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初めての名刺を持った女性たち

弊社青森チームのリアルランチ会を開催しました

私が代表をしています株式会社リモットさんは青森県八戸市に本社を置くオンライン秘書の会社で、普段スタッフはみんな基本的に自宅で仕事をしています。役員も雇用メンバーも業務委託のみんなも、すべて自宅。青森県内在住者だけでなく北海道から沖縄まで、そしてマレーシアやタイなどに在住のスタッフもいるので、会議は基本オンライン。リアルで会ったことがない人たちが常に一緒に仕事をしています。

私は八戸市在住なので、八戸市周辺のスタッフにはときどき会ったりはするものの、何せ青森県って結構広いので、津軽エリアなど遠くのスタッフにはほぼ会うことはありません。7月にオランダに移住するので・・・そしたらますます会えなくなってしまう!と考え、みんななんとか予定をこじあけて来てください!!!とお願いして青森チームのランチ会を開催しました!

女性陣の集合写真!楽しそう〜(男性2名+赤ちゃんもいました^^)

弊社スタッフのキラキラの笑顔を見てほしい!

大充実のランチ会の流れ

ここからは、リモットさんでもあり、青森県内のSNSセミナー講師等で引っ張りだこのさいとうみかこさん が社内用に作成してくれた動画のスクショで振り返らせていただきます〜(さいとうさん素敵な動画を本当にありがとうございました!!!)

今回みんなに初めて各人用の名刺を渡しました!
まさか私が名刺を貰えるなんて・・・!とビックリしていた人もいました!サプライズ成功。
過去のキャリアが事務員さんや歯科助手や幼稚園の先生だったりすると名刺を持たないことも多いと思うので、弊社で初めて名刺を持った!という人もたくさんいます。
サンタさんは会社のロゴ入り水筒をみんなに配りました!
今年、日本一栄養があって美味しいさつまいもを作って表彰された南部町の加納夫妻!実はリモットさんにも力を貸してくれています!農業×ITの若きスーパー夫婦!
弊社で最近始めたInstagramの青森ファンアカウント「リモコ」のアイコンをリアルに再現してくれた!笑
再現度が高すぎてみんな感動
社内業務対応のメンバーには特別なプレゼントを。
外回りの2人には名刺入れを!オンライン対応の2人には日常使いできるものを。
早速、リアルじゃないとできない名刺交換。やすえさん・さいとうさん良い笑顔!
私オランダに行くんで、みんなが青森県内で影響力を発揮してください!お願いしますね!(圧)
という内容。笑
青森県の女性をリードする一大勢力をみんなで作り上げようね!

名刺をプレゼントした話

私自身の初名刺は21歳頃。

振り返ってみれば私自身は大学生時代から仕事の名刺を持っていました。大学時代に最初にやった個人事業は、なんと、ミュージシャンです!当時お世話になっていた企業の方が名刺を用意してくださったのが懐かしい。CDを作って売ったり、ライブのチケットを売ったり、他のアーティストが歌うための曲を作って売ったりしていました。携帯電話に入っている電話帳の上から下まで全部電話をかけてライブやイベントに誘いまくる、という鬼の営業スタイルを手探りで生まれて初めてやったのもこの頃です。

初名刺を持ったスタッフの笑顔

今回スタッフのみんなの中には、生まれて初めて名刺を持った!という人が何人もいました。学校を卒業してすぐに結婚し家庭に入った人や、前職が事務員・幼稚園教諭だったりすると、自分の名刺を持つ機会がなかったりしますよね。だから、とってもキラキラ喜んでくれて、私も嬉しかったです!!ほとんどの人が完全在宅勤務で、リアルな場で名刺を活用する場面はもしかしたらほとんどないかもしれませんが、それでもいいんです。日々、リモットさんのスタッフなんだ!というチーム感を感じつつ、プロフェッショナルの心意気を持って働いてもらえたらと思っています。みんなの記念すべき初名刺をうちの会社で作ることができて、本当に嬉しく、なんだか光栄な気持ち!

名刺1つであんなに喜んでくれるスタッフのみんなを見て改めて思いました。こんなに優れた仕事をする人たちが、これまで能力を開花させるような学びの機会に恵まれず、才能を発揮する場所にリーチできずにきたのかと。本当に社会の損失でしかないと思います。もちろん、名刺は名刺にすぎないし、名刺を持っていることとプロフェショナルな仕事をすることは別物だとわかっています。業種・職種によっては、プロフェッショナルでも名刺など使わない、という場合もありますし。だけど、初めて名刺をもらったスタッフのみんながきっと実感してくれたんじゃないかなと思うんです。「私はプロフェッショナルな仕事人として社会に参加しているんだ」って。その感覚を味わうと、少し強い人間になれたかのような気持ちになります。弊社で研修を受けて開花したスタッフのみんなには、その感覚を味わってほしいなと思いますし、元々ハイキャリアだったスタッフの皆様にはプロフェッショナルワーカーの先輩として良い影響を循環させてほしいな!(私はスキルも経験も足りないことだらけのまま起業を進めてきたので、自分より少し年上のプロフェッショナルなお姉さんたちに支えていただいて今があるのです。これからもまだまだ助けていただきたい、お願いします!!!!)

そんなこんなで、オランダ移住までラストスパート、準備もあるし色々大変ではありますが、できるだけ国内の皆さんにお会いしつつ仕事ももりもりがんばっていきたいと思います〜!!

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