タナカミカ@オンライン秘書会社代表

都内で超激務の会社勤めを経て、未経験でITフリーランスに。スキルなし、人脈なしの貧乏子…

タナカミカ@オンライン秘書会社代表

都内で超激務の会社勤めを経て、未経験でITフリーランスに。スキルなし、人脈なしの貧乏子育て生活からスタッフ50名の在宅アシスタント企業社長に。青森移住してのびのび子育て中。オンライン秘書サービス「リモットさん」の会社運営中。 著書「Zoomマスター養成講座 改訂版」娘は小4と小1

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OperatorとProducerのスタンスの違いを考える

青森発オンライン秘書の会社、株式会社リモットさんのタナカミカです。弊社の人気サービスに、「Zoomオペレーション」というものがあります。外資系研修会社さん・HR系大企業さん・都内有名私立大学さんなどなど、多いときには月100件以上のご依頼をいただいているサービスです。Zoomで行われる研修・学会・オンラインイベントの裏側で出欠確認をしたり、アクセスできない参加者のサポートをしたり、ブレイクアウトルーム(小部屋に分ける機能)を操作したりするサービスです。2020年に「Zoomマ

    • その価値観がキモい!地域での起業についてどうしても言いたい

      今日は11月末日。今日も弊社のみんなに(合計額的に)いっぱい給料・報酬を支払うことができました!ありがとう、ありがとう、ありがとう!!弊社のみんな、今月もお疲れ様でした!!!来月もいっぱい稼ごう!!! さて、先日、こんな記事を書きました。 周りの社長仲間から結構反響があった。そして、この記事に書き忘れたことがあったのですが、私は「起業家」をやめたけれど、「経営者」はやめないしやめることができません。経営者としては精進していきたい所存でございます! 今日は、地方・地域での

      • IT関連企業で72歳をリスキリングしてみた結果・・・(青森のITばあちゃん)

        オンライン秘書企業「株式会社リモットさん」を経営しておりますタナカミカです。たびたびSNSではご報告しておりましたが、今年4月に72歳のばあちゃん(青森県在住)が入社いたしました!ちなみに前職は看護師さんです。パソコンもスマホも、必要最低限しか使わないライフスタイル。 シニア層には、「もう十分働いたからこれからは仕事以外のことを楽しみたい!」という方々もいると思いますしそれはそれで素敵。弊社のばあちゃんは、仕事好きで、働いていないと落ち着かないタイプ。入社前の関係性の中で、

        • 起業家やーめたっ!

          自分がやっていることは一体何なのだろうってずっと考えてきた。 事「業」を「起」こしているという側面も確かにあるので、「起業家」の枠に分類されることも度々ありますけれども。「起業」の言葉が全くピンとこないままに、2社目を登記してしまいました2023。 このタイミングで唐突なのですが、起業とは何か?の自分なりのイメージがやっと掴めた!起業って、キラキラして、グイグイいく、ガシガシ社会や世界を変えていったり、ザクザクドカドカ売上を作るために戦略的に動いたりすることなのだと思う!

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        • 私の起業ヒストリー
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          「あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。」

          現在地元青森県八戸市に暮らしている私は、普段、東京で過ごした大学時代について振り返ることがほとんどない。20代半ばまでは、自分の学歴をフックに仕事を獲得した経験もあったが、30歳を超えてからは、仕事の実績以外はあまり見られなくなった。いや、でも早稲田ブランドに助けられたことも、正直に言うと、なくはない。弊社のHPに検索でたどり着いた企業が、社長はどんな人だろうと読み進めてくれて、早稲田出身なんだ!というところを気に入ってくださって発注、という流れは幾度となくある。とはいえ、自

          「あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。」

          マケドニアのストリートチルドレンに励まされた今日

          マケドニアをご存知ですか? マケドニアという地域をご存知でしょうか?名前は聞いたことがあるけれど、どこにあるかは知らないという方も多いだろう。わかりやすく言うと、ギリシャの上だ。 上記の画像で指し示したあたりは「バルカン半島」と呼ばれますが、とても興味深い歴史を持っている。20世紀には「ヨーロッパの火薬庫」なんて呼ばれてしまうほど、常に爆発しそうな、戦いが起きそうな危険な状態だった。そして現在に至るまで、ものすごく変化が多いエリアと言える。 今日は「マケドニア」に関わる

          マケドニアのストリートチルドレンに励まされた今日

          【雑談】いつかワインに詳しくなりたい

          みなさま、お酒は飲まれますか? 私は、飲みます!好きです!何のお酒が1番好きかと言われたら、たぶんワインが好きなんですけれども、詳しいかと言われると、正直全然詳しくない。このワイン好き!このワインはあんまり、、というのを都度判断してはいるものの、ワインを飲んでいるときって、酔っ払ってるので。その時間が楽しかった!ということ以外ほとんど何も覚えていない、みたいなことが多い😂 東京都内に住んでいる学生時代の同級生で、ワインのソムリエの資格を持っている友人がいて、あるときその友

          【雑談】いつかワインに詳しくなりたい

          【日記】誰が、何が、自分にとって大切か

          最近、仕事上でめちゃくちゃショックな出来事がありまして、そのことで実は現在もてんやわんやしている。専門家の人たちのところを駆け回って、それぞれの見解を聞いたり。さてどうしようか。守るものは何か。攻めるべきか。何が自分にとって1番重要なのか。たくさん考えている。 そのショックな出来事が判明してから毎日noteを書いている。(現在6日目)私はオープンマインドな人間でいようと思って生きているので、本当にしまっておきたい自分の核以外は明け透けに周りの人たちに言ってしまう。誰かに伝え

          【日記】誰が、何が、自分にとって大切か

          【RS日記】インサイドセールス外注成功の鍵: プロダクト愛の共有

          オンライン秘書サービスを提供している弊社株式会社リモットさんでご支援させていただいている企業様の中で、この1年ほどで「インサイドセールス」をご依頼いただくことが多くなった。 インサイドセールスとは、マーケティング・営業プロセスの一部で、確度の高い顧客をフィールドセールスにパスするために電話やメール等の非対面コミュニケーションで接触して成約率を高めるような役割のことを言う。色々解説するサイトは出ておりますが、その中の1つ、セールスフォースさんの解説がこちら。 マーケティング

          【RS日記】インサイドセールス外注成功の鍵: プロダクト愛の共有

          【日記】土日の仕事と家庭の話

          弊社のクライアントは土日祝休みの企業が多い。じゃあ土日は私も休める!というよりは、お客さん休んでいて通常の業務が止まっている間に、課題の克服やプラスアルファのサービスについて考えたい、お客さんとの懇親の場に参加したり関係性を深めたい、というのが常々思っていること。 一方で、土日すべてを仕事で埋め尽くしてしまえば、家族と過ごす時間がなくなる。起業するなんて考えたこともなかった私が起業した、というかせざるを得なかったのは、子どもが生まれて会社員と両立できなくなった経験があったか

          【日記】土日の仕事と家庭の話

          【日記】初キッザニア!満喫しました

          先月、私と夫の出張に合わせて子どもたちも連れて東京に行ってきました! 色々行った中でも子どもたちが楽しんでいたのがキッザニア東京。入場した瞬間に人が多すぎて私がギブアップしそうになったのですが😂なんとか耐えてさまざまなお仕事体験を見守ってきました! 主に夫が小4長女、私が小1次女の見守りを。 人気のあるお仕事は予約しないと入れないのだけど、スマホアプリで予約時間を確認しながら回ったら、2人とも半日で5個以上お仕事できてました! お仕事が終わるたびに給料として館内通貨の「

          【日記】初キッザニア!満喫しました

          【日記】私はラスボスか

          最近、気付けば家に小学生がたくさんいる。我が家は夫も私も在宅ワーク。小学生の娘たちは保護者がいない家に遊びに行くわけにはいかないので、タナカ家が選ばれがちだ。もはや5人ぐらいじゃ驚かない。先日、我が家の娘たち2名を含めると10人もいた日があって流石にビックリした。 ちなみに、私は元々、家に人を呼ぶのがとても苦手だった。今も大人に訪問されるのは得意ではなくて、不意に訪問されたらずっとソワソワしてしまう。(玄関までなら全然問題ないけど家の中は無理・・・)最初は娘たちの友達が1人

          【RS日記】「誰に頼んでも同じ」な仕事はない。

          こんにちは!株式会社リモットさんのタナカミカです。最近Websiteをリニューアルしたのでぜひご覧いただきたいです^^ 特に今回の一押しポイントとしては、スタッフ紹介が掲載されたことです!スタッフのうちほんの一部ではあるんですが、紹介文を掲載させてもらいました。こちらのページからスタッフ紹介をぜひご覧ください! 例えばこんなスタッフ、ということで何人かご紹介させていただきますね^^ オンライン秘書の仕事って、「アシスタント」として影で支える役割をすることが多いので、誰がや

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          Chat GPTはコラムニストになりえるか?(新聞コラムのボツ記事です)

          私は2,3ヶ月に1回、地方紙デーリー東北のコラムを書かせていただいていて、最新のコラムを5/18朝刊に掲載いただきました!今回で7回目の執筆だったのですが、どうも上手く記事がまとまらず・・・Chat GPTに記事を書かせてみるという試みをしてそのことを原稿にしました。が!やっぱり違う原稿がいいなと思い直し、なんとか男女共同参画社会についての記事をまとめて提出して、そちらを掲載いただきました! 以下がそのボツ原稿でございます!笑 テーマ:AI時代の仕事術 タイトル:Chat

          Chat GPTはコラムニストになりえるか?(新聞コラムのボツ記事です)

          【日記】院生時代に読んだリップマンとデューイに打ちのめされた話

          実は私、大学卒業後に働きながら大学院に通っていました。早稲田大学国際教養学部を卒業して、わざわざ早稲田じゃなくて別の国立の大学院を受けました。「教育といえばここ!」って感じの大学の院でした。生活していくには仕事を続けなきゃいけないという状況で妊娠してつわりが始まったりして、担当の教授に退学を報告しに行ったら、泣くつもりはなかったのに涙が止まらなくなりました。それまで厳しさしか感じたことがなかった教授が初めて優しい言葉をくれて、今も覚えています。要約すると、将来的に戻る選択肢も

          【日記】院生時代に読んだリップマンとデューイに打ちのめされた話

          「私は私の顔、気に入ってるの」

          新成人の皆様、おめでとうございます!今日は成人の日でしたね。なぜかGoogleフォトが2008年1月の写真をレコメンドしてきて、ふと自分が20歳のときの写真と対面することになりました。そこでちょっとした気付きがあったので書き残しておきたいと思います。 写真の中の自分が嫌いだった 私は昔から、写真に写っている自分の姿が嫌いでした。いつからだろう、たぶんあからさまに嫌いだと認識したのは小5ぐらいかなぁ。それまでは好きでも嫌いでもなかったのが、小5ぐらいから嫌いになった。 なぜ

          「私は私の顔、気に入ってるの」