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母学のススメ|「子供かわいいけどイライラするわ~」という私がちょっと変わったオンライン講座

「お母さんのための心理学WEB講座」(通称:母学)
というオンライン講座を、
かれこれ1年半受講しています。

講座名だけ聞くと、
「めちゃめちゃ子ども思いで、
母性本能のかたまりな人々が理想のお母さん像目指して受けるもの」
に見えるかもしれません。

が、それは勘違い。
(いやそういう方が受けてもいいんですけどね!笑)


どちらかというと、

・子どもについついイライラしちゃうんだよね~
・うちの子かわいいけど、めっちゃ大変~どうにかしてほしいわ
・子育てこのままじゃよくないよな~と思うけど、具体的に何をどうしたらいいのかわかんないんだよね

――くらいな、
「根っこにちゃんと愛情はあるけれど、
お母さんであることにちょっと疲れてたり、
やさぐれてたり、
行き詰まってたりする人
におススメしたいなぁ」
と思う講座です。

実は本日をもって、5期の講座が終了しました。
そして来月から6期がスタート。
現在6期生募集中!とのことでして・・・・・
今回は「迷えるお母さんに届け!」ということで、
勝手にレコメンド記事を綴らせていただく所存です!!

※講師の希恵さんに頼まれたわけではなく、
 勝手に書いています^^

母学ってどんなもの?

公認心理士・植木希恵さんが講師を務めるこの講座。

▼希恵さんのプロフィールはこちら。

1カ月に3回。
お昼休みの時間帯に、
ZOOMで「普段使いの心理学」をカジュアルに講義してくれます。
アーカイブもあるので、
見逃しても好きな時に好きな場所で受講できるから大丈夫。

なんなら受講生は、
1期~5期の150本以上のアーカイブ動画も見放題!

▼こちらのnoteで詳しく説明されています

この講座の推しポイントを一言でいうならば、
こんな感じ。

具体的で今すぐ取り入れられる
 ・コミュニケーション方法
 ・考え方
 ・声掛け
を、心理学的観点を交えて紹介してくれる

この「今すぐ取り入れられる」ってところが超ポイント!

いきなり私事ですが、
行き渋り傾向のある次女に
かれこれ1年以上ほぼ毎日同伴登校してまして。
余裕がある時はいいですが、母親だって人間。
ブチ切れることだってありますし、
仕事をキャンセルしたことも数知れず。
この状況の改善に向けてプロに頼りたいと思っても、
医療機関にお世話になるほどの重症度ではない。
でも目の前の日常は「つ、つらい……」。
「いっそのこと、私自身が心理学学ぼうかな……」
なんて考えも頭をよぎるわけです。

が、
今から心理学学んでたら、子ども大きくなっちゃうよ!
一番つらい時に、心理学使えないよ!!

私が欲しいのは
「発達心理学とは……」とか
「アドラー心理学では……」なんて知識ではない!
間に合わない!!
今、この目の前の困りごとをどうにかしたいのだ!!!

――そこに手を差し伸べてくれるのが、
今回ご紹介する母学。
もちろん、きちんとした根拠や専門的なお話も示しながら、
「で、どうしたらいいのよ?」ってところを
具体的に見せてくれる。

どんなにいい包丁持ってたって、
使い方を知らなければおいしい料理は生まれない。
母学は、道具を渡すだけではなく、
「こういうシーンにはこれ!」という具体例が満載。

いうなれば、
すぐ暗記できて、
「あ、昨日よりおいしくできてる…」という実感が得られる
簡単レシピを手渡してくれる、
そんなイメージ。

イライラ母ちゃんが超模範的母ちゃんになる、
というより、
落ち込むこともあるけど、私は元気です。
的な。

相変わらずイライラすることもあるけど、
前よりなんかちょっといい感じ。
それを積み重ねた結果、
振返ったら
「あれ?だいぶ私変わった?」
と思えるんですよね。

「行き渋り」とか「発達障害」とかってほどに
明確な困りごとに限らず、
「なかなか宿題しなくてイライラするよね~」
「夫と意見が合わなくて詰むよね~」といった
日常のあるあるにも対応した内容を、
終わった瞬間からすぐ実践できる形で授けてくれるのです。

私の受講の仕方

先ほどもお話した通り、
講座は年間30回前後あるので、
「え、そんなに受けきれるかな……」と
心配な方もいるかもしれません。

が、正直、私は全部は受けていません。

仕事とかぶってしまうこともあるし、
その日のテーマにピンとこないこともある。
後からアーカイブ受講もできるといえばできますが、
受け逃がした分を必ず見直しているか、
といわれれば、答えはNoです。

「え!?20,000円も払ってるのに!?」って
思われるかもしれませんね。

でも、1ヵ月あたりに換算したら、1666円。
なんとなく誘った友達に
ランチ後、スタバにでも流れながら
愚痴ったらそのくらいかかりますよね?
月に1回愚痴を聞いてもらえば
一時心は休まるものの、
これという解決策には至らず・・・・・・

そう考えると、
小さくとも確実にご機嫌の種が得られる
この講座を月に一度受けるだけでも
十分割に合う!
と個人的には思っています。

さらに、何か悩んだときに
逆引き的に過去動画にヒントを探しに行ける、
いわゆるサポートネットワークが
一つ増えるというのも大きな安心感。

▼こちらの記事にもまとめています

つまみ食いできるからこそ、
おなかいっぱいになりすぎず続けやすい。
ノルマをこなすように
知識を詰め込み続けるのではなく、
必要なものを選んで取り入れるから
確実に行動へとつなげられる
のかもしれません。


具体的にどう変わった?

先ほどお話した通り、私は母学歴1年半。
もともと感情の起伏も激しく、
しっかり者でせっかちな私は、
子育てには決して向いていないタイプだと
自負しています(エッヘン)。

子どもには容赦なく怒鳴るし、
言葉遣いも悪いし・・・・・・
とにかく急かす。
失敗は敵。

けれど、夫にも子どもたちにも、
「最近ママ、だいぶイライラしなくなったね」
声をかけられるほどに
変化できているようです。

他にも、こんな気づきや変化が……。

スクールカウンセラーさんの話と
母学アーカイブでの学びがつながり、
こんな音声配信も。

その気づきを元に、
娘の生きにくさ改善のためのノートを作ってお手伝い。

行き渋り=私の生活の邪魔をする現象
とすら捉えていた私が、
次女に寄り添いサポートしてる(驚)!


おしまいに

家の中のことって、他の人に見えないから、
この困りごとが自分だけのことなのか、
それともよくあることなのか。
どんな解決策があるのかも、
よくわからないことが多いもの。

そこに、別の受講者の共感や、
希恵さんの知識と方法論が差し出されると
「あ、大丈夫なんだ」とか、
「私だけじゃないんだ」
「こう捉えればいいんだ」と思えるんですよね。

悶々とした思いに輪郭が生まれ
一つずつ悩みが課題へと形を変えていく。
何度も希恵さんが語り掛けてくれることで
少しずつ動き出せる。


それを実感しているので、
私は迷わず6期も継続を選択しました。

こんなに褒めたたえると
「・・・ステマ?PR??」と思われそうですがw
冒頭にお話した通り、
完全に私の勝手な独り言です。

お母さんであることが
ちょっとラクになる講座。
力の入れどころと抜きどころが
もっとわかる講座。

ご興味ある方は、早めのリサーチが吉!ですよ!!▼


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