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産後のライター復帰、どうすればいい?41歳で産後ライター業を復帰した方法をガチで紹介

こんばんは。ライター業をしている、みくまゆたんと申します。筆者は40歳で妊娠、41歳で第一子を出産しました。今は、出産を経てライターとして活動しています。

本日、過去にSNSでやり取りをしていた方より、一通のご相談が届きました。(内容は、ご本人さまを守るために少し変えてますが、大体こんな感じの内容です)

みくまゆたんさん、お久しぶりです。実は今、産前のつわりで仕事を休んでいたのですが、復帰の仕方で悩んでいます。

もしよければ、みくまゆさんに新規からの案件の取り方などを教えて頂ければと思い、相談させて頂きました。

 産前のつわり、大変ですよね。実は私も、一時期は酷すぎて寝込んでいました。あの時も仕事していたけど、画面を見ただけで気持ち悪くなり……。断腸の思いで、お仕事を断った時は辛かったです。

 仕事を休んでいた時も、ずっと自分は復帰できるだろうかと、不安に苛まれていました。その後、つわりがおさまってから仕事復帰。産後2ヶ月後くらいで、確か仕事に戻った記憶あります。

(※良い子は真似しないでください。産後の体調不良は、後を絶対に引きずります……!仕事なんて、いつでも復帰できるのよ。やろうと思えば、いくらでもね。

でも、体はね。一度潰れると、もう戻らないから……!これまで、産後に体調を崩して苦しんできた方々と、私はSNSでたくさん出会ってきました。休む時に、休んでくれ~!)

 産後、どうやって復帰したっけ?
 若干度忘れしていますが、ちょっと思い出しながら連絡してみると、凄く喜んでもらえました。

 他にも、ライターのイトウユキコさんから「読んでみたい」とリクエスト頂いたので、書いてみました。

イトウさんのプロフォール
ライター・編集・企画|うつわと手仕事の伝え手「夕凪舎」主宰| 名古屋・愛知の地域・文化を取材・発信しています|

 もしかしたら、自分が当たり前のように思っていることが、誰かにとって役に立つことなのかも。

 そこで今回は、産後復帰に悩むライターさんたちのために、私が当時やっていたことを紹介します。産後のライター復帰に悩む、お母さんたちの役に立つといいなぁ。


①過去にお世話になったクライアントさんへ、復帰できますと連絡した

 まずは新規を探すより、これまでお世話になってきて、なおかつ「また仕事したい」と思った方々へ、復帰できますと連絡しました。今続いてる取引先は、ほぼ昔から繋がっている方です。

②確か、コミュニティに数カ所入った記憶があるかな……(記憶が曖昧でごめんね)

 産後、孤独感をめっちゃ感じたんですよね。SNSは続けていたけど、虚しさを常に感じていて。ホルモンの変化ですかね。そこで私は、確か数カ所のコミュニティに入ったと思います。

覚えているのは「ライター研究所」と、「ワークシップマガジンの無料スラック(今は無いんです……)」かな。

 他にも、いくつか入った覚えがあります。コミュニティって、その中だけで案件紹介とかあるんですよ。私も、ライター研究所さん、ワークシップさんのコミュニティで案件を受注したことあります。

 ライター研究所では、ライターマガジンで執筆した経験も。紙媒体の仕事、これがはじめてだったんですよ。仕事させて頂いた時は、めちゃくちゃ嬉しかった!

 ライター研究所では、ライター名鑑にも載せてもらいました。

 案件探しといえばクラウドソーシングもありますが、応募者が殺到するのでなかなか難しいですよね。クラウドソーシングだと、評価が高くならないとスカウトにも結び付かないですし……。

 案件探しが難しいという場合は、コミュニティに入るというのも、ひとつの手かもしれません。

 ただ注意喚起とすれば、参加費がやたら高いものは注意ですね。私が入っているライター研究所は、月額500円。

 私が何かのコミュニティに入る時は、1,000円までと上限を決めています。もちろん、もっとお金を払えばサポートが充実しているのもあるだろうけど、私はそこまで求めていなかったので……。

 会員は、勉強になるオンラインセミナーにも参加できるので、結構楽しいですよ。

②Twitterで応募する

 その他には、Twitterでお仕事受注したことも多いです。記憶をたどると、確かTwitterの「じきるうさん」のツイートで、ワークシップマガジンのお仕事を産後に受けた気がします。

↑ワークシップマガジンはこちら

↑ワークシップマガジンで書いた、私の記事です。フリーランス向けです。

↑個人的に、この対談記事はめちゃくちゃ気に入っています(笑)じきるうさん、夏野かおるさん、宿木さん、少年Bさんとライター界のスター達(私がそう思っている)と対談できたので、嬉しさのあまり震えながらメモ取っていた記憶がありますね~。

 

じきるうさんのnoteです。念のために貼っておきます。編集者さんが、どんなことを思ってお仕事しているのかを知っておくと、私は案件に応募しやすいと思っています。

だから、編集者さんのツイートやブログは、割とストーキングしています。あと、じきるうさんは踊る動画が面白いのと、顔がイケメンで赤楚衛二に少し似ているからという意味でも、ストーキングしています(笑)

 お仕事を探している方は、ライターさんより個人的に「編集者さん」「編プロさん」のアカウントフォローをおすすめします。もしかしたら、募集しているかもしれませんよ。

 ちなみに、じきるうさんが管理している「クレイジースタディ」では、今面白いコンテスト開催しているから、気になる方はぜひ!

 私は、過去に執筆していた妄想エロ小説を2点応募しました。大賞取れるといいな~。

 さて、推しの編集者なので、じきるうさんの話になってすいません。個人的に、SNSの応募は「速さが大事」だと思っていて。なぜなら、SNSで応募するってことは、それだけ相手も切羽詰まっているんですよ。

 だって、普通なら募集サイトか、クラウドソーシングなどを使う気もするし。でも、手間もお金もかかりますから。Twitterなら、お金もかからないし、手っ取り早い。急ぎ案件が、SNSには転がっていますよ。

④大山くまおさんのサイトをチェック

 あとは、案件紹介を行っている大山くまおさんのサイトをチェックしていました。一部は有料ですが、無料でも十分いい案件あります。私はくまおさんのおかげで、某大手出版社さま2カ所と契約し、ライター業を続けています!

⑤雑誌の案件に応募する

 ファッション雑誌を見ていると、ライター募集をよくみかけます。いいなと思うものは応募してますが、あまり通ったことはないです(笑)

 でも、応募はタダです。気になる案件があれば、応募してみるのもひとつの手かと。ただ、雑誌系は履歴書、職務経歴書、顔写真が必須だったりします。(もしかして、顔でハネられている?い、いやぁぁぁ!)

 ファッション誌だと、顔と全身の写真がほぼマストかな。雑誌のライターとして活動したいなら、履歴書と職務経歴書を先に作っておくといいかも。

 


 以上、産後復帰した時に、私が試していたことです。誰かのお役に立てると嬉しいですね。今回は、相談やリクエストにお答えして記事を作成しました。

 普段はあまりこういうネタ書かないけど、聞かれたら答えます(笑)

 ではでは!

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今、創作大賞2024に応募しているので、よかったらスキ・コメントいただけると泣いて喜びます!


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