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夫婦で育て方が違ってもいいじゃない

息子はあっという間に2ヶ月になった。 
近頃は排泄、空腹、眠い時の泣き方を使い分けるようになった。

先日、夫婦で子への接し方が違うことで衝突することがあった。

そこで得た気づきを記録しておきたい。

息子は一日のうちに何度も泣く。
それは、言葉の代わりのコミュニケーションであり、泣くことで自分の欲求を親に伝えようと必死だ。

激しく泣いていても、言いたいことを言葉にすると、おなかすいたよー。眠いよ〜。
など、シリアスな状況でないことがほとんどだ。

私が家事をしながら息子を見るときは、少しの間泣いていても動じない。
無視するのでなく、〇〇したらミルクにするね〜!と伝えながら待ってもらうことは多々ある。

夫はそんな私の言動を見て、可愛そうだと言った。子を優先させるべきだと。

そこで意見が食い違った為、言い合いになったのだ。

夫の接し方を見ていると、私とはまるで違う。子が泣くとすぐにかけより抱き上げて、あの手この手で泣き止む方法を探す。

私は、すべてが満たされていても尚、子が泣いていると、気が済むまで泣けば良いと考えている。

この場合、夫婦で接し方を統一しなくても良いのではないかと思えてきた。

こどもの前で無駄な衝突は避けたいし、どちらが間違っていて正しいということはないのだから。

大事なのは、そのプロセスよりも目の前の子が健康ですくすく育っているかどうかなのだ。

互いの接し方が違って違和感を感じると、小さなことでも〇〇のほうがいいじゃないか?と小言を言いがちだったが、それは無駄な時間だと思った。

子にも親が異なる性質の人間だということを知ってもらうには良いチャンスだとポジティブに捉えてこれからもゆるく適当に子育てしていきたい。

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