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MomはMetime必須

NZからこんにちは。

日々頑張らない子育てに奮闘しているあこです。

出産前よりも自分の時間はもちろん減ったけれど、1日の中で必ずMe time を設けている。

My time もMe time も自分の時間には変わりないけれど、前者はお風呂や睡眠、スマホを見たり育児の合間に取る時間で、後者は自分の趣味に没頭したり、リラックスできることをする時間なのだそう。

ありがたいことに夫は在宅ワークなので、家事育児を分担しながら、それぞれがひとりになれる時間をつくっている。

私は、雨や嵐以外の日は少しでも外に出かけたいアウトドア派。
夫は、晴れていても家の中でゲームや趣味の物件検索をしていたいインドア派。

NZに来てからは日課のようにcafeでコーヒーを飲み、ピラティスジムで身体を鍛えるのが趣味なので、ほぼ毎日子を夫に預けて外出している。

こうすることで、子に向き合うときにイライラする事なく心にゆとりを持って接することができている。
まだ母になって2ヶ月足らずだが、この生活がとても心地良い。

子どもとの時間って、量より質だと思っている。朝起きて、絵本を読み聞かせる。
スキンシップを取る。これって何時間もかかるものじゃない。大事なのは、子との時間を自分で決めたら誠意をもって向き合うこと。
スマホをチラ見したり、他のことに気を取られないようにする。
これを徹底している。

こどもだって一人の人間だから、四六時中親が向き合って来たらきっとうんざりだ。
ひとりでぼーっとしたり、指をしゃぶったり、あたりの景色を眺めたり、一人の時間が必要だと考えている。


週1くらいで、必殺おっぱいでも効果ナシのぎゃん泣き炸裂モードな時がある。
そんなときは、抱っこひもをして外に出る。するとものの1分で泣き止み、寝てしまう。
母はそのうちにcafeに行ってコーヒーを飲む。

どちらにとってもハッピータイムだ。

夫にとってのMetimeは家でひとりで静かに過ごすことなので、午前中ひとりで外出したあと、午後は子を連れて外出することもザラにある。

私達夫婦は、こうしてそれぞれのMetimeを愉しんでいる。

こどもがこれから成長していき、どんなものに興味を持つのか、没頭するのかとても楽しみである。

それがどんなことにしろ、ひとつでもどうしようもなく好きなモノコトが見つかれば嬉しいなあ〜と母は思っている。(もちろん心身の健康ありき)

今後仕事復帰をする予定だが、状況が変わっても夫婦で協力しつつ、シッターや託児施設を利用しながらMe timeを捻出するだろう。

I'm not just a mom .

母になっても肩書きが増えただけで、何者でもないただの人間だ。


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