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アンガーマネジメント②

こんにちは🙂昨日に引き続き今読んでいるアンガーマネジメントについてアウトプットしていきたいと思います◎
今日は第3章の《怒りの構造を知ろう》を📝

■怒りは人間にとって必要な感情

怒りはわたしたち人間にとって自然にわいてくる感情で大切な感情だが、エネルギーが大きいので扱いや表現の仕方に注意が必要。

怒りは心身の安心・安全を守るために必要な感情。
=防衛感情


■「コアビリーフ」が怒りを生む

コアビリーフ
"自分にとって譲れない価値観、信条、信じているもの"

このコアビリーフを言い換えると「べき」という言葉。
"こうするべきだ" "こうあるべきだ" などの言葉で表される自分のコアビリーフが破られた時に怒りが生まれる仕組み。

「組織はこうあるべき」「女性だから、男性だからこうあるべき」etc…

↑私はこの「べき」の観念が強いと感じました。笑
そのせいですぐにイライラしてしまうのか…と腑に落ちました😥

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■「べき」について知っておきたい3つのポイント

・「べき」に正解・不正解はないということ。

人それぞれのコアビリーフを持っているから。

もし自分のコアビリーフが破られた時に、
「普通」「当然」「常識」「当たり前」といった言葉を使っていたら要注意⚠️

昨今は価値観が多様化してきている。
「ダイバーシティ&インクルージョン」
ダイバーシティ=価値観の多様化
インクルージョン=認め合う、受け入れる

・人によって「程度」の度合いが違う。

「ちゃんと報告するべきだ」「しっかり段取りをするべきだ」etc…
のように曖昧な言葉で表すことが多い。

→人によってイメージする程度が異なり、トラブルを引き起こす可能性がある。

・時代によって「べき」は変化する。

世代が違えば「べき」も異なる。
例えば上司が新入社員であれば「電話の取り次ぎはできて当然だ。」と思っていても、
固定電話を使わない世代にとっては電話を取り次ぐことは当たり前ではなくなってきている。

→自分の思っている「べき」が正解とは限らないということ。
これらのことを理解していない人が多いと、不要な怒りに振り回され、トラブルに発展してしまう。


■怒りの裏にはいくつもの感情が潜んでいる

怒りの裏側には不安・悲しみ・虚しさなどがあり、
怒りは第二次感情と言われている。

"不安・心配・困惑・落胆…"というようなネガティブ感情を→第一次感情と呼ぶ。

もし言葉にして伝えるならば、
「こうしてほしかった」「いまこう感じている」
の2点を伝える。
→第一次感情をしっかりと伝えると良い◎

この章を読んで今まで自分が感じていた怒りを俯瞰してみることができたような気がします😅

どうして今怒りを感じているんだろう?って第一次感情にも注目していきたいなと思いました!

続きはまた今度👋🏻



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