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人気noterから感想頂けるチャンスが、noteには至るところに転がっているのである/創作大賞感想のお礼&作品紹介

 おはようございます。自称「テンパリスト(by東村アキコさん)」のフリーライターこと、みくまゆたんと申します。最近の朝のルーティーンが、note更新になりつつあります。

 この度、noterの方々より作品の感想をいただいたのでお礼&noterの作品紹介をしていこうと思います。

①「創作大賞2024を楽しんだように、人生を楽しみましょう」の言葉が胸に沁みました/福島太郎さん


人気noterの福島さんから、「それは、パクリではありません!(通称それパク)」の感想をいただきました。

 福島さんの感想によると、「少し前からお名前とアイコンを見るようになり、読んでみよう」と思いつつも、なかなか挑戦することができませんでした」と気になるメッセージが……。

 実は私も、福島さんのことは気になっていたんですよ。でも正直、絡みに行く度胸はありませんでした。特別な理由はないんですけど、アイコンがお互いにパキッとしたカラーで目立つ感じなので。

 ライバル?というか、意識し合っていたのかもしれませんね。

 ここでやっと出会えたので、織姫と彦星みたいですね(違うか)。

正直に謝罪します。
「読まず嫌いをしていて、申し訳ありませんでした。楽しませていただきました」

福島さんより

 そして福島さん、作品を楽しんでいただけて何よりです!ところで、読まず嫌いをされていた理由、なんだろう(笑)なにか私、noteで変態的なことでもしていたのだろうか……。(気になる)

 福島さんからは、嬉しいメッセージを頂いております。

主人公の悲哀、切なさ、やるせなさ。重っ苦しさが、みくまゆたんさんの手により、ニヤニヤしてしまうエンターテイメント作品に昇華されています。悲劇であり喜劇でもあります。

福島さんより

 最高のお褒めの言葉、ありがとうございます。創作大賞シーズンは、苦しい時期もありましたが、全体的に楽しく参加させていただきました。これからも、お互いにこのシーズンを楽しんだように、人生ワクワクしていきましょう!

【おすすめ作品】

前回あとがき集紹介で「銀山町 妖精綺譚」を紹介したので、今回は違う作品を……。

 こちらは、福島県郡山市にある株式会社黒田製作所を舞台とした物語。昭和20年の戦後からスタートしますが、そういえば日本って過去には戦争を経験しているんですよね。

 戦争は土地や仕事だけでなく、人生を、命を奪っていく。平和が続くことを祈るばかりです。

 作品を拝見させていただくと、歴史への知識が凄まじくて。リサーチで時間をかけているというよりも、普段からしっかり勉強されてきた方の作品という感じがします。

 実は最近出会った人気noterさん(インフルエンサー的な感じの)が、作品のために歴史を学びたいって言っていたんですよ。山門さんって言うんですけど。

 彼の話を聞いて、私ももう一度歴史を学びたいと思っています。

 今日本にある大手企業も、戦後のダメージだったりいろんな試練を乗り越えて残っているのだと思うと、これからも応援したいと思う所存です。

 とりあえず私は、どこかのタイミングで日本の株を購入して、企業を応援したいと思いますね。

 あと、福島さんの「何を書いても最後は宣伝」ということで、彼のお仲間である豆島さんの小説もこっそりおいておきますね……。

 ↑市の教育研究所が運営する適応指導教室「かけはし」を舞台としています。

 今、不登校の子どもたちが多いと聞くようになりましたが、私は「子どもが楽しくくらせるか」が一番大事と思っていて。いろんな子たちが暮らしやすい世になるのが一番ですよね。

 福島さんの心の声「私の作品も読まれたいですけど、それ以上に彼の……彼の作品を読んでください……本当に素敵なんです」という声が聞こえてきました。

②独特の世界観が、まさに私のツボである/青豆ノノさん

 青豆ノノさんは、今「孤人企画」というイベントをスタートしています。イベントというから、てっきり参加できるかと思うじゃないですか。

 まさかのルールが「企画に参加できるのは青豆だけです。孤独にやります」ですからね。世界観が確立されていて、この時点で面白過ぎるんですけど。感想も着眼点が独特というか、全部面白いんですよね。

 「簡潔に書いても、味がでて面白い」

 これは私の目標でもあるんですけど、青豆さんはまさに鏡ですね。

 さて今回、感想の中で「ある日no+eから届いた通知の中に見慣れないアイコンを見つけました。よく見るとそのアイコンの女性はひどく何かに驚いている……!どうしたんですか、その顔?」と、青豆さんにアイコンについて聞かれたので、ここで正直に暴露します。

実はあの写真。昔、最高に自分が可愛く盛れた写真が、携帯を見てびっくりした時の顔なんですよね。

 ほうれい線を目立たせないようにするために、口を縦に開けるというテクニックなんですけど。

 それをLINEのアイコンなどに使っていて、婚活では受けが良かったです。

「顔が全然違う。詐欺だ」とも言われましたけどね……。その顔写真をイラストレーターに見せて、似顔絵をかいてもらったものになります。

 さて、私の「アイコン裏話」は置いておいて。青豆さんから頂いた嬉しいコメント、紹介します。

恐ろしいくらいにパワフルだと思うのがみくまゆたんさんです。
私は彼女が作り出す、おNEWなうねりの中に引き込まれそうになりながら今も必死に抗っています。(嘘。自分から向かって行きました)

青豆さんより

 ありがとうございます!これからも、どんどん巻き込んでいきますので、振り回されてくださいね!(嘘。実は私が青豆ワールドの渦に捕まっています)

【おすすめ作品というより、おすすめマガジン】

 今回は作品というより、おすすめのマガジンを紹介します。

 青豆さんが長年の文通相手である「おじさん」との文通などのやりとりエッセイをまとめた「おじさんマガジン」です。

 もう、マガジンの名前からして面白い。でもエッセイはいずれも、どこかほっこりとするものが多くて不思議と癒されます。

 実は私も、昔は祖母が信仰していた某冊子からペンパルを見つけて、文通していたんですよ。(文通相手を探そうコーナーというのが設置されていた)

 諸事情によって祖母と母が絶縁(宗教の冊子を届かないようにして欲しいと母が懇願したら、祖母に絶縁されちゃいまして)しちゃって。

 どっちが悪いという訳ではないんですけど、私は祖母の葬式に行けませんでした。お墓参りは一度だけ行かせてもらいました。祖母のことは好きです。まあそんな感じで、文通相手とも自然と疎遠になりました。

 素敵な文通相手、欲しいけど。今はnoteのやり取りで「文通気分」を味わえるのでいいですね。

③こんな風に感想が書けるようになりたい!/鰯野つみれさん

 鰯野つみれさんから、漫画原作部門に応募している「処女、官能小説家になる」の感想を頂きました。

 こちらの作品は10年前に書いたもので、当時書き上げた時は「天才だ」と思ったんですけど。今見ると癖が強くて。だから、引きの強さという意味で「漫画原作部門」で応募しました。

 お仕事小説部門だと、仕事での取組みや心意気が必要だと思っちゃうし。恋愛小説部門なら、恋のスリルやドキドキが必要な気がする。どの要素もない訳ではないけど、いずれも弱いのに「引き」だけが猛烈に強いので、「漫画原作部門」にしました。

 つみれさんのあとがきにも、似たような葛藤が書かれていますので、ぜひチェックしてみてください。

 部門選びに悩んだ方なら、きっと共感するはず!

 それにしても驚いたのが、つみれさんは感想が抜群にうまい。簡潔に要点をまとめつつ、気になる感想が盛られているというか。感想で一番重要なのは「クリックしたくなるか」だと思っていて。

 彼女の感想は、いずれも絶妙なんですよ。匙加減がちょうどいいというか。彼女のように感想が上手くかけるようになりたいなぁと思いました。

【おすすめ作品】
 2回目に進めちゃいますが、「シュレディンガーはたぶん猫。」ですね。

まず「突然、自分の左手のひらに赤の他人の「口」が生えるという謎のトラブルに見舞われる」という発想が面白いし(※私では思いつかないので)、恐怖が少しずつ襲ってくる書き方も上手い。

 実は私もホラー小説チャレンジしましたが、少しずつ迫る恐怖を書くって本当に難しい。

 つみれさんの作品を読んで感じたのは、描写が丁寧で細かくて。あとセリフが妙にリアルなんですよね。リアリティがあるからこそ、怖さも増すのかなぁとか。色々と考えさせられました。


 以上、感想頂いた方の紹介をさせていただきました。noteは、人気のあるnoterとも交流できたり、感想のやり取りができるのも魅力ですね。まるで、全国に文通相手や、友人がいるみたいで楽しいです。

【追伸&ご報告】

やったーー!


先日、「それは、パクリではありません!」のスキが100達成しました。小説でスキが100個ある作品をずっと羨ましいと思っていました。

 でも小説って、なかなか読まれないじゃないですか……(切実)。

 人気があるか、またはよっぽど面白くないと読まれないというか。でも、何か策はあるはずだと思って「振り返りnote」とか書いたり、イベント試したり、企画だしたりとか。色々チャレンジしてきました。

 やっと、感想応援シーズンで念願の達成……。朝から嬉しくて、涙でてきました。

 いままで読んでくださった方や、スキやコメントをくださった方へ。自分の作品も完成させないといけなかったり、忙しい中で私の作品に目を通してくださり、足跡を残してくれて。

 本当に嬉しかったです。すべてのコメントや感想は、正直何十回も読み返しては悦に浸っています。感想もらえるって、こんなに嬉しいんですね……。

本当に、ありがとうございました!

 他にもいろいろ作品を応募していますので、お暇な方はぜひ……。来てくれたら、そっと抱きしめるよ……フフフ(嘘です)。


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