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実際どうなの!?SUNNY LIGHT NOTEBOOK

8月。
手帳好きのみなさん、忙しくなってきましたね・・・。
手帳会議2024が、いよいよあちこちで開幕しております!

私は――
振り返れば
手帳が初めて1年続いた2022で調子に乗り、
2023は複数使いを宣言しましたが、早々に挫折。

さらに、これまで2年間愛用してきた
「自分軸手帳」を2024も使い続けることは決めているので、
「今回は手帳会議不要だわ!」なんて思っていました。

――「思っていました」。
そう、過去形。
そんな私の心をかき乱すきっかけになったのは、
SUNNY LIGHT NOTEBOOK(サニーライトノートブック)
の存在だったのです!

結局、具体的な使い道を考えきる前に買ってしまったので、
これを機に私の手帳会議が始まりますが・・・
とりあえず、今回は「このノートどうなのよ!?」と
気になっているあなたに
「実物は実際どうなのか?」をお伝えしたいと思います!


SUNNY LIGHT NOTEBOOKとは?


晴れの毎日をつくる小さなノート

そんなキャッチコピーで登場したのが
SUNNY LIGHT NOTEBOOK。

晴れの毎日をつくる小さなノート
TODOやアイデアのメモ、生活や趣味の記録まで
ふと書き留めたいことがあったときに、
パッと軽やかに取り出せる小さなノート。
忙しいなかでも自分を大切にする時間を増やし、
晴れの毎日に繋げます。

公式HPより

●サイズ

A6変形です。

・カバー: 縦149mm × 横104mm × 厚12mm (ペンホルダー含まず))
・ノート本体のみ: 縦138mm × 横86mm × 厚7mm

●ページ数

インデックス = 6P
フリーページ = 153P

実際どうなの!?レビューしてみた!


◎インクの裏抜け問題

ずっと気になっているSUNNYシリーズ。
だって、かわいいんですもの!
心が元気になるカラーリングで、
フォーマットもなかなかのもの。

今回のノートの存在を知った時も、
たちまち心に火が付きました・・・。
けれど、最大の不安が一つ。
それが、「インクの裏抜け」

昨秋、別商品の「SUNNY LOG NOTE」を購入したのですが、
ご覧の通り、インクの裏抜けがすごかった…!

ボールペンはともかく、マーカーすら心許ない。
一瞬にしてこのノートをお蔵入りにしてしまったという
苦い経験があります。

そんなわけで、
今回LIGHT NOTEBOOKを手にした私が
まず最初に行ったのは、「インクの裏抜け検証」!(笑)

結果はこんな感じ。

私が普段使っている筆記用具なので偏りはありますが、
マーカーが使いやすくなっているのはうれしい!!

前回抜けまくったCRICKARTは多少改善、
油性顔料系スタンプパッドはやはり抜けますね。

が、LOG NOTEと比較すると
だいぶ改善されたとみていいのでは?

このノートはいろんなペンで
デコをゴリゴリ、スタンプペタペタ…というより、
日々のあれこれを逃さず書く!というのが主になりそうなので
使用シーンからすれば、これは及第点かな!

◎ルックス

・・・と、いきなりマニアックな角度から
レビューをスタートしてしまいましたが。(笑)
ここからは順にあれこれご紹介していきましょう~。

私が選んだYellowですが、
正直なところ、イメージしていた色とはだいぶ違いました。
・・・薄い!くすんでる!!!

イメージとしては、
固ゆで卵の、グレーがかった黄色、
とでもいいましょうか……。

公式オンラインストアから拝借した画像

例えば上の写真は
公式オンラインストアにあるもの。
かなりビビッドで、
ゴムバンドがかなり黒っぽく映ってますよね?

が、実際はもっと薄いグレーです。
かなり彩度??を上げて補正していると思われます。

他のカラーはわかりませんが、
色味にこだわる方は実物をみるのが安全かと。

ちなみに、私は実物を見ることなく
和気文具さんのオンラインストアで購入しましたが、
無料で名入れをしてもらえるので、それはそれで◎!


◎サイズ感&方眼

手帳はA5派の私としては、
A6スリムというサイズ感は小さすぎるのでは、と不安でした。

愛用する自分軸手帳(A5)と比較するとこんな感じ。

ですが、後ほどご紹介する通り、
実は結構書けることが判明。

スマホより一回り大きい程度なので、
持ち歩きのしやすさは圧倒的ですね!

手帳タイム!と意気込んで、
分厚い母艦手帳を持ち込んだものの、
意外と内省が進まなかったり、テーブルが狭かったり…
なんてこともありますが・・・
このノートなら狭くてもパッと広げて
日頃気になっているあれやこれやを
とりあえず走り書き!!!などもしやすいそう。

ちなみに方眼はググっと小さく2mmちょっと。
(背景は自分軸手帳5mm方眼)

程よい薄さなので、視覚的に邪魔にならずに書きやすいです!


◎ノンブル&インデックス

このノートでお利口なのが、
フリーページに振られたノンブル。

巻頭のINDEXページを使えば、
自分なりの目次を作ることができ、
検索性が圧倒的に上がります!

フリーページは153P用意されていますが、
INDEXも計6Pにわたってちゃんと153P分に対応できるよう
用意されていますよ。

「本当に走り書き、メモ書きで、
 INDEXにまとめるほど系統だっていない・・・」
「INDEXに転記するほど几帳面じゃない・・・」
という場合には、
このINDEXページを読書リストなど、
1カテゴリの覚書として活用するのもいいかも。

(「TITLE」と「DATE」の見出しがあります)


◎タイトルシール

リフィルも用意されているこのノート。
使い終わった時用に、内容をメモして表紙に貼れる
シールもついています。

シールは「タイトル&No」「使用期間」「フリーメモ」の3枚にわかれています


表紙は厚めの紙でしっかりしています

この通り表紙そのままでもかわいいので、
ハンドレタリングなどが得意な人は
デザインしながら直接書き込んでもいいのかも。

ちなみにリフィルは1冊748円です!


で、私はどう使う?


そんな私が最初に書いたのが、マインドマップ。

今回の筆記具はuni -ball oneです!

ちょっとスペース小さい?と思ったのですが、
いや、むしろ見開きで使うとちょうどいいサイズかも!?
パタンと180度開く構造もあいまって、
1枚の紙に書くように、
ストレスなくルンルンで書けました!

細かい方眼が視覚&思考の邪魔になるかと思いきや、
それも全く気にならず◎

こんな風に、
ふとしたことを分解したマインドマップや読書メモ、
日々頭に浮かんでは消えるアレコレなど…

・毎日目にする必要はないけれどどこかに置いておきたいこと
・読書メモ
・手帳に書く前にもうちょっとスペース使って深掘りしたい案件

・・・といったモノゴトを、ここに残していきたいと思います。

2023.08.26追記 レビュー続編投稿しました!


使い始めて2週間経って、新たな気づきやみなさんからの質問などをもとに、追加レビューしております。
今回の記事と併せてご覧くださいませ~!


おしまいに


2023の手帳複数使いをあきらめた時、
「結局私は、極力情報のありかを一元化したいんだ!」
ということに気づきました。

今回ノートを増やす、というのは
それと逆行しているようですが、
これまで付箋やペラペラの用紙、
別ノートに書いてあちこちに置いていた情報などを
このノートにギュギュっと集めるという作業であり、
むしろシンプルになるのかな?なんて。

……と、まぁ、もっともらしく言ってますが、
まだ昨日届いたばかりのノートですからね!(笑)
少しずつ仲良くなりながら、
また使い方などをご紹介できればと思います。

つまりは、
思ったより断然いい感じ!
買ってよかった!
かわいいよ!
というのが、ルンルンしている私の感想です!

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