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ジミ・ヘンドリックスの亡霊に取り憑かれた地味教師が、バンドを結成し音楽活動を始める話。

こんばんは。知っている方も多いかもしれないんですが、おもしろいマンガを見つけたので書かせていただきますね。

今日、ほかの音楽マンガを検索していたらたまたま見つけたんですが、「SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん」というやつです。

ジミ・ヘンドリクスの亡霊に取り憑かれた地味で貧乏な高校教師が、バンドを結成し音楽活動に邁進していくさまを描いた作品で、『月刊ビッグガンガン』で2013年から現在に至るまで連載。「キッドアイラック!」に続き、長田悠幸(作画)と町田一八(原作)タッグによる2作目の作品だそうです。

言わずもがな、ジミ・ヘンドリクス(ジミ・ヘンドリックス)は実在したアメリカのギタリスト・シンガーソングライターですね。よく「ジミヘン」と呼ばれます。左利きでありながら右利き用のギターを逆さまにして構え、ギターを歯で弾いたり背中に回して弾いたり、ライブ中にギターに火を放ち破壊するなどの派手なパフォーマンスでも有名です。

この漫画は、ジミ・ヘンドリクスはじめ、ブライアン・ジョーンズ、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリスンなど「伝説的なミュージシャンは27歳で亡くなる」という、いわゆる”27クラブ”の伝承が題材となっています。

「ジミセン(地味先生)」と生徒にディスられてしまうほど地味で貧乏な英語教師・本田紫織は、バンドマンだった兄がつくった借金を返済するため、自分がやりたいことも忘れて仕事に明け暮れる日々を送っています。

ところが27歳の誕生日に、突然ジミ・ヘンドリクスの亡霊に取り憑かれ「27歳が終わる日までに音楽で伝説を残さなければ死ぬ」と言い渡されます。そこで昔兄に教わったギターが好きだったことを思い出し(この思い出すシーンが衝撃なのですがw)、紫織は生徒達と軽音部を立ち上げ、伝説の達成へ向けて音楽活動を始めることになります。

設定がおもしろいしテンポもいいし、はまる予感です。まだ1巻しか読んでいないのですが、ジミヘンの他にも実在のアーティストが登場したり、本当にあった逸話がたくさん出てくるようなので勉強にもなりそうです。

Kindleでなんと1巻が半分くらい試し読みできました〜

Kindleアプリを入れればスマホでもすぐ読めるので、気になる方はこちらからどうぞ!

つづきめっちゃ気になります。

そして音楽マンガ探索の旅もまだまだつづきます。。。





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