あこ

ワーホリでNewzealandへ行ったら、子どもを授かり、現地で自宅出産。コジコジを敬…

あこ

ワーホリでNewzealandへ行ったら、子どもを授かり、現地で自宅出産。コジコジを敬愛する一児の母であり、ピラティスとフラットホワイトが好き。海外へでかけたり、人との交流が好きなお喋り野郎。歯科助手、外車ディーラーの受付、ベビーシッター、レストランの接客業を経て主婦。

最近の記事

6年越しのインド土産

あのインドのブログ、おもしろかったよー。 声出して笑ったもん。 名古屋の昭和区にひっそりとたたずむワインバーにて、M田さんが言った。 遡ること6年前の3月、私は気の向くままにインドへ行った。 その40日間の旅の記録をある日ふと、なにかに残したくなった。 それはコロナ禍の2020年、ニュージーランドに住んでいた時だった。 当時、ロックダウン中のニュージーランドでは、同居人以外との接触を禁じられ、外出は病院かスーパーのみのレベル4と言われている最も厳しい掟の中で生活して

    • 年齢不詳な息子

      2歳8ヶ月になった息子には、大好きな担任の先生がいる。 20代の若くてかわいいなっちゃん先生(仮名)は他の園児からも大人気だ。 クラスメイト8人に対して担任の先生は2人なのだが、その中でも一際アピールが激しく、なんとしてでもなっちゃんを振り向かせたいという欲の塊園児が私の息子である。 先日、保育園へお迎えに行くと、なっちゃんから息子の園での様子について報告があった。 2人きりになったタイミングで、 恐竜パークに一緒に行こうよ〜。ぼくケイタイ持ってるから連絡するね。と、言っ

      • ひとさしゆびでなかよし

        日々の猛暑が嘘だったかのように急に冷え込み始めたこの頃、息子との公園ライフが復活を遂げた。 仕事おわりに保育園へ直行、その後いつもの公園で遊んで帰宅するコースは、息子が夕方の楽しい時間を過ごすことと体力消耗を目的とした母親の任務である。息子は、毎回のように公園にいる知らない子から声をかけられる。時には一緒に遊ぶことも少なくない。その年齢は幅広く、下は2歳から上は中学生と、おどろきのニーズである。 その日は、遊具で遊んでいると活発そうな中学生の少年から声をかけられた。ハイタ

        • 良い子が寝る時間の呪縛

          こどもを22時に寝かせるなんて、成長発達に悪影響だ!と、お考えの子育て家庭は今すぐこのNoteをそっと閉じていただきたい。 息子が2歳3ヶ月となった今、就寝時間の平均は 22時を過ぎる。 自分が母親になる前までは、いつしか生まれてくる我が子の就寝時間がこんなに遅くなろうなんて1ミリたりとも考えたことはなかった。 こどもを産む前は、ベビーシッターとして日々こどもと関わっており、自分にこどもがいないことがメリットにもデメリットにもなりうる中で、世のお父さんお母さんと協力して

        6年越しのインド土産

          パパっ子な息子

          コラムやYahoo知恵袋で、パパっ子なこどもに対してママの不安や悲しみの声を目にしたことがある。そして、それはたいてい女の子をもつママさんがパパっ子な娘に憂いている記事ばかりだ。 息子がパパっ子ケースはそれよりも少ないとみている。 というのも、私の息子は大のパパっ子なのだ。 流暢に会話ができるようになった今日、時々放たれる、ママあっち行って!ママじゃなくてパパがいい!発言の数々に、図太い神経の私にも極太の矢が胸に刺さり、泣きたくなる時がある。 この不安を払拭させようと、検

          パパっ子な息子

          おべんとう迷走

          息子は、あれから毎朝毎晩ブルーベリー丼を食している。 家計簿をつけるとしたら、ブルーベリー費という項目が必要なくらい消費の早さに拍車がかかっている。 話は変わり、昨日の保育園の帰り道。 保育園からタクシーに乗り込み、皮膚科へ向かう道中のこと。 来週息子の保育園では、おべんとうの日がある。 それは2ヶ月ほど前から保護者会にて告知され、手づかみ食べがしやすく、完食できるようにこどもの好きなものを入れてあげてほしいなど、園側からの要望もいくつかあったのだが、まだ先だな〜。と、すっか

          おべんとう迷走

          キッチンコミュニケーション👩‍🍳

          ここ最近、息子が積極的にキッチンに立ってくれるようになった。 慌ただしい平日の仕事終わりに息子とふたりきりで過ごす時間が短いことに気づいたのがきっかけだった。 朝起きて、朝食を食べてすぐに保育園に行き、夕方自宅に帰って来たらすぐに夕飯の準備に追われる母を横目に、甘えたいのにちょっと待っててね。を言われる回数が増える。夕食を食べたらすぐにお風呂から就寝時間へと、1日はジェットコースターのように過ぎてゆく。 私も朝からノンストップで夜まで仕事と家事に追われると、余裕もなくなり

          キッチンコミュニケーション👩‍🍳

          保育園の帰り道は宝探しゲーム

          ここ2ヶ月近くは猛暑日が続き、保育園の帰り道は徒歩と電車で帰宅コースが車でのお迎えに変更された。 そんな日々が終わりを告げようとしている。 昨日は曇っていたので、まだまだ暑いNAGOYAだが、ひさしぶりに交通機関でのお迎え。 保育園を出てすぐに息子が言った。 「アジサイがあるよママ、ほらこっちー!」 私は季節外れだしなにかの花と間違えているのかなと、すぐさま疑ってしまった。 息子に導かれ到着すると、薄黄緑色のアジサイが1輪他所様のお庭でひっそりと咲いていた。 すると

          保育園の帰り道は宝探しゲーム

          息子の朝食事情🍴

          みなさんは朝食に何を食べていますか? 我が家は、毎朝ほぼ同じ物を食べる習慣が出来上がっており、息子もまた独自のルーティンをつくりだそうと、日々試行錯誤を繰り返している。 2歳を過ぎた頃から、犬やカワウソのぬいぐるみの世話に勤しむようになった息子。 気が向けば、朝食時にぬいぐるみたちを同席させ、エプロンをつけて食事を与えている。 先日も犬のシャムに何かを与え始めた。 それは白いごはんの上にブルーベリーをのせ、バースデーケーキに見立てた食べ物だった。 「はっぴばーすでーシ

          息子の朝食事情🍴

          息子観察日記はじめますね

          ひさしぶりにnoteを更新してみようという気になったのは、いつも行くカフェの店主さんに息子とのユーモアあふれる日々を、記録として残したほうがいいのでは?とアドバイスをもらったからだ。 ということで、息子との何気ない日常のあれこれをつらつら書いていこうと思う。 まずここで簡単に自己紹介。 私は三十代のお気楽パート主婦。 飲食の接客業とベビーシッターを生業としている。 独身時代は、旅行が好きであちらこちらでかけていたフットワークが軽めの面白いことが大好きな性分である。

          息子観察日記はじめますね

          MomはMetime必須

          NZからこんにちは。 日々頑張らない子育てに奮闘しているあこです。 出産前よりも自分の時間はもちろん減ったけれど、1日の中で必ずMe time を設けている。 My time もMe time も自分の時間には変わりないけれど、前者はお風呂や睡眠、スマホを見たり育児の合間に取る時間で、後者は自分の趣味に没頭したり、リラックスできることをする時間なのだそう。 ありがたいことに夫は在宅ワークなので、家事育児を分担しながら、それぞれがひとりになれる時間をつくっている。 私

          MomはMetime必須

          夫婦で育て方が違ってもいいじゃない

          息子はあっという間に2ヶ月になった。 近頃は排泄、空腹、眠い時の泣き方を使い分けるようになった。 先日、夫婦で子への接し方が違うことで衝突することがあった。 そこで得た気づきを記録しておきたい。 息子は一日のうちに何度も泣く。 それは、言葉の代わりのコミュニケーションであり、泣くことで自分の欲求を親に伝えようと必死だ。 激しく泣いていても、言いたいことを言葉にすると、おなかすいたよー。眠いよ〜。 など、シリアスな状況でないことがほとんどだ。 私が家事をしながら息子

          夫婦で育て方が違ってもいいじゃない

          NZからはじめましてのこんにちは

          思い立ってNote始めてみました。 はじめての投稿は自己紹介を。 NewzealandはTaurangaという海辺の街に住んでいるあこと申します。 NZに住み始めて1年半が経った。 結婚して半年という新婚にも関わらず、夫が世界一周自転車旅に行ってしまったので、海外一人暮らしを謳歌すべくNZにやってきた。 いわゆるギリホリというやつだ。 コロナの影が忍び寄っているとはつゆ知らず、のんきに2020年1月末にオークランドに降り立った。 行きのフライトで隣に座っていた、ア

          NZからはじめましてのこんにちは