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あの日、あの時、あの場所で
「そこに居合わせた。それこそが運命である」
例えば、ネギが有ったから牛タンにのせてみた。
とか、
卵があったからごはんに掛けた。
とか。
お腹空いてるし、今日はアッサリとしたものが食べたいので近くにあったトンカツ屋でおろしトンカツ食べた。
だとか。
そういう日常の延長線上に、僕らは立っている。
「本店のあの味を超える焼肉はもう無いだろう。」
そんな気持ちで、僕は席に着く。
座り心地は悪くな
強い気持ち。強い愛。
〜死ぬほど好きだとか、殺したい位愛してるだとか〜
それ程誰かを愛せるって、その感情に突き動かされるって、怖く感じる反面羨ましくもある。
そういう風に誰かを想ったこと、あったかな。なんて、自分の過去をちょっと振り返ってみたりもしたけれど。
愛のためには死ねるけど、自分の気持ちのために誰かを殺したいとか、思ったことは無いな。
そういう黒い気持ちになる自分が嫌だからそうなりそうな時はそっと相手から