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#アクション
ニチアサの話がしたい vol,188
■今週のガッチャード・夢……?
今日のガッチャード……なに……何が起こったの……??夢………??と、観た後しばらく呆然としてしまった今週の第33話「仮面ライダー?100年早いな!」。仮面ライダーシリーズを真剣に見始めてやっと10年くらいだが(なのでカグヤ様的には私はあと90年早いということだ)その中でも最も記憶に残る、最高な1話のひとつになることは間違いないだろう。死ぬ前の走馬灯に予め再生リ
ニチアサの話がしたい vol,128
■今週のギーツ・サポーターからのギフト
『ギーツ』って面白い。何を当たり前のことを今さら……という感じかもしれないが、なんだか今週はしみじみとそう思ってしまった。というか最近の『ギーツ』の面白さ、ちょっとすごい気がする。ここのところ『ギーツ』のラスト5分はずっと「えー!!」しか言っていない気がして、ジーンじゃないけどちょっと感動すらしてしまうし、わりと中だるみしやすい年明け以降、ここまで面白さ
ニチアサの話がしたい vol,126
■今週のギーツ・世界観あふれる外部キャラ
物語の構造上、『ギーツ』には、レギュラーキャラ以外の登場人物が数多く存在する。いわゆる「準レギュラー」と呼ばれる彼らは立ち位置がとかく難しい。悪目立ちしてレギュラー陣を食ってしまってもいけないし、かと言って平凡すぎると今度は視聴者に覚えてもらえない。どの程度キャラを濃くするか、レギュラー陣と被らないような個性をいかに出していくか、キャラ作りも人一倍大変
ニチアサの話がしたい vol,13
【今回のニチアサ】 すごかった。とにかく押切時雨がすごかった。
今週はこれに尽きてしまうのだが、もうひとつ特筆したいのが後半のワンカットアクションだ。東映特撮作品ではお馴染みのロケ地での高低差のある長回しのアクションはまるで映画のような仕上がりで瞬きすら惜しいほど夢中で観た。
これは全くの偶然だと思うが、時雨がハコブーの心を開くために行った一連の「エンターテイメント」も、福沢アクション監督に
ニチアサの話がしたい vol,12
【今週のニチアサ】 いつか、日比野克彦さんが授業中にぽつりと「オレ、初めて言葉を喋った奴の気持ちがときどき分かる気がする」と言ったことがあった。「わかんないけど、原始時代とかにさ、たぶんすごい夕陽がきれいな日があってさ、それを見た奴が『誰かに教えたい!』ってなって『ア~!!』とか言ったと思うんだよね。伝えようと思って体から発した音っていうか……『夕日だ!』とか『すごいぞ!』とかちゃんとした文章には
もっとみるニチアサの話がしたい vol,10
【今回のニチアサ&今週のスーアクさん&今夜はトコトン岡田さんの話がしたい!】 デザストの話をします。
え?今週すごい色々あったのに、デザスト?なんで?というお声はもっともだと思う。今週も確かにニチアサはすごい情報量だった。まさかいつもTBSラジオ「伊集院光とらじおと」での明るく溌剌としたレポートを楽しませてもらっている筋肉アイドルの才木玲佳ちゃんがまさかセイバーに「必殺技役」で登場し、マッチョな
ニチアサの話がしたい vol,8
【今回のニチアサ】 新堂倫太郎である。兎にも角にもこの男の話をするしかあるまい。新堂倫太郎。なんという魅力的な男であろうか。新堂倫太郎、仮面ライダーブレイズ。いい。すごくいいぞ!!
そもそも私は2号ライダーと呼ばれる人たちが好きだ。大好きだ。なぜなら、1号ライダーが「物語」の象徴であるとしたら、その作品が織りなす「関係性」を象徴するのが2号ライダーだからだ。「関係性」が嫌いなオタクがいるだろうか