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Twitterで文章力を鍛える3つの方法

Facebook、Twitter、Instagram…数多のSNSがあるなかで、わたしが1番よく使うのはTwitterです。文章が得意な人ほどTwitterは向いていると思います。

でも、本当は文章が苦手な人にこそTwittterをやってほしい。

なぜなら、Twitterほど文章力を鍛えるのに適したツールはないからです。

Twitterで活躍しているアルファツイッタラーも、記事を書かせてみるとめちゃくちゃうまい!なんてことが多い。

そんな、Twitterを使って文章力を鍛える方法は3つあります。

1. イベントの実況ツイートをする
2. 本の感想をツイートする
3. 出来事をツイートする 

「そんなのいつもやってるぜ〜」と思うかもしれませんが、これにひとつ、ルールを足します。

それは、Twitterで投稿できる文字数【140文字】めいっぱいまで使うこと!

1. イベントの実況ツイート

イベントの実況ツイートは鮮度が命!

できる限り情報を拾い、瞬時にアウトプットすることを心がけてください。もちろん、イベントで用意されているハッシュタグや、登壇者のアカウントと紐付けて「運営に拾ってもらう」ことを忘れずに。

イベント中はスマホを手放さず、インプット→アウトプットを高速で行う。

やってみるとわかりますが、これが結構難しい。

まとめているあいだに、「あっ、次の話始まっちゃったー!」ということになりがちなので、考えながら素早く手を動かすべし。

これを繰り返しているうちに、「要約力」が身につきます。

限られた時間内に、いらない情報を削ぎ落とし、必要な情報を1項目140字以内にギュッとまとめる力です。

今はオンラインでも様々なイベントが開催されているので、ぜひ参加して「要約力」を磨いてみてください。

2. 本の感想ツイート

こちらもイベント実況同様、140字でおまとめを。

私がよく使うのは2パターン!

こんな感じで箇条書きでまとめるパターンが1番多いですね。わかりやすいし、まとめるのもラクです!

もうひとつは、ツラツラッと文章でまとめるパターン。

ちょっとした感想文形式は小説などに向いています。

大切なのは、誰かの感想などを参考にするのではなく、ちゃんと自分の言葉で140字にまとめること。

同じ本を読んでも、アンダーラインを引く箇所や、抱く感情は人それぞれ違います。自分のなかから出てきたものを大切に。

そして、読書は読んで終わり、ではなく書くまでが読書です。読書術については下記のnoteも併せて読んでみてください。

3. 日常の出来事ツイート

フォロワーが身内しかいない個人ツイートならまだしも、たとえば仕事につなげるためのアカウントや、自己実現を目指すアカウントならば、普段のツイートもちょっと意識したいところです。

これらのツイートは、日々の「出来事」や「気付き」を140字ギリギリまで使ってまとめています。

ツイッター上で小さなコラムを編集して出すイメージです。

「楽しかった」「大変だった」など、一言で済ませられるようなことも、「どうしてそう思ったんだろう?」と掘り下げることが思考を深める練習になり、何気ないことをきちんと語れるようになります。(あと、どうでもいいことを面白おかしく脚色できるようにもなる)

これを習慣にしていくと、どんなこともネタに昇華させ、記事に落とし込むことができるようになります。

noteを書くのが億劫なら、まずは1ツイートから工夫して呟いてみましょう。

続けていくうちに、文章力が磨かれていくはず。


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