つくし

北海道の道東に暮らしています。 犬、山、自然界の動植物、コーヒーを愛する女性です。

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北海道の道東に暮らしています。 犬、山、自然界の動植物、コーヒーを愛する女性です。

    最近の記事

    北海道 オホーツクの里山に咲く花

    4月〜5月は、長い冬から目覚めた花たちが優しく咲き始める。 今日は、北海道オホーツク地方の五鹿山で見られる春の花の一部を紹介しよう。 季節が進むごとに、沢山の花が次々と咲くのだろう。 花と緑、鳥の囀りに心地よさを感じながら歩き、休憩時はコーヒーを飲む。 そんな贅沢な時間を、毎週末過ごしている。

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      • ハシブトガラの巣作り

        地元の里山に桜を見に行ったとき、偶然見つけたハシブトガラ夫婦の巣作り。 私たち人間が気づかないところで、 小さな命が一生懸命生きていることに強く感動し、言葉にならなかった。 夫婦で協力して、せっせと巣の中の木屑を運び出す。 その日から、毎日巣作りを見るために通っている。 脅かさないよう、細心の注意を払って。 おそらく、巣ができたら卵を産み、子育てをするのだろう。 そうして、命を繋いでいくのだろう。 そう思うだけで、暖かな気持ちになる。 とにかく、無事に生きてほしい。

        • ヒヨドリは世界のバーダーの憧れ

          春がきた。 この季節、地元にある五鹿山(ごかざん:北海道紋別郡)を散策し、自然を五感で感じることが楽しみだ。 まだまだ少ないが、福寿草、エゾエンゴサクが咲き始めた。 今日は、ヒヨドリの写真を撮るために五鹿山へ。 可愛い姿と、素敵な歌声を聞かせてくれた。 ヒヨドリは、ピーヨピーヨと鳴くことから命名されたそう。 声が通るし大きく美しい歌声である。 そして、バウンディングフライトといって、波のように飛ぶことができる。 ホバーリングも得意。 ヒヨドリは留鳥(周年同じ地域に生息

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          • 神様がくれた可愛いギフト

            私には、神様がくれた可愛いギフトがある。 それは、私の人生を変えてくれた。 ギフトとは、昨年5月、虹の橋を渡った愛犬ミクのことだ。 可愛らしい男の子だった。 ミクがなぜ、神様がくれたギフトなのか、人生を変えてくれてのかを話そう。 私は、子供の頃から生きづらさを感じてきた。 表向きは、真面目、優等生、スポーツも勉強もできる子。 活発で元気な子。 でも、それは親の期待に応えるためであって、そうでないと愛情をもらえないと感じていたのだ。 愛されたと感じたことがないので、人

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            山歩きと山スキー

            冬、雪の山や森の中は美しい。 静寂の雪の森には、 煌めく雪の結晶 野鳥の歌声 澄んだ空気 雪の花を咲かせた木々 透き通った青い空 がある。 その全てが美しく、 私は、冬の山を、森を 歩く心地よさが大好きだ。 動物の足跡を眺めながら、 誰がここを通ったのか想像するのも楽しい。 北海道の山や森の中でよく見かける足跡は、エゾユキウサギ、テン、キタキツネ、エゾシカなど。 野鳥にもたくさん出会える。 凍てついた北海道の冬に生きる動物たち。 生き抜くんだよ、と願わずにいられない。

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            氷の雫型ランタン作り

            私は北海道の冬が大好きだ。 寒いから嫌だという人も多いが、私は冬の美しさが気に入っている。 キラキラと輝く雪の結晶。 雪を被った木々は、天然のクリスマスツリーに変身する。 空の青、雪の白、木の黒。 3色の世界に包まれながら静寂の山の中を歩くとき、その美しさは言葉にし難い。 今日は、1〜2月頃に毎年作る氷のランタンを紹介したい。 アイスキャンドルと言われるものだ。 気温−10℃くらいの夜9時ごろ、風船の中に人肌程度のお湯を入れて、2つ合わせて外に吊るす。 朝、風船を割り、

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            動物の幸せを願う

            動物が好き 動物と暮らしている 動物を扱う仕事をしている そんな方々に知って欲しい 「動物の5つの自由」 この自由は、動物に限ったことではない。 人間を含めた全ての生命には、この自由を得る権利がある。 全ての生命のウェルネスに不可欠と言えるだろう。 私はこの5つの自由を、ペット業界、酪農家、ペットオーナーなど、動物に関わる全ての方々に知って欲しいと願っている。 もちろん、多くの動物病院、保護団体、家庭犬やその他のペットオーナーは、これらの自由を実践しているだろう。 し

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            山頂で見た忘れられない幸せな風景

            私には、山頂で見た忘れられない風景がある。 思い出すと幸せな気持ちになるのだ。 場所は雌阿寒岳。 時は2020年、夏。 その日、私はソロ登山。 登山口付近の駐車場で準備をしていると、声をかけられた。 そこには80歳は過ぎているだろうお爺さんがいた。 登山口を探しているという。 お爺さんは、スラックスと古い運動靴を履いていた。 背中が少し曲がっていて、 小さな古いリュックを背負っていた。 私は、「登山口は、ここを真っ直ぐ50メートルくらい歩くと右手にあります。看板があ

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            登山が教えてくれたこと

            私は、大切なことを登山から教えてもらった。 それは、ザック一つあれば、人は生きていけるということだ。 そう気づいたのは、北海道の大雪山系を歩いた時だった。 ザックに詰め込んだ水、食料、防寒具、バーナー、テント、寝袋さえあれば、生きるために必要な衣食住が賄えるのだ。 人生に本当に必要なものは、背中に背負える程度なのだ。 人間はものを持ちすぎている。 沢山のものを得るために必死に働き、消費し、家中ものに溢れかえっている。 洪水のようなたくさんの情報を必死で取り込み、溺れそ

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            犬と山を登る喜び

            私の人生の楽しみに、いつも愛犬ミクがいた。 ミクと北海道中を駆け巡り、登山、カヌー、キャンプを楽しんだ。 中でも、ミクと行く登山は格別に楽しい思い出だ。 ミクとよく登ったのは、藻琴山、摩周岳、仁頃山、幌岩山だ。 これらは北海道の道東にある山々だ。 この山々の麓には湖があるため、山頂からの眺めは歓喜の声が出るほどの絶景なのだ。 そして、これらの山々からは、雌阿寒岳、雄阿寒岳、斜里岳、知床連山、羅臼岳など、道東を代表する雄大な山々を見ることができる。 ミクは、山が好きだった

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            私が老犬に魅力を感じる理由

            犬の寿命は、人間と比べてそれは短い。 十数年の凝縮した時間の中で、 パピー、成犬、シニアの時を過ごす。 どの時期も可愛いが、とりわけシニアの時期が好きだ。 愛犬ミクと過ごした12年を振り返り、今日はそれぞれの時期に感じる魅力と、なぜシニアの時期が好きなのかを書こう。 1.パピー パピーはいつも新しい体験をしている。その目はキラキラと輝き、でも時に不安そうな目をする。 できなかったことができるようになる。その速さ、その吸収力も凄まじい。 できたことを褒めたとき、全身で喜び

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            愛犬ミクと家族の闘病記

            ヨークシャーテリアの愛犬ミクは、2021年5月18日(火)、虹の橋🌈を渡った。 12歳2ヶ月のわんぱくな犬生だった。 動物病院の主治医の先生はじめ、全ての先生方・スタッフの皆様、多くの方に支えられ、ミクは旅立った。 今日は、ミクと家族の闘病とその想いを話そう。 肺がん治療のために、3月に7時間半に及ぶ大手術を乗り越えたミク。 その後も分子標的治療や樹状細胞移植などをしながら、病気と戦ってきた。 「がんとの共存」「穏やかな死」 などの言葉は、 ミクと我が家にとっては綺麗

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            自分流コーヒーの楽しみ方

            私はコーヒーが好きだ。 芳醇でフルーティな香りと味は、心まで豊かにするから不思議だ。 自分流のコーヒーの楽しみ方を話そう。  まずは、豆選び。 豆は、とあるお店から通販で生豆で購入している。 主に、ブラジル、コロンビア、グアテマラの豆を買うことが多い。定番といえば定番だが、同じ国内でも農園によって、フルーティさ、コク、酸味、苦味、甘味、香りが違う。豆選びは産地選びでもある。あれこれと悩んだ末に買った生豆は愛おしい。 そして、香り。 家で焙煎して飲むコーヒーは、香りを三度

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            ペットロスとグリーフケア

            グリーフケアは、色のない世界に色を塗る作業だ。 愛犬ミクを肺がんに奪われてしまったのが、2021年5月18日。 ミクとお別れしたあと、心の中が空っぽになった。 まるで、自分の生きる世界に色がなくなってしまったような感覚。 モノクロ写真のような。 あんなにカラフルだった日常が、ある日を境に色のない世界になった。 それくらい、ミクとのお別れは自分にとって大きな喪失だった。 死別の悲嘆は、日を重ねるごとに変化した。 当初はパニック、混乱していた。 信じたくなかった。 怒りが他

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            人生の楽しみは、犬が作ってくれた

            犬という動物が大好きだ。 なぜ?と言われてもうまく説明できない。 でも、犬好きなら、それがなぜかは説明しなくてもわかるだろう。 犬がいると、何をしてもとにかく楽しいのだ。 犬のイキイキとした姿を見るのは気持ち良く、爽快な気持ちになる。 今年の春、虹の橋を渡った愛犬ミクは、12年間を共に過ごした人生史上最高の相棒だった。 生後2ヶ月で、一緒に暮らし始めた小さな相棒。 仕事が休みの日は、一日中散歩をしたり、ドッグランで走り回った。 病弱だったけど、小さいのにパワフルでタフな子だ

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            可能性

            私は看護師である。 現代は少子高齢化。 受診に来るのは、当然のごとく高齢者が多い。 90歳代で独居、高齢者夫婦2人暮らし、なんて当たり前。 介護されそうな人が介護している、いわゆる「老老介護」も珍しくない。 それは、実にハラハラするような危なっかしさを漂わせている。 そんな高齢者を見て、多くの医療者が 「高齢だから〇〇は難しいのではないか?」と言う。 私たち医療者が、その人の成長の可能性を信じて向き合わなければ、その人は1mmも健康に近づけない。 たとえ、ハラハラする

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