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助産師の副業

 「助産師の副業」と検索してみたら、こちらの5つが紹介されている

  1. webライター

  2. 講師(ベビーマッサージ・マタニティヨガ)

  3. youtuber

  4. ベビーシッター

  5. フォトグラファー

 驚いたことに、1を除き、すべて手をつけている
私の経験を元に検証してみた

 現在私は助産院の業務として、ベビーマッサージ講師、ベビーシッター、ニューボーンフォトを行っている
この中で実際に報酬が見込めるのは、ベビーシッターである。



「ベビーマッサージ」

 ベビーマッサージは助産師ならほとんどが持っている資格ではないだろうか。助産師の学校でも教えているところもあり、それほど一般的で、もはや助産師業務の一つとなってきている。
また、実施している人数が多く、今は誰でもできる仕事となってきている。保育士や子育てを経験しているママさん講師も多く、顧客の争奪戦となってきており、競争が激化していると思う


「ニューボーンフォト」

 ニューボーンフォトは3ヶ月で修了するスクールに通った、カメラ無知な私が、カメラの基礎を学び、撮影できるところまで、学んだ。
 ママさんフォトグラファーは増えてきており、「センス」があれば人気が出るが、人気が出るまでは時間がかかると思われる。

しかし、助産師の特権もある

子育て相談ができる、フォト撮影

まさに、これが助産師カメラマンの良いところである


「ベビーシッター」

 保育園も経験し、ベビーシッターの養成研修も参加し、保育者としての知識を勉強した。
 
ベビーシッターは、唯一助産師の特性が生かせる職業だ。
まず、赤ちゃんの扱い方は赤ちゃんをたくさんみてきた助産師だからこそ、安心できるという点がある。
保育士でも新生児はみたことがない。

そして、妊娠、出産という専門的な知識がある助産師は、母と子を一緒にペアでシッティングする事ができる。
育児の悩み相談は、助産師の業務の一つであり、得意とするところだ。
またその家庭での育児をコンサルティングすることもできるだろう。
 
 助産師を生かせる副業として、【ベビーシッター】はオススメの副業である。しかし、日本人は家に他人を招き入れるのが苦手な人種である。
最近は少しづつ感覚も緩んできているが、
欧米では一般的なベビーシッターも、日本ではやや抵抗がある方も多いように思う。



これから挑戦する副業

 私はまだ、webライターをやったことがない。youtubeも始めたばかりである。

今のお母さんたちが何から子育てを勉強しているか?

恥ずかしながら、病院や助産院や、地域ではない。実際はほとんどのお母さんがSNSやyoutubeで勉強しているのだ。
 
それならば、助産師として正しい知識を教えてあげたいと思う。webライターや動画編集を勉強し、地域から全国へ助産師の可能性を広げていきたいと思っている。


また、新たな副業に挑戦していく



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