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頑張ることを止めてみる

「頑張ることは良いことだ」

私たちはそんな風に教えられてきました。

頑張ることは正しいこと
頑張ることがまるで正義かのように、、、

頑張れない自分を
責めたりしたこともあるはずです。

きっとあなたも
沢山頑張ってきたことでしょう。
あるいは今も
頑張っているかもしれません。

でも今日は敢えて
「頑張ることをやめる」事を提案します。

なぜなら
頑張れば頑張るほど
上手くいかないからです。

正にパラドックス(逆説的)です。

決して頑張ることが
悪いと言っているのではありません。

それも私たちが成長するための
貴重な経験です。

ただ頑張らない方が良い理由がわかれば
無駄に自分を消耗させることを
防ぐことができます。

まず頑張っている時
私たちは肩に力が入り
身体がこわばっている状態になります。

交感神経が優位になり
血流は悪くなり
当然呼吸も浅くなります。

心身ともに緊張状態です。

これでは最高のパフォーマンスを
発揮できるはずがありません。

一流のスポーツ選手を見れば
納得できます。

それに加えて
頑張っている状態は

ゲームの主人公をしている
人間側の自分のエゴ(人格)だけで

考えたり
馬力や根性で何とかしようと
している状態です。

それでは飛躍的な現実を
創造することは不可能なのです💦

なぜならコントローラーを握っている
のは魂側(ハイヤーセルフ)だからです。

魂側は全てを見通すことができます。

最善の方法を知っているわけです。

でも人間側の私たちは
頑張っている時は特に
大抵目の前のことしか見えていません。

視野が狭くなるのです。

がむしゃらに前進あるのみ!
という状態です。

体育会系の私は根性と気合で
どれだけがむしゃらに
前進してきたことでしょう(笑)

頑張るということは
例えて言うなら

目の前に大きな壁が立ちはだかった時
頑張って自力で飛び越えよう
としているのと同じです。

本当は近くにはしごがあるのに
視野が狭くなっているので
気付かないのです。

しかも必死の形相なので
誰も声をかけてはくれません。

力が入っているので
当然高く飛ぶこともできません。

結果、壁に激突し怪我をして更に
飛ぶことが難しくなるわけです😭

悪循環発生です😰

でも頑張ることをやめて
リラックスしていれば

視野も広がるので
近くのはしごに気づくこともできますし

誰かが助けてくれるかもしれません。

人間側の私が必死に頑張るのをやめて
正に魂側におまかせという状態です。

頑張らなければならない時ほど
頑張るのをやめてリラックスする

そして「今」に集中することです。

頑張ることをやめて
私たちが想像している以上の
飛躍的な現実を
一緒に創造していきましょう。








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