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自分の思うようにならない自分

最近、こう思ったことはないですか?

なぜ、自分のことなのに自分の思い通りにならないのか。


今回は、そんな自分の思うようにならない自分と前向きに向き合う方法について、お伝えしていきます。

自分の思うようにならない理由


まずは、自分の思うようにならない理由を理解することが大切です。

■期待や理想が高すぎる

完璧な自分像を思い描いて、それに到達できないとガッカリする。

そんな完璧主義は、実現不可能な目標を設定することで、失敗することが多くなるため、自己評価を低くしてしまいます。

理想は高く持つことが大切ですが、一方で現実的な目標を設定することも重要です。

■過去の経験や習慣が邪魔をする

誰もが、無意識のうちに過去の経験や習慣に影響を受けています。

ネガティブな経験や子供の頃の体験は、場合によっては自己評価を下げたり、自己実現の邪妨げになることがあります。

これによって、理想的な行動をとることが難しくなります。

■そもそも人間は不合理

人間は時々、理屈では説明できない行動を取ることがあります。

感情やその場の気分に左右されるので、スマホゲームがやめられなくて、徹夜で資料作成をする羽目になったみたいな話は不合理あるあるですよね。

自分と前向きに向き合う方法


では、自分の思うようにならない自分と、前向きに向き合うにはどうすればいいのか?

■自己理解を深める

自分がなぜ思い通りにならないのかなど、自分自身を深く理解することは、自分と前向きに向き合うための第一歩です。

過去の経験や習慣、現在の環境などを振り返って、自分の行動や思考パターンを見直してみましょう。

自己理解を深めることで、自分の強みや弱みを認識し、現実的でコントロールしやすい自分を作り出すことができます。


■現実的な目標設定をする

高すぎる期待や理想を持つことはほどほどにして、等身大の目標を設定しましょう。

小さな成功体験を積み重ねることで、自己肯定感が高まり、モチベーションも維持しやすくなります。

例えば、大きな目標を達成するために、段階的なステップを設定して、ひとつずつ達成していくのが、とても効果的です。


■ポジティブなセルフトークを心がける

自分に対して厳しい言葉を投げかけるのではなく、ポジティブなセルフトーク(自己対話)を心がけましょう。

自分の努力や成果をちゃんと認めて、自己肯定感を高めることが大切です。

ネガティブな思考にとらわれず、常に自分を励まして、前向きな気持ちを持ち続けることが重要です。


■柔軟な思考を持つ

物事が計画通りに進まないことは日常茶飯事ですから、日頃から柔軟な思考を持って、変化に対応することが重要です。

失敗や挫折を恐れずに、失敗を学びの機会と捉えて、次に生かすことができるようにしましょう。

めんどくさがらずに失敗した原因を分析して、次回はどのように改善すればよいかを考えることで、成長のチャンスに変えることができます。


まとめ


自分の思うようにならない自分と向き合うことは、正直、楽なことではありません。

でも、自己理解を深めて、現実的な目標を設定して、ポジティブなセルフトーク(自己対話)と柔軟な思考を心がけることで、前向きに自分と向き合うことは可能です!


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