#194. 自分を受け入れるってどういうこと？

こんにちは！こんばんは！Mimiです。南米アルゼンチンより、心と幸せなパートナーシップについてお伝えしています。

昨日は結局、友達夫婦は来ず（やっぱり行くぞ行くぞ詐欺でした。笑）夫の頑張りは報われなかったのですが、家も庭もキレイになったので私は上機嫌でございます。ぐふふ～( *´艸｀)

▼なぜ夫が頑張ったかはこちら

ところで、私は心を整えていく過程で、自己受容というのがとても大切なことになってくるとお伝えしているのですが、自分を受容する（受け入れる）というのがどういうことなのかいまいちよくわからないというご質問をいただくことがあります。

もし、これを読んでいるあなたも同じように感じているなら、今日の記事が参考になるかもしれません。

さて、どんな自分も受け入れるというのは、自分の内側に起こってくる考え、思い、感情、気持ちなどがどんなことであっても、それが「在る」ことを受け入れることです。

それは、例えば、「怒りがあるんだね。わかったー！」みたいな感じで、そこに「怒りが湧くのはダメ！」とか、「早く機嫌を直さなきゃ！」とかのジャッジや自己否定を混ぜないことです。

と、ここまではよくしている説明ですが、今日は、さらにわかりやすいおススメの自己受容の仕方をお伝えしましょう。

それは、自分がよく感じる（思う、考える）ことをキャラ化してしまうということです。

例えば、私の場合、

・クヨクヨしてるMimi→クヨみん
・愚痴を言ってるMimi→ぐちみん
・イライラしてるMimi→イラみん
・怒ってるMimi→おこみん

と、一見受け入れたくないような自分をキャラにして名前をつけています。

で、実際にクヨクヨした自分が出てきたら、「おっ！！クヨみん、来たねぇ～～！！」と、キャラ：クヨみんの登場を受け入れます。

頭のなかで愚痴が始まったら、「ぃよっ！ぐちみんもキタでなーーっ！！」と、キャラ：ぐちみんの登場も受け入れます。

同じように、自分がイライラし出したなと思ったら、「イラみん、参上～！！」、怒りが湧いてきたら、「ついに、おこみんまで登場だーーっ！！」と、それぞれのキャラが登場したとして、その状況を受け入れるのです。

これは、鳥が飛んでいるのを見て「ああ、鳥が飛んでいるなぁ」と思い、その状況を受け入れているのと同じで、そのキャラの登場を第三者の視点から受け入れていることになります。

ちょっとアホっぽいと思うかもしれませんが、何度か試してみると、自分自身とキャラ（考え・思い・感情など）を一体化させないことで、無駄なジャッジや自己否定をしなくてすみますし、キャラに自分自身を支配されずにすむので、冷静な状態に戻ってくるのも早くなります。

自分のなかに登場するキャラというのは、普段はフツーの女子中学生が月にかわっておしおきをするときだけセーラームーンに変身をするように（古い？苦笑）、「一時的なもの」だと捉えておくと、キャラが登場したときに否定したり抑え込んだりせず、「おおっ！来たな～！登場したな～！」と、その登場を受け入れやすくなるはずです。

自己受容という土台があってこそ、自己肯定感や自己信頼感を育てていけるものですので、まずはどんな自分も受け入れる「キャラ化自己受容」をどんどん試していってくださいね！！

▼自己受容感から自己肯定感も育てる基礎レッスン＆トレーニングはこちら

今日も、あなたの愛で満ちた世界を応援していますね！

Mimi

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