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NZからはじめましてのこんにちは
思い立ってNote始めてみました。
はじめての投稿は自己紹介を。
NewzealandはTaurangaという海辺の街に住んでいるあこと申します。
NZに住み始めて1年半が経った。
結婚して半年という新婚にも関わらず、夫が世界一周自転車旅に行ってしまったので、海外一人暮らしを謳歌すべくNZにやってきた。
いわゆるギリホリというやつだ。
コロナの影が忍び寄っているとはつゆ知らず、のんきに2020年1月末にオークランドに降り立った。
行きのフライトで隣に座っていた、アニメ大好きスウェーデン人のアントンとしばらく旅をすることにして、私のNZ生活は幕を開けた。
彼とはジブリの話を通じて即意気投合。今までにこの手で仲良くなった海外の友人が何人もいる。
宮崎駿さんに、日本と他国の友好関係をアシストしてくれてありがとうございますと伝えたい。
ちなみにアントンはアニメの影響で、別れ際にジャアナ〜と、手を振って去って行った。
3週間ほどアントンと共にNZを北から南へとふらついた結果、辿り着いたQueenstownという美しい湖のある町で仕事と住処をゲットして半年間居座ることになった。
しかしそのうちの半分ほどは、コロナによるロックダウンで、ブラジル人ファミリーとシェアハウスに住み、引きこもりニートをしていた。
こちらは当時のシェアハウスキッチンからの眺め。ロックダウン中でも自然豊かなこの場所で、息が詰まることなく生活できた。
3月下旬にNZは国境を閉めたのだが、当時アフリカのエチオピアを自転車で走行中だった夫は、旅を中断して大急ぎでNZへやってきた。
そして運良く国境が封鎖される24時間前に、滑り込みセーフで入国完了。
ここまで書いてみても、我ながらおかしな夫婦だ。
その後無事に合流したは良いものの、まだ一人暮らしを楽しみたいという妻の強欲さに完敗した受け身の夫は、真冬のNZ南島縦断(800キロ)の旅に出かけていった。
ようやくふたりで住み始めたのは、夫が入国してから4ヶ月後のこと。住処を移動し、山と湖の町から、山と海の街へやってきた。
昨年の8月に新居での生活がスタートしたわけだが、翌月にこどもを授かることになる。
なんとも忙しない奇想天外な人生だ。
妊娠発覚と同時に、レジュメ(履歴書)提出から1ヶ月以上音信不通だったレストランから採用したいとの連絡があり、お腹の子どもと共にウェイターとして働き始めた。
まだまだ長くなりそうなので
今回はこれにて。
ご精読ありがとうございます〜
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