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2024年4月の記事一覧

陽気の良い午後、近所の公園でくつろぐ

陽気の良い午後、近所の公園でくつろぐ

お天気の良いお休みの日は、昨年までは宮城県美術館の庭でまったり過ごすことが良くありました。大きなケヤキの木が気持ちの良い木陰を作って、それはそれは気持ちが良い場所なんです。

美術館が現在は長期メンテナンスで休業中なので、こんな気持ちの良い天気の日にゆっくり自然を満喫できる場所がなくなってしまいました。それで先日は思い立って西公園に行ってみたのです。ここをゆっくり訪れたのは初めてでした。割合気持ち

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(珍しく)ちょっとオシャレなカフェに行って来ました

(珍しく)ちょっとオシャレなカフェに行って来ました

先日、打ち合わせで初めて利用するカフェに行きました。こちらのカフェです。

ドーナツやサンドイッチ、エスニック風な料理を出しているカフェです。実は通勤時にほぼ毎日ここの前を通るのですが、これまで利用した事がなかったのですよ。

評判が良いみたいで、週末やランチタイムには入店待ちの人たちが並んでいたりします。行列ができるお店に、行列に並んでまで入るってことをほとんどしないみけ子なので、こういうお店に

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大昔、パリの蚤の市で買った1個のグラス、不思議な巡り合わせで再びみけ子の手に⁉️その②

大昔、パリの蚤の市で買った1個のグラス、不思議な巡り合わせで再びみけ子の手に⁉️その②

前回の話その①はこちら↓

骨董古道具屋さんA店主とダンナとの会話
県内のある骨董古道具屋さん(A店)を訪ねたみけ子夫婦。そして可愛らしい小さなグラスを見つけた。何となく見覚えがある感じのするグラス。そして一緒に店内に居たダンナと、お店のオーナーが世間話をしていたのが耳に入って来た。品物の仕入れに関しての話らしかった。

なんでもA店オーナーの話ではつい最近、県内のあるアンティークショップの廃業に

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大昔、パリの蚤の市で買った1個のグラス、不思議な巡り合わせで再びみけ子の手に⁉️その①

大昔、パリの蚤の市で買った1個のグラス、不思議な巡り合わせで再びみけ子の手に⁉️その①

骨董やアンティークなどの古い物に興味を持ち出すと、時に不思議な巡り合わせに遭遇することがある。以前noteにも書いたこの件では、解体寸前で廃棄されそうになっていた、古い家屋の照明器具を間一髪で貰い受けることに成功した。

また、↑の記事の中にも少し書いたが、全く別の出品者からバラバラにオークションに出品されていた、双子の姉妹のようなそっくりの横長ステンドグラス1対。それを終了30分前に発見してギリ

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大昔、パリの蚤の市で買った1個のグラス、不思議な巡り合わせで再びみけ子の手に⁉️その③

大昔、パリの蚤の市で買った1個のグラス、不思議な巡り合わせで再びみけ子の手に⁉️その③

前回までの話はこちら↓

グラスを販売していたA店が品物を引き取りに行った場所はS市

みけ子の友だち@@さんがお店をたたんで戻ったご実家もS市

見覚えのある小さなグラスも引き取った商品の一つであったこと

この事実がみけ子の中で一つにつながり、確信になった。

この小さなグラス、みけ子が35年前にパリの蚤の市で一目惚れして買ったグラスだ‼️
そしてそのグラスは、友人の@@さんにプレゼントしたも

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仙台市青葉区、街なかの一等地にある晩翠草堂を見学する

仙台市青葉区、街なかの一等地にある晩翠草堂を見学する

土井晩翠(どいばんすい)は仙台生まれでこの地にゆかりの深い詩人です。島崎藤村とともに日本近代詩に大きな足跡を残した人です。詩人として初の文化勲章受賞者だそうです。仙台駅からも徒歩圏内にある晩翠の住まい「晩翠草堂」は街なかのオアシスのような空間です。その晩翠草堂を先日、40年ぶりくらいに訪ねてみました。

この場所を以前訪れたのは、高校生だった頃です。学校帰りに制服のまま友だちと二人でふらっと立ち寄

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地元自慢。宮城県って場所を考える。東京からもアクセス良く、まずまず住みやすい場所だとは思うんだが。

地元自慢。宮城県って場所を考える。東京からもアクセス良く、まずまず住みやすい場所だとは思うんだが。

みけ子は生まれも育ちも、東北の宮城県である。両親も生粋の宮城県人だ。結局進学でも就職でも地元から出た事がない。井の中の蛙かもしれない。あんまり広々と開けた、人の多い場所とか大都会とかの馴染みの薄い場所は何だか怖い。そんな言わば田舎者を地で行くみけ子なのだ。

宮城県はまずまず住みやすいとか言っているが、他の土地をよく知らないからそう言っている部分も大きいかと思う。広い世界の中の日本のごく一部。そこ

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サクラ切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿

サクラ切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿

って言葉は知ってますか?梅の木は新しく伸びた枝にはすぐには花が付かないから、剪定しないといけない。だけどサクラは枝を切ったら春に美しい花は見られない。

うちの近所に、とある行政の建物がある。そこの敷地内に植えられているサクラの木。見る度にこのことわざを思い出すのよ。これが実際の写真↓

幹が結構な太さなのに、サクラの木らしい伸びやかさがない。枝が切り詰められていて不自然にゴツゴツと節くれだった幹

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春という季節がキライだったかつての自分

春という季節がキライだったかつての自分

✴︎写真は、2024年4月1日の仙台錦町公園のサクラです。青空をバックに淡いピンクのサクラが咲き誇っています。

春は新しい出会いの季節でもあり、同時に別れの季節でもありますね。卒業や進学、転校や転勤など。

慣れ親しんだ環境から離れる事は憂鬱です。

みけ子はKYでコミュ障な人間だったので、馴染んでいた環境が変わることが、恐ろしくイヤでした。これまで何とか築き上げて来た人間関係をリセットして、ま

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