レポート|「自分軸手帳オリジナルノート」を使ってみた!
先日到着したばかりの「自分軸手帳2023」ですが…
それに加えてオーダーしたのが、「自分軸手帳オリジナルノート」!
自分軸手帳の運営さんが、11/25に「開封の儀」をインスタライブで開催するのですが…それを待たずして、ノートを使い始めました!!
で、先に結論を申し上げると・・・すごくいい!めちゃくちゃいい!
限定数での販売なので、もう1セット購入しておこうかと思っています!!!!
と、ここで早速「わたし自分軸手帳ユーザーじゃないから関係ないわ」とこの記事から離脱しようとしている方がいたら、ちょっとお待ちいただきたい!!
文具好き、ノート好き、「今年は一旦自分軸手帳購入を見送ったけど、引き続き気になっています…」という方も、このノートの存在を知っておく価値は、きっとあるはず!
いち早く使ってみた使い心地をレポートします!
「自分軸手帳オリジナルノート」とは?
「自分軸手帳オリジナルノート」は、3年目を迎えた自分軸手帳が今年初めて製作したオリジナル文具の一つ。
自分軸手帳と同じ紙、同じ5mm方眼で、概ねA5サイズの全28ページからなる薄型ノートです。
お値段は3冊セットで770円。
わたし的オススメポイント!
ここからは「わたしの目線」で使用感を踏まえておすすめポイントをレポートしようと思います!
◎ストレスなく書ける紙質
前述の通り、このノートは自分軸手帳と同じ紙を使用しています。
手帳自体の書きやすさはこれまでも実感していましたが…ちっちゃい字でちょこちょこ書くことが多かった。のですが、今回フリーページということで広い面積にペンをぐんぐん走らせてみて改めて実感しました…書きやすい!
「2023は自分軸手帳を見送ったものの、引き続きその存在は気になっている」…という場合にはこのノートで書き味を体験してみるのもオススメです!それほどに優秀な紙質!
― ペンの滑り、◎!
今回実感したのは、「書き味にストレスがないと、スルスル思考が広がる!」こと。
手帳初心者の私は、紙質ってものをそこまで重要視していなかったのですが、が、自分で紙質へのこだわりを自覚していなかったとしても、潜在的な「書きにくさ」から解放されたことで「書くことに集中できる」のを実感できたんです。これにはびっくり。
― 裏抜け、ナシ!
さらに、2023に向けて繰り広げた手帳会議で気づいたのは「インクの裏抜けがものすごいストレスになる」ということ。
「裏に写っていないかな?」と筆圧やスピード、ペン選びに気を使うって、ワーキングメモリを消費して、想像以上に集中力を削がれる。
新たに開いたページに前のページからの裏抜けががあれば、それがノイズになりまっさらな気持ちで書き込めない・・・
濃い色味のマイルドライナーを数回重ねた箇所は透け感がありますが、抜けてはいません!
が、自分軸手帳は、裏抜けが怖くない!!!
ペンをよほど重ね塗りでもしない限り、大概の筆記具ではびくともしないので、必要なことを好きなように表現できるんです。
◎程よいページ数
続いてのオススメポイントが絶妙なページ数。
28ページなので、正直多くはありません。「すぐ終わっちゃうじゃん!」と思うかもしれませんね。
が、それがいい!
― 興味・関心を軽やかに新しいノートに乗せられる
何かを志して「これぞ!」というノートを使っては途中で挫折して、使いかけのノートがあちこちに…という経験をしてきた私なので、「とりあえず」と気楽に使い始められる薄型というのが心地いい。
あれもこれもやりたい!という欲張りさんや、飽きっぽさを自覚している人、好奇心旺盛なタイプの方は、「新しいノート」に興味関心をすぐ乗せられるというこの軽やかさがたまらないはずです。
テーマごとに分冊して、気分によって何冊か携帯してもかさばりませんしね!
― 見開きでの段差が生じない
その薄さゆえ、フラットに開いてくれるので、左右のページで段差が生じません。
見開きでA4サイズに見立てて使う時に、これは大きなメリット!
◎すべてを受け止めてくれる罫線
視覚も思考も邪魔しない程よい濃度
私はマインドマップを良く描くのですが、本来は「真っ白な紙」が推奨されています。思考が四方八方に広がる頭の中を表現するには、罫線は邪魔、という考え方です。
今回のオリジナルノートは罫線は入っているものの、手帳と同じく心地よい濃度。視覚も思考も邪魔せず、ほどよいガイド役も果たしてくれるので、私のようにマインドマップを描く以外にも、それぞれの用途ごとにカスタマイズしやすいのが気持ちいい!!
ページの隅々まで引かれて自由度抜群!
オリジナルノートはページの端まで方眼で埋め尽くされているので、縦横どちらでも対応してくれる万能選手。さらに、次々に湧いてきた思考も隅々まで書き尽くせるので、「すべてを吐き出せる」安心感があります。
1冊目。こんな風に使ってみた!
この記事の冒頭でもお写真でご紹介していますが、私はノートの1冊目を、受講中の「お母さんのための心理学Web講座」の記録用にしてみました。
ページの角にはノンブルをふって…
1ページ目にはインデックスを!
ページタイトルともに、「どんな時にそのページが助けになりそうか」もプラスして書き添えてみました。
おしまいに
使い始めた瞬間に、使い勝手のよさに驚きがあった今回のオリジナルノート。
「自分軸手帳」という枠を取っ払って一つの「文具」としてみても、忖度なしにとても優秀な逸品でした!
いま手元にあるノートたちと、どんな風に付き合っていこうか?
ユーザーの方たちとこれから活用方法をシェアしあえるのが楽しみです!
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