Mimi Hitomi

・京都生まれの京都育ち  本名 橋爪仁美 ・第二の故郷はニュージーランド・オークランド…

Mimi Hitomi

・京都生まれの京都育ち  本名 橋爪仁美 ・第二の故郷はニュージーランド・オークランド ・築100年の古家で暮らす三兄弟の母 ・趣味 ガーデニング/読書/ワイン/日本酒/書くこと ・ホリスティックライフコーチ/英語講師 https://lit.link/mimi88

最近の記事

あたらしいわたし

あたらしい仕事を始めることにした。 学校現場はこの春で卒業。 漠然と今までとは違う分野に進むのかな?と薄々感じていたものの それが何かははっきりとわからなかった。 それが年明けにふと参加した飲み会で隣の席になった方からのご縁で ホテル受付の仕事をする流れに。 もちろん自身主宰の英語教室もコーチングセッションも続けてゆくのだけど 「日常的に自分の言葉としての英語を話す」「常に新しい刺激を受ける」 これらの要素が自分の心身の健康維持のためには必要不可欠だとわかったから ま

    • 雨の月曜日

      昨夜から朝にかけて 同室で就寝している小4の三男が何度となく鼻詰まりで起き、 鼻をかむので私も眠れなかった。 熱はないものの、三男は念の為 学校をお休み。 私は勤務校での授業のため午前中は雨の中出勤。 教室の生徒たちもどんより。 寝不足でしんどいと机に突っ伏している男子もいる。 風邪やインフルで欠席の子も多いよね。 カーペンターズの"Rainy days and Mondays"を思い出す。 こんな日はあったかいお布団の中で じーーーーーーーーっとしていたいと思うもの。

      • 立春大吉、47回目の誕生日

        ずっと遠ざかっていた「書く」という行為。 これからは自分のためだけに書いてみることにする。 今日は日曜日、 久しぶりに目覚ましをかけずに迎える朝。 昨夜は時間を気にせず読書に耽り、 モームの『お菓子とビール』を読み終えた。 前回は違う訳者のバージョンで読んだが 前の方が良かったような……。 次はすでに手に入れてある原書に挑戦してみよう。 *** 朝昼兼用のご飯は 母が書道教室の生徒さんからもらったというスリランカカレー。 絶妙の辛さで最高に美味しかった!!! 子ど

        • 英語通訳と ラヴィリンスで迷宮入りの大阪

          久々の大阪。 通訳の仕事を終えた後 かの有名な #ラヴィリンス さんで スパイス料理と日本酒のマリアージュを楽しみ、 ラヴィリンス(迷宮入り)の扉を開ける。 *** USJ通訳時代の先輩からご紹介いただいた案件は、 『アロハフラサプライ』オーナーのスー &2017ミスアロハフラケリーナエルドリッジ が講師を務めるハワイアンフラと タヒチアンダンスのワークショップ通訳。 元ミスアロハの踊りを身近で見ることができる 眼福のひととき……。 そしてスー&ケリーナ親子の仲睦ま

        あたらしいわたし

          「本当の自分」って何なのさ

          どうしてもっと 「普通」に生きられないんだろう。 ・ 平穏な暮らしに満足できないんだろう。 ・ 「本当の自分を生きる」のは 決して楽な道ではない……し、 苦しくて辛くて 逃げだしてしまいたくなることの連続。 ・ ・ でも、あのまま公務員を続けていたら 今の私はもっと死んだ目をしていただろう。 ・ 学校現場で自分の信念を折り曲げながら 生徒たちと過ごしても、 常に後ろめたさを抱えていたかもしれない。 ・ ・ 念のために書いておくと 公務員

          「本当の自分」って何なのさ

          「鯛と青ウリの梅肉和え」〜幸せ時間の記憶〜

          「鯛と青ウリの梅肉和え」 お品書きの中にこういうものを見つけると あ〜、日本人に生まれてよかったと思う。 青瓜、 あおうり、 アオウリ、 なんとも美しい響き……。 ちなみに青瓜は英語で"green melon"だそうな。 そのまんますぎて笑える! 季節ならではの旬のものを さっぱりと梅肉で鯛と和えて 菊の花を散らす。 なんと豊かな感性なんだろう。 キリッと冷えた日本酒によく合うんだな、これが。 数週間前、 まだまだ残暑厳しい頃に食べた思い出の一品。 幸せ時間の記

          「鯛と青ウリの梅肉和え」〜幸せ時間の記憶〜

          【願い事が叶うまでには時差がある】

          Cold sake on a hot summer night. もうあれは二年半ぐらい前になるのだろうか。 四条烏丸に部屋を借りて英語教室をしていた頃、 自分の世界を広げるために 初訪問のお店でランチすることを日課にしていた時期があった。 あるとき入ったお店、 日本酒の瓶がずらりと並んでいて 「あ〜飲みたいな〜」と思ったものの、 その後レッスンの予定があったので残念。 お昼の定食だけいただいて失礼したのだが、 とても雰囲気が良くて 「またいつか、一緒に

          【願い事が叶うまでには時差がある】

          母と書道と私

          「あんた、仮名やりよし。仮名」 そんな母の鶴の一声で この6月より、月に一度か二度 筆を持つようになった。 小学生低学年の頃、 母主宰の書道教室に生徒として混じったことはあるけれど 同級生の前でダメ出しばかりされるのが嫌で すぐにやめてしまった……苦い記憶。 母曰く、お月謝をいただいている他人の生徒さんは褒めても、 身内、ましてや自分の娘を褒めるという行為は 自分の辞書の中にはなかったらしい。 *** 物心ついたときより、 私にとっては疎ましいような存在だった「書道

          母と書道と私

          京都『へんこつ』 ディープな街のディープな夜

          私の長年の夢は、つい先日 なんともあっけなく叶えられた。 約25年前、脳内出血で急死した父の職場へ 荷物整理に行った帰り、 母とふたり立ち寄った京都駅近くの『へんこつ』への再訪 という願い。 父が好んで通っていた「大鍋食べ処」 薄暗い店内で母と肩を寄せあい 煮込み料理を食べたことをうっすらと覚えている。 亡くなる7年前に交通事故で片目を失明していた父は なんとか職場復帰して管理職にはついていたものの、 「正直なところ、あまり仕事にはなっていなかった」と 葬儀の後に同じ職

          京都『へんこつ』 ディープな街のディープな夜

          良い塾とは……「高性能ロボット育成」なのか。

          My second son going on his school trip to Hiroshima. そろそろうちの教室に通う中学生たちも、 新学年になり初めての定期テストを 終えたり控えていたり……。 ・ 「テスト週間嫌や」 ・ 「学校なんて大嫌い」 ・ 「聴き取りアウトでした」 ・ 「ギリギリ平均点より上やった!」 ・ ・ 学校英語の洗礼を受けて、 諦めモードの子どもたちもチラホラ。 ・ 問題を見せてもらうと、 英語力のテストという

          良い塾とは……「高性能ロボット育成」なのか。

          眼瞼下垂手術リアルレポ&当日持参した方が良いもの

          2022年5月13日(金)、 京都市東山区『鈴木形成外科・小児科クリニック』にて 眼瞼下垂の手術を受けました。 これまでの人生において 一度も「切ったり」「縫ったり」したことがなかったので 数日前から心臓がバクバクするほどの緊張状態! オペ室に入ってからの流れは、 まず仕上がりの状態について先生と最終確認をしたあと手術台に横になり 実際に瞼に印をつけてもらい 「はい、では麻酔していきますね」とチクっと注射。 ボワ〜ンとしてきたところで手術開始。 BGMが流れる中、先生と

          眼瞼下垂手術リアルレポ&当日持参した方が良いもの

          女45歳・眼瞼下垂手術前の心境

          Honeysuckle rose. 前庭のハニーサックル、 雨上がりの表情も素敵。 ・ 今日はこれから #眼瞼下垂 の手術を受けます。 ・ 数日前から緊張でドキドキ……。 昨夜は家族を巻き込んで 「どうしよう。明日手術なんやけどー!」と 大騒ぎ。 ・ 怖いし痛いのはイヤやけど、 したことを後悔するよりも しなかったことを後悔するほうが性に合わないもんね。 ・ 眼瞼下垂、 私もずっと他人事だと思っていたわ。 ・ 自分が検査を受けて 手術す

          女45歳・眼瞼下垂手術前の心境

          虎ノ門ヒルズ アンダーズ東京での忘れられない夜

          Great evening in Tokyo. 先週末は #TimeWaver 関連の研修に参加するため、数年ぶりの東京へ。 ・ 法人の税務でお世話になっている 高校時代からの親友で税理士のきーちゃん夫婦が晩御飯をご馳走してくれました。 ・ 美しい夜景を眺めながらの 食後のカクテル✨ あれこれ話に花が咲き、 気がついたら深夜……。 ・ ・ いつまでも美しくて いざというとき頼りになる自慢の親友。 ・ ・ 高校時代はいっつも二人で授業サボって

          虎ノ門ヒルズ アンダーズ東京での忘れられない夜

          本当の自分色、知ってますか。カメレオンの呟き

          "Show your true colous." ずっとカメレオンみたいに生きてきたから 本当の自分の色がわからなくなっちゃったね……。 ・ いまからだって遅くない。 ・ 大切に見つめてあげよう、 かけがえのないワタシのことを。 ・ #本当の幸せってなんだろう #自分を生きる #立ち止まって考える #shiftingperspectives #新しい視点を手に入れる #でなくてはならないを手放す #ホリスティックヘルスコーチング #パーソナルコーチング #ココロと身体のハッピ

          本当の自分色、知ってますか。カメレオンの呟き

          【小さな幸せの粒を集めてみよう】

          Freshly picked blueberries for breakfast. 先が見えない未曾有のコロナ禍に心がすり減ってしまいそうになる。 ・ 周りを見回しても……疲れる。 ・ でも自分の足元にある小さな幸せをひとつひとつ寄せ集めてみたら 私にもこんなにたくさんのギフトが用意されていたことに気付く。 ・ ・ 今年のブルーベリーは豊作。 コンテナガーデンでここまで育ってくれてありがとう。 ・ 小さな幸せの粒をさがしながら 今日という日を過ごしてみることにする。 #本

          【小さな幸せの粒を集めてみよう】

          友達の定義って何?わたし、友達いるのかな。

          友達の定義って何なんだろう。 先日、コロナ禍で思うように人と会えないことがいかに辛いかという話をしてくれた友人がいて、それもそうだねと返答したものの 実は私にとって人と会えないことはそこまでストレスにはなっていないのかもしれないと思った。 SNSをしていると、しょっちゅう女同士の同じメンバーで集まったり 「群れている」人が多いような印象だけど(そもそも写真撮影するタイミングとはそういうものなのかも) 私は元来女性特有の「群れる」ことが苦手で でも自分だけ誘われなかった

          友達の定義って何?わたし、友達いるのかな。