報告!手帳会議2023
初めて手帳が続いた2023。
嘘みたいで自分でもびっくり!
それですっかり調子にのった私、2023は「4冊の手帳+複数のノート」を使ってみることで決着しました!
いきなりこれだけ増やすのもやりすぎな感がありますが!(笑)
今日は、来年の手帳の顔触れのご紹介と共に、使い分けに向けた下ごしらえ、今回繰り広げた手帳会議で初めて気づいた私自身の基準などをご紹介したいと思います。
わたし的手帳選びの基準とは?
この1年で手帳の活用方法も自分的進化を遂げ、さらに他の人の手帳術にもアンテナが立つように。
すると、新たな活用法や機能への憧れも生まれ、手帳の複数使いへの願望は増すばかり。
◎失敗から「手帳へのこだわり」が見えてきた!
実は、夏の終わりには、2023に向けて「スケジュール管理(+タイムログ)」と「内省」を分冊することは自分の中で決めていました。
それに当たって準備を進める中、実は何冊かお蔵入りした手帳の存在が…。
ー お蔵入り1冊目:ジブン手帳lite mini
もとも活動量多めで、あれもこれもスケジュールに織り込みがちな私は、自覚ないまま疲労しイライラが爆発する、という悪循環にも陥りがち。
そこで、最近はスケジュール管理の一環としてガントチャート的なフォーマットに自分のスケジュールを落とし込み、予定メモという「点」ではなく「面積」で自分のキャパを把握し、予定を追加するか、追加するならどこかなどを判断するように。
その点で、「ジブン手帳lite mini」は見開きにマンスリー+ガントチャートがまとまっているのが魅力的で、夏の終わりには既に購入を完了していました!
コンパクトなサイズ感で携帯もしやすい!
…が、その「コンパクトなサイズ感」に自分的落とし穴が。
それは、スケジュールに合わせて関連書類などをガシガシ貼り付けて一元化したいのに、A5サイズを下回ると非常に貼り付けにくいということ…。
さらに、2023は「スケジュールとタイムログを比較して様々な気づきを得たい」とも思っていた私にとって、lite miniのバーチカルはスペースが狭すぎるのでは…。
― お蔵入り2冊目:SUNNY LOG NOTE
ずっと気になる存在だった「SUNNY手帳」。
そのシリーズのうち、フォーマットに自由度があって、見た目もかわいい「SUNNY LOG NOTE」も一度購入しました。
ワクワクして早速ペンを入れてみたのですが……
なんと!わたし的に裏抜けがものすごい!!!
ー 結論。わたし的手帳選びの重要事項
今回お蔵入りした手帳は、どちらもかわいくて素敵でしたが…「私が叶えたい使い方」という目で見たときに満たされない部分が見えてきました。
そうやって浮かび上がった私の「手帳選びの軸」がこちら。
朝は最速4時に起きるので、バーチカルのスタートが6時~などだと不満。
手帳を携帯することも多いですが、近距離移動が多いので多少重くてもOK。
2023 手帳の顔ぶれ
さて、そんな紆余曲折を経てたどり着いた2023ラインナップがこちら。
そして、予定外の展開から、上記に「クラシ手帳」も加わっています!
◎ジブン手帳Days ≫ スケジュール管理、タイムログ
前述のlite miniでネックになった部分をクリアしてくれるDays。
「A5(正確にはA5スリム)」「マンスリー+ガントチャート」「たっぷりスペースのあるバーチカル」「その他ページにもガントチャートあり(スケジュール管理と別用途に使用)」を満たしてくれました!
気になるのは、1日1ページということで週単位の俯瞰がしにくいこと。
……ですが、このデメリットに当初から気づけているので、その点にアンテナを立てながら見返せばなんとかなるかな?とも。このあたりはとりあえずやってみてから、といったところですね!
◎自分軸手帳 ≫ 目標管理、振り返り、内省
これはもう、いわずもがなのメインとなります!
使い方はおおむねこれまで通りで、スケジュール関連をDaysに移動させるだけ。
もちろん2023も手帳部(コミュニティ)入部済みなので、ほどよい他人の目や情報交換などを通じて自分を引き上げることも楽しみです。
◎isshoniノートブックデスクウィークリー ≫ 日記
先日読了した本に影響を受けて、他人を意識しながら生きた証を残す意味での日記を書きたいと思い立ち選んだのがこの手帳。
▼きっかけになったのはこちら。
店頭で日記帳なども視野にいろいろ手に取ったのですが…過去の経験とも照らし併せてみると、これまた自分の失敗パターンも見えてきて。
この手帳とこの後ご紹介する「クラシ手帳」に関しては、
ゆるく取り組むこと、ボールペンで書くことを前提にしているので、
「A5」や「裏抜け」の視点は捨てています!
◎クラシ手帳 ≫ 心の栄養になる名言集
――と、こんなきっかけで手に入れることとなった、ノベルティの「クラシ手帳」。
私があまり得意ではない週間レフト型……なのですが、デザインは洗練されていて目にしてアガるので、その印象そのままに、「お守り手帳」的な役割を与えてみることに!
具体的には、日常で出合った名言や、心の栄養になりそうな言葉、褒めてもらった一言、子どもとの会話などを凝縮させてみようかな?と…。
◎365days notebook ≫ 読書メモ
以前からマインドマップを描きながら読書するのが日常の私。
読書メモは、これまで通り365デイズノートで継続します。
読書メモはこんな感じ。見開きで使って、A4で1枚のマインドマップに。
コンパクトな厚さなのにページ数たっぷりなので、ガンガン読書してもこの1冊にまとまるという安心感。薄い紙なのに、マインドマップの必需品であるカラーペンを使っても裏抜けしにくい点もお気に入りです!
◎自分軸手帳オリジナルノート ≫ マイノート、その他好奇心用
自分軸手帳が今年初めて発売したオリジナル文具の一つ「オリジナルノート」には、毎日様々に湧き出てくる興味や好奇心を受け止めてもらおうと思います!
このノート、本当に使い心地&使い勝手がいいです!
詳しくはこちらでレポしています!
現時点で考えているのは以下のような感じですが、これに関してはぜひ周りの方のアイデアも取り入れていきたいところ!
複数使いのための下ごしらえ
さて。
複数の手帳を実際に並行して使おうとすると、具体的にどのページに何を割り振るか、カオスに陥りがち…。
そこで手帳に書きたいあれこれをマインドマップに。
ポイントは、要素を付箋に書き出したこと!
一度頭の中を1枚の紙の上にすべて吐き出したうえで、付箋をピカピカの手帳のページに実際に振り分けていくと、整理がとてもスムーズでした^^
おしまいに
――と、偉そうに長々と書いてきましたが…果たしてこんなに使い分けられるのか?は自分自身はなはだ疑問。
いや、正直、どれかはフェードアウトするだろうと既に思っています(笑)
でも、それもまたやってみなきゃわからないこと!
生き残った手帳が、自分にとって必要で大切なものである、ということなのでしょう。
あるいは、実際に始めてみてから、当初の計画を修正しながら書き分けの方法をチューニングしていくことにもなるでしょう。
初の手帳複数使いもわたしなりの実験として楽しんでいきたいと思います!
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