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9月11日(水)公園づくり
今日はクラブの今後の運命を担うであろう練習拠点整備の打ち合わせに行ってきました。施設作りは時間がかかるようで、出来上がる時はものすごい勢いで出来たりします。しかし、そこには裏側でどれくらい綿密な話し合いが進められているのか、というのは表に出てくる話ではありません。
これまでいろいろな拠点整備にかかわってきましたが、今回もまたいろいろなハードルがありそうだなと感じています。
9月9日(月)定例MTG
さっそく連続投稿が陰りを見せましたが、何とかやっていきます。月曜日はクラブの定例MTGから始めますが、長いMTGには本当に意味を見出せないので、極力15分くらいで終わるようにしています。
9月8日(日)公式戦@奈良
今日は関西リーグという公式戦の日でした。40試合くらいあるJリーグと違って、地域リーグは年間14試合で順位を決定します。なので、スタートダッシュが肝心だったり、手堅いチームが好成績を収めやすかったりします。
9月7日(土)車は必須ではない
自転車で仕事に行くようになりました。車が必須と言われる地方での生活ですが、そもそもその常識として使われている言葉に疑問を持ってもいいかなと思うようになっています。
僕の住んでいるところはちょっと山側なので、いわゆる市内に出るのには、車で10~15分くらいかかります。なので、車がないと不便というのは間違いありません。でも自転車で通ってみると実際17分くらいでつくことができました。
意外と近いし、
9月6日 夏の終わり
今年の夏は暑かった。それを肌で感じることができるのはとても幸せなことだなとも感じます。特に何かを思い立ったわけではないのですが、日々考えいてることを記録する機会があってもいいかなと思い、noteに投稿してみようと思います。
淡路島に来てから、2年半が経過しました。あっという間に過ぎていく日々。思い描いていたスピード感なのか、そうでもないのか。「頭・心・体」という自分にとって大事にしてきた感覚がよ
【コロナ禍における】スポーツクラブのスポンサーセールスのやり方
はじめに2020年8月末でJ2所属FC琉球の運営会社である琉球フットボールクラブ株式会社を退職し、2カ月が経過しました。時間の経過はあっという間に過ぎていきます。そしてこれまでフロントスタッフ向け・選手向け・サポーター向けに3本のNOTEを投稿させていただきました。
今回はこのNOTEで、【コロナ禍における】スポーツクラブのスポンサーセールスのやり方と題して、より具体的なアクションについてまとめ
スポーツ選手のセカンドキャリアについて考える
僕自身、離職してから2か月が経ちます。そしてスポーツ選手とは状況が異なりますが、キャリアについてよく考えるようになりました。その中で思うことは「これまでの自分」「これからの自分」の2視点からの視線です。
業界を問わずに、幅広くキャリアを選択するという点から自分を見ると、「これまでの自分」をとにかくよく見られます。いわゆる実績と呼ばれるものです。そこに「これからの自分」という角度の見方はほとんど存
【10分で読める】Jクラブで働きたい人が知っておいた方がいいこと
はじめに僕は2018年11月から2年弱にわたって、J2クラブの経営に関わり、マネジメント側からクラブを見てきました。2020年8月末にクラブを退職してからは、フロントスタッフ向け・スポーツ選手向け・サポーター向けにNOTEを投稿させていただきましたが、今回は将来「Jクラブで働きたい人が知っておいた方がいいこと」をテーマに書いてみようと思っています。
2018年「サッカーの仕事がしたい」と前職で勤
【有料1000円】Jクラブの直面する壁
はじめに2020年8月末でJ2所属FC琉球の運営会社である琉球フットボールクラブ株式会社を退職しました。そこからフロントスタッフ向け・スポーツ選手向け・サポーター向けに3本のNOTEを投稿させていただきました。
僕自身、今はクラブの経営というスポーツビジネスの第一線からは退いてはいますが、「批評家」になるつもりはなく、むしろ自分だったらどう経営するのか、どうアクションするのかを常に考えるようにし
【30分で読める】プロスポーツクラブにおけるサポーターの存在
はじめに僕は2018年11月から2年弱にわたって、J2クラブの経営に関わり、マネジメント側からクラブを見てきました。2020年8月末にクラブを退職してからは、フロントスタッフ向け・スポーツ選手向けに2本のNOTEを投稿させていただきましたが、今回は「プロスポーツクラブにおけるサポーターの存在」をテーマに書いてみようと思っています。
「サッカーの仕事がしたい」と前職で勤めていた証券会社を辞めて、当
【30分で読める】プロスポーツ選手の給与構造に関しての参考書
はじめにスポーツ選手たちへ
もしかしたら、このNOTEは長すぎるかもしれません。でも走るのに体力が必要なのと同じで、文章を読むのにも体力が必要です。いきなり毛嫌いせずに、時間をかけてもいいので、どうか最後まで読んでください。選手たちの持つ能力が不遇に陥ることなく、発揮されることを期待しています。「スポーツしかできない若者」から、「スポーツをやればあんな素敵な人生を歩めるんだ」と子供たちに思われるか
スポンサー企業の雰囲気
僕は2012年にゴールドマンサックス証券に入社し、営業として国内金融法人をお客様として担当させていただきました。そこから2018年11月にFC琉球という全く異なるサッカークラブに転職しましたが、大きく括ると同じ営業という仕事に従事していた時間が大半です。
証券会社時代のお客様は上場企業が大半で、なおかつ金融法人とさらに限られた業態の中での取引や会話が多く、誤解を恐れずに言うと、お客様の会社の雰囲
【1時間で分かる】スポーツクラブにおけるスポンサーセールスの教科書
はじめに
2020年8月末でJ2所属FC琉球の運営会社である琉球フットボールクラブ株式会社を退職しました。いわゆる「サカつく」というゲームでお馴染みのように、サッカークラブに経営(マネジメント)の立場で関わってきました。しかしゲームのように待っていれば先方からスポンサー契約の話が来るなんて、甘い世界ではありません。
僕はこのNOTEでスポーツクラブにおけるスポンサーセールスの思考方法を教科書のよ
スポーツクラブのフロントスタッフ
2020年8月末でFC琉球を運営する琉球フットボールクラブ株式会社を退社しました。2018年11月にJ3優勝を決め、勢いに乗るクラブの一員として入社してからの2年弱の日々は自分にとってかけがえのない時間となりました。
僕が従事していたのは、いわゆるフロントスタッフとしての業務になります。スポーツクラブに関わる仕事としては、実際にどんなものがあるのかわかっているようで、わかっていなかった部分が多く
スポーツ界へ来るということ
他の業界からスポーツ界へ来ることはけっこうハードルが高い。自分自身踏ん切りをつけて、決めるまでに1年以上の時間をかけたところでもある。
業界を超えてスポーツ界へ行くことに対しての不安は大きく、前例のないケースが多い。ただスポーツ界で働く人の話を聞けるチャンスは意外とあったりする。そして次に直面するのは、門戸が開かれていないので、どう就職していいかわからない。
新卒で入社して、どういう風にキャリ