仕事における損と得
こんばん、みきぷろです。
あなたの職場で一緒に働く同僚のイメージって、いつ決まりましたか?
仕事で顔を毎日のように合わせていると、一緒に働く人がどんな性格や仕事ぶりか解ってきますよね。
冬のこの時期は、ボーナス査定など、自分の上司受けがどうなのかもヒシヒシを感じてしまいます・・・。
どうせなら、多少は上司受けも良くして賞与に反映してほしいですよね。
仕事をやりやすくするために、上司受けをよくしたい
賞与査定で、満足できる評価をしてほしい
仕事が出来るイメージを周りに持ってほしい
そんなあなたに、どうすれば上司受けが良くなり、仕事がやりやすくなるかを考えてみます。
得するキッチリさんと損するがっかりさん
仮の話ですが、下のような4通りの性格と仕事内容の人がいたとします。
Aくん ○ 真面目そうな見た目通り、仕事内容がキッチリした人
Bさん △ 真面目そうなのに、仕事内容が雑で残念な人
Cさん ◎ 頼りなさそうなのに、意外と仕事内容はキッチリした人
Dくん ▲ 頼りなさそうで、やっぱり仕事内容が雑で残念な人
私見ですが、この場合・・・
Cさん ≧ Aくん > Bさん ≧ Dくんの順で、
評価が良くされるように思います。
CさんとAくんは本来は同程度の評価になりそうですが、ギャップがある分、少しCさんが良く見える人もいるのではないでしょうか。
逆にBさんは、見た目が良いだけに仕事の出来なさが際立つという意味では損と言えるのではないでしょうか。
・・・上司の心の声・・・
上司 「Cさん、最初は荷が重いと思ってた仕事を着実にこなしてくるなぁ。予想以上に戦力になっているし、貢献に報いる評価をしよう」
上司 「Aくん、真面目な見た目通り、仕事もキッチリ。順当な成果を上げてくれるので、安定感あるなあ。評価しておかないと」
上司 「Bさん、見た目で期待していただけに、仕事内容は残念だなぁ。ちゃんとチェックしておかないと、任せておけないよなぁ」
上司 「Dくん、見た目の通りやはり仕事内容が残念だなぁ。誰かに内容指導してもらう必要があるし、当面仕事について任せておけないなぁ。」
人間の第一印象のイメージが良いイメージで固定されると、仕事上の成果がほぼ同じでも、意欲などを良い評価にしがちです。
【人間が評価する以上、同じ成果が必ずしも同じ評価にならないのは、間違いないでしょう】
まとめ
公平な人事考課の限界ともいえるものですが、そもそも上司が部下に求める理想像が誰しもあって、人事評価にも影響されているような気がします。
ちなみに印象を変える一番の近道は、職場の人に笑顔で接することです。
【笑顔の効果】笑顔が高めてくれる6つの要素
①コミュニケーション能力向上効果
②魅力を高める笑顔効果
③笑顔の幸福感を向上効果
④睡眠の質を高める効果
⑤笑顔の免疫力向上効果
⑥記憶力を上げる笑顔効果
笑顔で人に接することで、上司や同僚とのお互いの信頼関係が良い関係に変わると思います。
仕事中は、肉体的にも精神的にも大変な事がありますが、
仕事中も、笑顔は忘れずにしてみましょう。
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