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#海外生活
ADHDの息子が海外インター校で変わった話⑥ハイコンテクストとローコンテクスト
美帆です。
お読みいただきありがとうございます。
マレーシアで3人の子育てをしながら働いています。
長男16歳はADHD。
長女15歳は、「きょうだい児」の典型しっかりもの。
次男5歳は日本での発達診断「要経過観察」。
マレーシアのインターナショナルスクールに通わせながら、日本との違い、そこで考えたことを書いています。
私は以前企業の人事部にいました。
そこで尊敬する上司から教わった
ADHDの息子が海外インター校で変わった話①親にとって天国だった
放課後の教室。
「お母さんも、おうちで言っていただいて…」
お決まりのセリフ。
私は「すみません」と頭を下げる。
小学校での、学期ごとの担任の先生との面談。
教室から出ていってしまう。
机をガタガタとゆらしてみんなの気が散る。
奇声を上げる。
物を投げる。
…勉強以前の問題です。
そう話す担任の先生。
「おうちでの様子はどうですか?」
これも、いつもの質問。
「家では、とても良い子なんです