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娘の作業療法がスタート

現在、理学療法士さんにリハビリをしてもらっている一才の娘。今度は、いよいよ作業療法がスタートします。

娘は歩く、話すのが少し遅いため、リハビリセンターに通っています。

今はつかまり立ち、つたい歩きは出来ますが、二足歩行はまだまだ。リハビリで歩けるように、毎週訓練を続けています。

リハビリでは、歩行具をつけて歩く練習を行います。

娘は負けず嫌いなのか、同じような子がいるとその子の前で急にスピードを出して、ドヤ顔することも。このあたり、私と夫に性格が似たなぁと思います。で、人が見てないところで休憩するんですよね(笑)

リハビリセンターには、車椅子、障害を抱える子どもたちがたくさんいて、みんな一生懸命生きようと頑張っています。

どの子も横を見るのではなく、前だけを見て必死です。

大人になるにつれ、人ってつい横を見たり、うまくいかないと言い訳文句や不満の理由探したりしがちですが、懸命に生きる子ども達の姿を見て、私自身も反省する面が多々ありました。

リハビリセンターには障害を抱える子どもだけではなく、車椅子で過ごす大人の方も少なくありません。車椅子の方の中には、寝たきりの人もいます。

寝たきり状態の方も、歩行具をつけて訓練をする娘を見ると反応してくれます。まぁ、表情は動かないので、私にはわかるといったレベルですが。気持ちって、微々たる表情の動きでも伝わるんですよね。

なかには、娘の方を向いてずっと手を振って待ってくれる方も。娘もすっかり懐いて、その方が遠くにいくと泣いてしまいます。

最初、リハビリに通うと決まった時は正直辛いと思ってましたが、今となってはここに通うことになり本当に良かったなぁと思っています。

また、娘もいろんな子どもたちの姿をみて、支え合いなどの精神を学べるのではないか、と!

勉強も大事ですが、人との関わりを通じて支え合い、助け合い精神を学べるのもいいものですね。

久しぶりにクリーンな内容のブログを書いて、私も心が洗われました。たまには、こういうのもいいですね。

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