ぽかぽか助産師
離乳食に悩むお母さんのための離乳食講座です
今、助産師の働き方に悩んでいる方、これから助産師になろうと考えている方に 助産師として様々な働き方を経験してきた、私の経験をお話します
「あなたにとって子供とは?」 思い出してみてください 自分が子供だったときのことを あなたは親の言うことをよくきく子供でしたか? 親の言うとおりの人生になっていますか? 親の言うとおり、 勉強して 運動して 食べ物を食べて 洋服を着て 生きてきたでしょうか? きっと、自分の意思で決めてきたと思います 子供は、子供の意思があります 親にとって子供とは、思い通りにならない存在なのです 私にも、子供がいます 一番上の子は、それはそれは神経質に食べ物に気をつけて、汚れ
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はじめまして。ぽかぽか助産師と申します この度は、ポートフォリオをご覧頂きありがとうございます。 こちらのページにプロフィール、活動状況について、まとめましたので、参考にしていただけると幸いです。 プロフィール北海道在住 夫、3人の子供との5人家族です 経歴 病院助産師として16年勤務 コロナ禍で病院を退職し、保育園看護師1年勤務 保育園の経営状態悪化で保育園を退職し、母子訪問指導員を2年勤める 出張専門助産院を開業 現在まで、総勢10000人以上の母子と関わ
こちらの記事でもお知らせしたように、子育てのコツは「見守る」こと しかし、赤ちゃんの時期は成長が著しく、「見守る+成長を促す」というポイントが付け加えられる。 赤ちゃんの時期の『見守る』とは 生まれて間もない赤ちゃんはすべてにおいて、未熟な存在で、 目を離せない時期である この時期は、 ①赤ちゃんの機嫌が良いか ②おなかはすいていないか? ③呼吸は安定しているか? ④苦しそうではないか? ⑤環境はどうか?(暑い?寒い?) ⑥お肌の具合はどうか? ⑦吐いていないか
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今、社会では「子育ては大変」という風潮があるように思う。 子育てが大変だから、子供を産まない、子供はたくさん育てられない、という思いが広がっている 果たして、子供を持つことは、そんなに大変なのだろうか? 子供を育てて18年。 親として成熟したんだか、未熟なのかもわからない私だが、これだけはいえる 私は「子供を産んで良かった』と。 赤ちゃんの存在 今、ベビーシッターをしていて、赤ちゃんがとても愛おしく感じる。そして、そのお母さんをうらやましく感じる。 こんなにも、
次のステップは豆腐 離乳食をはじめて、徐々に飲み込む事になれてきたら 次は、ヨーグルトから豆腐状にステップアップします 離乳食中期(生後7~8ヶ月が目安)になったら、と考えることは 必要ありません ご自分のお子様が飲み込む力がついてきたな~、と感じたら ステップアップしてOKです 回数は2回へ(なるべく家族と同じ時間に) 味付けはだしをつかって行きましょう(みそ、醤油、塩はごく少量はOK) 1回の食事内容は主食(おかゆ、パンなど)、副菜(煮野菜、果物)、主菜(魚
さあ、赤ちゃんの準備が整っていたら、離乳食をはじめましょう! 初期は、 「食べることに慣れる」 を目標にしてみましょう *ちまたに出ているかみかみ期、ゴックン期などは、 とってもわかりづらい表現で参考になりません。 お母さんたちがイメージしやすいよう、ここでは、別の表現でお知らせしています ①まずは形状 「ヨーグルト、ポタージュ」 をイメージして、 はじめはさらさら状態から始めて、徐々にドロドロ感が出ている物を飲み込めるか、やってみましょう はじめはおかゆ10倍
私は助産院で毎月赤ちゃんサロンを開催しています。毎月テーマを変えて、育児に役立つ情報を提供しています その中でもダントツでお母さんたちが悩むのが「離乳食について」です。 これから、助産師の目線から 「離乳食がうまくいく方法」 をご紹介していきます ①離乳食の始め方、わかりますか? 離乳食の始める時期はいつからですか?あなたはなんと答えますか? 以下に示すのが良くあるパターンです 3.4ヶ月健診で5ヶ月から開始しましょう!と説明を受けた 周りが始めていたので、
「助産師の副業」と検索してみたら、こちらの5つが紹介されている webライター 講師(ベビーマッサージ・マタニティヨガ) youtuber ベビーシッター フォトグラファー 驚いたことに、1を除き、すべて手をつけている 私の経験を元に検証してみた 現在私は助産院の業務として、ベビーマッサージ講師、ベビーシッター、ニューボーンフォトを行っている この中で実際に報酬が見込めるのは、ベビーシッターである。 「ベビーマッサージ」 ベビーマッサージは助産師なら
過去の経験が開業助産師と導いてくれたのだろうか。すべてはつながっているのだと今、感じている。 助産院を開業することは、私の年代だととても恐れ多いことで、何か特別な存在だと思っていた。 元々、目立つことは苦手で、人の上にたつことも臨まない私が、まさか、自分が開業することになるとは、いまだに信じられない が、気がついたら開業届けを出していたのである。 出張専門の助産院 私が行っている助産院だ。建物はない、すべて訪問し、ケアを行ってくる。育児が自宅で行われてい
助産師は一人前になるまで10年 実習中に指導助産師に言われた言葉である。助産師学生は1年で勉強、実習とあり、分娩介助、新生児観察、産褥観察などめまぐるしく進む。実習に行き、毎回できなかったと反省する日々、そんな中で指導者がこんなことを言ってくれた。 「学生さんはできなくて当たり前。助産師は10年で一人前と言われている。今ではなく、10年後の自分を想像してみて。10年後ならできる気がするでしょう?」 この言葉に救われた。 それから10年は諦めずに頑張ろうと、何度も辞めた
母子訪問指導員とは? 次に仕事に就いたのが、母子訪問指導員である いわゆる各自治体で行っている「新生児訪問」「妊婦訪問」の指導員で 生後4ヶ月までの赤ちゃんのいるお宅に訪問し、家庭環境や育児環境について個別的にアドバイスをしてくるお仕事である たまたま、保育園看護師を辞めるタイミングで知り合いから連絡がきて、仕事を始めた 助産師の中では、やってみたいと思っている人は多いのではないかと思う。なかなか空きがない人気の職業だ 私もいつかは携わりたいと思っていた。 電話でア
開業助産師として思うこと助産師の働き方は 病院 クリニック 助産院 地域の母子訪問指導員 学校の講師 などが一般的かな、と思う 私は、総合病院→産婦人科クリニック→保育園看護師→地域の母子訪問指導員→開業助産師となった 開業して思うことは、思った以上に依頼がないこと 何か副業をしないといけないと、日々副業を探している その上、助産師は常に最新の情報をアップデートしなくてはいけない職業で 病院に勤めている間は、出産の事、新生児のこと、緊急時の対応のこと、母乳のこと