プロトレーナーZ

兵庫県神戸市で子供からプロアスリートまで身体作り、怪我の施術を行なっています。野球、サ…

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兵庫県神戸市で子供からプロアスリートまで身体作り、怪我の施術を行なっています。野球、サッカー、バスケットボール、バレーボール等幅広く指導も行なっております。現場での指導では全てに共通する「身体の正しい使い方」を中心に伝えております。日々の経験で培った事を伝えていきたいと思います。

最近の記事

バーエクササイズ 基本5種

バーエクササイズは体幹を正しく動かすエクササイズです。 力まないようにスムーズに行ってください。 【頚部 前後】 【体幹上部 左右】 【体幹上部 前後】 【体幹下部 左右】 【体幹下部 前後】~バランスEXクラブのご案内~ 毎月、王子スポーツセンターでバランスエクササイズ講習会を行っています。詳細、申し込みはこちらから

    • 自分と向き合う

      当院が普段サポートさせていただいているチームにはBCエクササイズを取り入れて実践して頂いております。 実践方法は練習の初めに呼吸法から始まり、エクササイズを40分くらいかけて行います。その間、中学生、高校生が無言で黙々と行います。一般的な練習といえば声を出して「盛り上がっていこー」という具合に元気いっぱい行いますが、全然違う雰囲気で初めて見た方は驚くと思います。 自分と向き合う時間では自分と向き合うとは何なのか、それは「見えないものを探す」と言う事です。 目に見えるもの

      • 真っ直ぐ『立つ』その1 上に伸びるエクササイズ

        姿勢を良くすると言うことは、表面の形を真っ直ぐにするのではなく、中身の作用で正しくなっていくことが本当の姿勢を良くすると言う事です。見た目も大切ですが中身はもっと大切です。 正しい姿勢になる為には膨張構造が正しく働き、上下に伸びる事が大切です。 膨張構造はこちら 上に伸びる力  地球の中心から離れて行く力 下に伸びる力  地球の中心に集まる力 この2つがしっかり働き、身体の中で釣り合い、正しい姿勢を作ります。 単純に上下に伸びるのではなく身体の中で上下が混ざり釣り合

        ¥500
        • 真っ直ぐ『立つ』 その1 下に伸びる

          姿勢を良くすると言うことは、表面の形を真っ直ぐにするのではなく、中身の作用が正しく働き良い姿勢になっていくことが本当の姿勢を良くすると言う事です。見た目も大切ですが中身はもっと大切です。 正しい姿勢の為には膨張構造が正しく働き、上下に伸びる事が大切です。 上に伸びる力 下に伸びる力 この2つがしっかり働き、身体の中で釣り合い、正しい姿勢を作ります。 単純に上下に伸びるのではなく身体の中で上下が混ざり釣り合い安定する事が大切です。 その為には感覚を磨き身体の中の変化を感

          ¥500

        バーエクササイズ 基本5種

          バランスを整えるエクササイズ

          バランスとはバランスの意味は「均衡やつり合い」で、2つ以上を比べたときに『バランス』と言います。 なので「身体のバランス」という事は身体を絶対評価ではなく相対評価をしているという事になります。 右と左、前と後、上と下、中と外など相対的に身体を捉え整えていきます。 どこのバランスを整えるかまず体幹です  体幹を上部、中部、下部に分けて捉えるとわかりやすいです。 中部は安定させて動かさない。 上部と下部をそれぞれ左右 前後に動かします。 エクササイズのポイント動かさない部

          バランスを整えるエクササイズ

          冬の取り組み

          日本には四季があり、季節によって自然環境は大きく変わります。身体の中も自然の一部なので身体の中も同様に環境は大きく変わります。夏の気温20度(涼し〜)と冬の気温20度(暖かいな〜)で感じ方が異なるのは、身体の中が変化しているからです。 冬の特徴は、寒さと乾燥です。 寒さは身体にとってストレスになり、特に循環器系に影響を与えます。寒さに対抗して体温をあげようとし心臓に負荷がかかり心臓疾患が一年のうちで最も増加します。 また、東洋医学では膀胱系や腎系に負荷がかかり、寒さによ

          BCエクササイズとは、

          普段から指導は『BCエクササイズ』を中心に行っています。 BCエクササイズとは 自然な身体の使い方を手にするためのエクササイズで、自然の摂理に則って実践して行くエクササイズです。 自然の摂理自然に存在し、万物を支配して逆らったり抗ったりする事を許さない法則のこと。 太陽と月は地球に大きな影響を及ぼしています。地球に影響があるという事は当然身体にも影響を与えています。海の水の温度は冬と夏で大きく変わります、海ぐらい沢山の水が月の動きにより満ち引きします。 このようなとて

          BCエクササイズとは、

          正しい姿勢(立つ)

          正しい姿勢とは正しい姿勢、良い姿勢はどんな姿勢ですか? 上下に伸びて 体幹が安定していて 力みがなく 長時間立っていられる 言葉で伝えるとこんな感じですが、正解はありません。トップアスリートでも答えや正解はなく、それぞれの環境で追い求めて行くことが大切です。 深く追求し自分の感覚を磨く事でより良い姿勢になっていきます。 正しい姿勢は作るのではなくなって行く事が大切です。 その為に2つの要素があります。 膨張構造と上下の伸びです 正しい姿勢の重要な要素その1膨張構造

          正しい姿勢(立つ)

          呼吸のエクササイズ その2

          1:4:2の呼吸1:4:2の呼吸は胸腔にアプローチするエクササイズです。胸腔には肺が入っており精神的な事や免疫力に関係しています。 しっかり取り組んで胸郭を柔らかくし胸郭を大きくして健康になりましょう。 バー体操と合わせて取り組むとより効果的です。 また練習をする前に行うと正しい動きになり練習の質も向上します。 こんな時は1:4:2の呼吸・疲れが溜まっている時に ・上肢(手首 肘 肩など)の不調に ・風邪の予防に ・気がのらない朝に ・怪我で練習ができない場合 ・雨などで練

          呼吸のエクササイズ その2

          呼吸と膨張構造

          呼吸の重要性について身体作りをする上で呼吸の重要性について書きます。 最近、「呼吸は大切ですよー」と言う記事をたくさん見る事があります。実際スポーツの現場でもアップやトレーニングで取り入れられています。それぞれ目的に応じて取り組んでいると思いますが。なぜ呼吸が大切か、体幹の中身がどのようになっているか、医学用語をできるだけ使わないように解説したいと思います。 呼吸の目的について①身体の力みを取り除く ②膨張構造を正しく働かせる ③自律神経の安定 正しい呼吸を獲得する上で

          呼吸と膨張構造

          身体作りの基本的な考え方

          どんなトレーニングをしたら良いですか?野球、バスケットボール、バレーボール、サッカー等、真剣に取り組んでいる方からスポーツを楽しんだり、健康のために日々行っている方がおられると思います。 人それぞれ、目的目標があり取り組んでおられますが、目的目標を明確にする事がまずは大切になってきます。指先1つ動かすにも『やりたい』がなければ出来ません!! どんなトレーニングをしたら良いですか? には 『自分がどうなりたいか』が一番最初に確認するべきことになります。 その過程でどのよう

          身体作りの基本的な考え方

          呼吸のエクササイズ その1

          腹腔の調整 20秒呼吸腹腔は体幹の中でも肋骨がない部分なので体幹の中で特に重要な部位です。 20秒呼吸で体幹が安定すると、立つ 座るなどの日常動作や股関節の柔軟性、走る、跳ぶなど競技能力にも影響を及ぼします。 この呼吸法を実施したあとは股関節周りの力みが抜けて身体が軽くなり動きやすくなるのでぜひ体感して下さい。 こんな時は20秒呼吸・怪我で練習ができない場合 ・オフ明け ・雨などで練習ができない場合 ・疲れが溜まっている時 ・アップ時間が短い時 ・冬の寒い時期 ・勉強前に姿

          呼吸のエクササイズ その1