目で見つめあって、手で触れて、耳で聞いて、言葉を交わして、身を抱き寄せ合う、それって?
こんばんは。10番です!
今回はね、ちょっと意図してタイトルを”?”で〆ることをしてみました。
タイトルの意味合いですが、これは、「愛情の伝え方」について考えている時に、どうしたら愛を人に伝えられるかを思っている時に、上述のワードが浮かんだのでタイトルにいたしました。
「愛情の伝え方」、それについてあなた様は考えたことなどはおありでしょうか。
俺はね、常日頃少しずつは考えているんだけれど、未だに最適解というか、最終的な解は自分の中で出せていません。
おそらく、死ぬまで考えることになるかもしれません。でも、
それでも考え続ける価値はあると思うので、これらについては考えるのをやめることをいたしません。
誰にどうしたらどんな風に愛を伝えられるか。それを考えている時にも微弱ながら、幸せな気持ちを覚えている節があるからかもしれません。
でも、俺って別に人にすごい愛情をかけられたこととか、無いといえば無いんですよね。
実はそうなんです、
成長過程にかけられていたと思わしき?愛情は歪んだ認知の元にあったものだったし、中には性的な虐待も含まれていたので、素直というか、ピュアというか、所謂「無償の愛」のようなものは特にかけられた覚えはなくて。
過去に長期間交際していた相手とも、愛し合っていた当事者は俺10番ではなく主人格の3番であったし、俺は誰かのことを好きになったことも愛したことも俺なりにはありますが、とことん愛されたことというのは特に覚えがないです。
もし、「あなたのことを愛していましたよ!」という人がいるのだとしても、おそらく歪んだ認知もその人の中にあったことから、俺にはその歪みも伝わってしまっているので、俺が純粋な愛情として受け取っていないのだと思います。
人の愛し方か。
俺なりにね、考えます。
愛はどこから生まれて、どこへ行くの?
愛は、なんのためにあるの?
そもそも、純粋な愛情なんてものはこの世に存在するのか?
色々なことをね、考えます。
そこで視点を置き換えて、じゃあ俺が愛情を伝えたい当事者の身になるとしたら何をしよう、というところに発想が行きまして、
俺だったら、何をするか?
何を以てして、「愛」だと思うのか?
ひとしきり考えたあと、きっと俺は五感を全部使って、全身から溢れ出すような愛情をその人に、負担にならないよう最大限に自分なりに配慮をしながら伝えるだろうな、と思いました。
いや俺も不器用な人間なんで、完全にというか、完璧な愛の伝え方なんて出来ないですよわからないですよと言ってしまったらそれまでなんですけど、それでも伝えに行くと思います。
目を見つめて、手で優しく触れて、耳を澄ましてその人の声を聞いて、声色に素直な気持ちを乗せて言葉にして発して、抱き寄せて、五感全てを使って、その人を愛したいなと思います。
「愛情のかけ方を教わらなかった人は誰かを素直に愛することが出来ない」
そんな言葉を聞いたことがあります。
俺の、嫌いな言葉の一つです。
俺はそれを否定したいです。
どんな育ち方をしたとして、どんな生まれだったとして、その人が誰かを純粋に愛したいと思った時に愛は生まれるものだと思うので、愛を教わらなかったからといって、その人が誰かに愛を継承することができないだなんて、そんなふうに思いたくないです。
だったら、人の起源はどうなるんだっていうふうに思ってしまうし。
そもそも、じゃあアダム氏、イヴ氏はどんなふうにして身を寄せ合って愛を伝えあったと思う?
おそらく、誰からも教わったことはないはずじゃないですか。
誰かから教わらなければいけないことが常であるというのなら、その説でいえば人類史はきっとここまで発展することはなかった。
孤児で生まれた身の人はどうなりますか?
その人は友だちも一切できなければ、人を愛することもできませんか?
そんなことはないはずです。
俺はね、世界中の誰もが人を愛する心さえ失ったとしても、そのくらいに余裕をなくすくらい絶望的な出来事に苛まれたとしても、それでもおそらく人を愛することを最後までやめないかもしれません。
諦めません。
過去記事のタイトルのひとつに、
「俺は、人を愛することをやめない。」
が、ありますが、
本当に生涯そのつもりです。
不器用な伝わり方をしてしまったら、その都度ごめんなさいを言いたい。真摯に接して謝りたい。
そんなつもりはなかったんだって、その人が納得してくれるまで弁解したい。
俺も人間ですから、いつも間違うし、この先もきっと沢山間違いを繰り返します。
でも絶対、諦めずに愛を伝えます。
謝って、その人が許してくれるまで謝って、
許してくれたとしたら、
また「愛してるよ」と言うと思います。
なんてね。笑
今日は愛を語ってみました。
ひじょうに照れくさい記事ですが、読んでくださってありがとうございます。
大好きなあなた。
これを読んでくれた、それだけで俺はあなたのことが大好きです。
ありがとう。
また、会えたらめちゃくちゃ嬉しいです!
今後もよろしくね。
おやすみなさい。
千川 悠里(10)
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