速報!手帳会議2024
手帳好きのみなさん、こんにちは。
にぎわってますね~手帳会議。
来年の手帳はお決まりですか???
去年はゴリッゴリの手帳会議を繰り広げた私。
結果、手帳4冊+ノート1冊の複数使いを高らかに宣言したものの、あっという間に挫折しました。
そして迎える2024。
手帳3冊+ノート1冊という方向性に決まりました!!!
挫折したのに再びの複数使い……
けれど…今回は行けそうな気がする(…気のせい?)。
そのあたり、2023と2024の違いについても検証しながら、私の来年の手帳ラインナップについてご紹介したいと思います!
2024 私の手帳ラインナップ
■母艦:自分軸手帳
2022に使い始めて、来年でわたし的には3年目となる自分軸手帳。
そもそもそれまで手帳が続かなかった私にとって、初めて続いたのがこの手帳でした。
そもそもこの手帳を手に取ったきっかけは、「振り返りの習慣化」を目指したい、というもの。
おかげさまで、自分軸手帳を手に取って以来今に至るまで、毎月の目標設定&振り返りを欠かしたことがないほどに、当初の目的は達成されました。
さらに、昨年調子に乗ってあれこれ手を出してみてわかったのですが……設けられた枠組みと自由度のバランスが絶妙なんですよね。
その時々の課題感や興味に合わせて毎週自由に書き込む内容や方法を変えてみたり、ワークとスケジュールページのエッセンスを融合しながら目指したい方向へとアクセルを踏んでみたり。
そして何より、ユーザーコミュニティ「自分軸手帳部」の人々が本当に刺激的&魅力的!手帳の使い方に留まらず、アンテナにピピッと引っかかる情報のGiveがものすごくて、母艦をこれ以外にする、という選択肢は私にはありませんでした。
これまではスケジュール管理も、ログや気づき、振り返りなどをこの1冊にほぼ引き受けてもらっていましたが、来年は「ワーク、内省、記録」を中心にした1冊になる予定!
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▼自分軸手帳については、こちらでたっぷり語っています!
▼そのほか、このマガジンでは活用方法などをご紹介!
▼自分軸手帳公式noteには、部員さんのBefore/Afterもたっぷり!
(実はライターとして、2023~インタビュー&執筆を担当しています!)
■サブ1:ラコニック A5レフトマンスリー
そんな母艦を補完する1冊目が、「ラコニック A5レフトマンスリー」。
実はこちらの手帳、6月から既に4カ月使っています。
2023.03始まり~2024.06までの手帳なので、引き続き手元に。
なぜこの手帳を使い始めたのか、といえば、「仕事面の目標達成に向けて、タスクを分解・スケジュールを俯瞰したかった」から。
もともと母艦の自分軸手帳の年間計画ページに、そのあたりは書き込んでいたのですが…年間計画を一旦仕上げた年末時点では、2023後半の動きまではほぼイメージできていなかったのが正直なところ。
そんなこんなで下半期を迎えるころには、思わぬ扉に次々出会い、あるいは想像もしていない子どものコンディションのあれこれにも見舞われ……
そこでこちらのガントチャートを投入!
年間計画では1年を俯瞰できますが、ラコニックではもう少し詳細に「1ヵ月」を俯瞰。
「やりたい」を形にするために今月はどんな動きをすればいいか?を描くのに非常に役立っています!
▼手帳の仕様などはこちらに詳しく!
■サブ2:FOCUS EiTO
そして、2024に初めて合流するのが、FOCUS EiTO。
実は去年も迷って見送ったこちら、満を持して投入を決定!
きっかけは、先月。
子どもたちの夏休みにもかかわらず、ガンガンタスクをこなせたばかりか、やりたいことにもちゃんと手を付けられた私がいました。
そこにはいろんな要素があったのですが、一番大きかったのは「いつやるか」までチャンクダウンすると、自分との約束を必ず守ろうとする自分の存在。
そして、「やることがたくさんあること」ではなく「見通しが立っていないこと」に不安になる自分にも気づきました。
そこで、自分の未来を予約しながら、より細かいスケジューリングに週次で取り組むことに。
FOCUS EiTOは10月始まり~9月で終わり、という独特の時間軸を持っている手帳。正直そのあたりは気になったのですが…サブという役割であることから、そこは譲れるポイントとみなすことにしました。
ちなみに、FOCUSには日付がブランクのウィークリーが5週分。
これを使って、実は今月から既に、FOCUSをどう使うか試行錯誤しています。
1週目は分解したタスクをミニ付箋に書き出し、日に割り当ててみたのですが…剥がれるのが気になって使い勝手がイマイチ。(最後は結局直に書き込んだ…)
2週目となる今週は色分けしていますが、見栄えが気に入らないのと、週単位でのタスクの俯瞰がしにくいので、また来週やり方を変えてみる予定。
リハーサルができるという点で、9月に手元に届く&フリーウィークリーがあるというのは、とてもよかったです!
― あえてFOCUSにした理由
ちなみに、この役割を担わせるという意味で、究極MUSTは「バーチカルタイプ」であることのみ。
何なら、かつて愛用していた無印など、もう少し安価な別の手帳でもよかったのですが……もうこれは、FOCUSは単純にデザイン(トーン)が好み!というのが最大の理由!!!(笑)
毎日何度も眺めて手にして、しかも未来につながる時間を考える道具。
4730円というお値段は決して安くありませんが、1日あたりで見れば13円ですからね…これをケチってグダグダになるより、ご機嫌に手帳を眺めて自分の気持ちもスピードも上げられるなら、むしろ安い投資のはず!(そして、これは他の手帳にも言えること!)
■ノート:SUNNY LIGHT NOTEBOOK
そして、ノートとしては携帯しやすいこちらを!
かわいい&使いやすい&コンパクト!
▼レビュー&用途などは、こちらをご覧ください!
2024は複数使い、あると思います!
ところで、既に手帳複数使い挫折歴のある私。
なのに、再び2024は3冊もの手帳(ノートを入れたら4冊)に手を出そうとしています…。
でも、なんとなくうまくいく気がしている。
なぜか。
一年前を振り返ってみましょう。
思考回路はこんな感じ。
「初めて手帳が続いた」という成功体験が、自分を過大評価していたんですね。「もっと書けるはず!」って。
でも、時間は有限だし、手帳以外の「やりたい」を押しのけてまで、大量に書きたいというモチベーションは結局のところ、ありませんでした…。
しかも、あっちはこの手帳に書いて、これについてはそっちの手帳…って複雑すぎ!
それに対して、今年。
・・・と、あくまで「自分がより動きやすくするための手帳の足し算」が2024というわけ。
手帳に割くパワーは増大していないので、おそらくいけるはず!
心配なことといえば、一元管理というわけではないので、それを邪魔くさく思う自分がいないかどうか、というところ。なので、「サブ手帳のワーク、やらないともったいない」などと思いすぎず、まずは各手帳に求めた役割に徹してもらい、使い込むことを最優先にしたいと思います!!!
おまけ:去年気づいた私にとって大切な「手帳のポイント」
ここからは余談。
先ほどお話した「パワー増大&複雑化で回らなくなった!」が複数使い最大の理由ではありますが、いろんな手帳を手にしたことで、「気づかなかった手帳へのこだわり」を発見することもできました。
・俯瞰できないと気持ちが悪い
昨年1日1ページ形式の手帳に対して、初日にして「ダメだわ…」と思って気づいたのが「私は手帳に俯瞰性を求めているのだ!」ということ。
1日という単位は私にとって短すぎたんですね…。
マンスリーより細かく見ることができて、デイリーより俯瞰できる。
ウィークリータイプが自分にとってはMUSTだと初めて気づきました。
・紙質
これも実際に手帳に書きこんで気づいたこと。
裏抜けとか、全然興味がなかったのですが。
それもこれも、初めて真剣に向き合ったのが「自分軸手帳」で、その紙質が優れていたからこそ、気にしないで済んでいたってことなんですね…。
裏抜けするとこんなにテンション下がるなんて、書く時に「裏抜けしてないかな、大丈夫かな」って気を散らされるだなんて、全く知らなかった!!!
▼自分軸手帳の紙質についてはこちらでレビュー済み!
(手帳と同じ紙を使った「自分軸手帳オリジナルノート」のレビューです)
・罫線の濃さ
わたし、方眼好きなのですが…罫線の濃いと思考を邪魔される感がものすごい!その点で、「ジブン手帳」「ほぼ日手帳」などがイマイチ合わず…(あくまでもわたしの場合)。
必要な時に浮き出てきてくれる程度の色味や濃さがベスト!
おしまいに
去年はホテルのデイユースでこもって一人合宿するほどに真剣だった「手帳会議」ですが、今年はこの通り、意外とすんなり結論が出ました。
それもこれも、失敗も経ながら
が見えてきたからこそ、なんですよね!
どーしよっかな~?と悩む時間も楽しいですが(それはわたしも知ってる…)、さっさと決めて本格稼働に向けた試行錯誤を早めにスタートできた今回も、なかなか良いと感じています。
みなさんの手帳会議はいかがおすすみでしょう?
そちらの現場にも、ぜひ遊びに行かせてくださいね!
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