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記事一覧

Vliver,VtuberがTwitterで自分のファン層を探す方法&ファンの増やし方まとめ(無料ツールのみ利用)

これはなにかVtuber,Vliver事務所の立ち上げを行なっている筆者が、SNSを中心としたマーケティング手法を検討するにあたって手法のひとつを試行錯誤しながらまとめたもの。(本業でもマーケティング回りを担当させられたので並行して検証中……しんどい……) 忘れるから備忘録として記述しておく。 Vtuberってタイトルにつけたけど、創作してる人、何か発信してる人全般に適用できるはず。 バチバチにマーケ専門職の人からするとたぶんうっすい記事です。 私はだれか 27歳一

真・VRoidモデルをVRChatで使うための簡単ガイド【正式版:SDK3】

書いた日:2021/12/11 VRoidが正式サービスを開始したりVRChatのSDK3が標準になったりと色々と情報が新しくなったので、前に書いた記事のリファインになりますがVRoidモデルをVRChatに持っていく簡単ガイドをまとめます。 VRoidでやっておくこと表情設定 デフォルトの設定だとオーバーリアクションなので、ちょっと控えめにしてあげます。ギザ歯、猫口、肌八重歯など新機能を含めた表情表現もここから設定します。 A(あ)、I(い)、O(お)の部分も設定して

コミュ苦手に向けたVRChat最序盤攻略

これはVRCを始める前の自分に読んでもらうつもりで書きます。 プレイする前提はこうです。 ①ボイスチャットができること ②最低限の挨拶と会話ができること ③プロフ欄に一言でいいからなにか書いておくこと ④初日からフレンドが出来て遊べると期待しないこと ⑤Twitterアカウントを持っておくこと ①は「いきなりボイチャはちょっと・・・」と思うかもしれませんが、意志の伝達において声に勝るものはありません。どうしても地声が嫌ならボイチェンを使って声を出せるようにしてください。

私と私の声のお話:または私はいかにして心配するのを止めてボイチェンを使うようになったか

最近、心から嬉しいと思えることがありました。 私の「声」のことを褒められたことです。 …つい先日、私のボイチェンの研究は一つの区切りを迎えました。 そこで、一度ここまでのまとめをしておくべきかなと思い、ボイチェン環境解説記事を書こうとしたのです…が、ボイチェンについて悩んだ2年間の思いをつらつらと書いた結果、その前振り自体があまりにも長くなってしまいました。 これはさすがにボイチェンの技術的解説という趣旨から外れることから、開き直って好きなだけ書いて、こうして別記事として公

バーチャルフォトグラフとは?【バーチャルフォトグラフは写真芸術のボーカロイドとなり得るか?】

バーチャルフォトグラフとは?この記事をご覧になっている方は、バーチャルフォトグラフまたはVR写真という単語をお聞きになった事があるでしょうか? 昨今流行り言葉になりつつある「メタバース」 そのメタバースの中でも主にVR空間上に存在するVRSNSである「VRChat」において、標準装備されているカメラ機能だけでなく、各プレイヤーがアバターに仕込んだ写真撮影ギミック(以下、VRカメラ)を利用し、VR空間をキャプチャーする事によって生み出される静止画の事を、「バーチャルフォトグラ

撮って出しからストーリー性のある写真を撮るひとつの方法

こんにちわ。 silkandfireことしるくです。 唐突ですが、僕は写真にストーリー性を盛り込むのが好きです。 その写真から続く何かを連想させるような写真。 その写真からまた別のシーンを想像してしまうような写真。 コンマ何秒かの瞬間を捉えただけが写真なのですが、過去にも、未来にも何かが広がっていくような写真が好きなのです。 今回は、そのストーリー性を盛り込む一つの技法を比較作例とともにご紹介したいと思います。 1,写真のストーリー性とはストーリー性とは…定義が難

まだまだ理解されていないTikTokアプリの文化やユーザーの特徴とは?

最近では、中高生以外のユーザーもTikTokで投稿している人が増えてきている印象があります。運営がプッシュしているところで「#祖父母とtikる」なんか(1/21現在)もあります。投稿にはポジティブなコメントも多くついていて、年齢の壁を超えてユーザー同士がコミュニケーションをしている場になっているんだなと感じます。 今回は、TikTokにおけるユーザー心理について、 ・見る側と投稿する側のユーザー視点 ・他のプラットフォームとの構造の違い について書いていきます。 目次

世界一わかりやすいSEOの教科書

♦︎はじめにまずはこのnoteを手にとっていただきありがとうございます。 最初に、このnoteを執筆するに至った経緯とnoteの概要について説明させていただきます。 私は数年前からアフィリエイトに取り組み始め、現在でもいくつかのサイトを運営しています。今でこそ、それなりに利益を上げられるようになりましたが、最初は全然利益は出ませんでした…。 今になって思うんですが、なかなか結果が出なかった一番の原因は「知識がなかったから」でした。 中でも一番苦労したのが「SEOの攻略」で

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とりあえず最短距離で、幸せと充足を求めるためのアレコレ

幸せ系の本を読んで自分で試し、再現性の高いと思った手段まとめ。 「まっとうな幸せ」に関する話はnoteにいっぱいある。それで幸せになれない人のための、よりエクストリームな幸せのガチコスパ獲得方法について。 最低限の「健康」と「収入」と「人間関係」は前提だけど、人は割とノウハウでローコスト&短時間に幸せになれるのではないかと思う。 小さい幸せをたくさん持つ一つの幸せに人生をつぎ込まない。幸福は逓減(鈍化)するので、一点集中で追求するほど効率が悪くなる。1000万円のディナ

エフェクチュエーション:誰もが「起業家」たりうる時代の、道の切り開きかたについて

「小中学生の女の子のための「将来」講座―これからの仕事や働き方を考えよう!」というイベントを企画したら、思った以上に反響がありました。多様な働き方をする3人の女性の仕事についての話を聴きながら、一緒に将来を考えようというイベントです。 今の時代の女の子が将来どんな働き方を志していけば良いのか、気にしている親御さんが多いということなのでしょう。 その反響を見た友人が「今ほどロールモデルが必要な時代もないかもしれないね」と言ったとき、ふと考えました。 働き方改革、価値の多様

元の木阿弥

この何日かnoteを書くのが朝から再び夜に戻った。 理由を考えるとなんの事でもない。朝起きれなくなったからだ。 朝がまた苦手になりつつあるのは目覚ましアプリをつけていなかったからだとか、布団から出る時間が長いとか言い訳じみたものは多くある。 けども総じて言えるのは朝への決意が弱いんじゃないかと思う。「朝に予定を入れれば、仕事やらなんやらがすごく片付くよ!」なんて言われてとりあえず予定を入れていたものの、重要さが今一つ見についていない。 そういえばこのような習慣を作ること

編集者の勉強法

このツイートを見て「編集者でも毎日2時間勉強してる人は少なそう」と思ったので、若手編集者への勉強のすすめとして、以前書いた社内用の資料を改変して公開してみる。(注:ビジネス・経済系の編集者の話です) ◇           ◇ たまに他の編集者から勉強法や情報収集について聞かれるが、情報源などのWhatを気にする人が多い。でも自分が重要だと考えるのはWhyとHow Longだ。 Why:何のために情報に接するのか? How Long:どれくらいの時間を勉強や情報収集に費

やっぱり「クリエイターは食える」よ

PCやネットでクリエイティブな環境が比較的安価で誰にでも入手できる環境になって、世界で「プチ・クリエイター」が大増殖して、供給が増加して、「今後クリエイターは食っていけない」みたいな議論があったけど、僕は全然そうなってないと思う。 むしろ昔より稼ぎやすくなったような気さえする。(条件つきではあるが) その理由は、コンテンツ作成にかかるリソースやコストの問題。 もっともコストがかからない有償コンテンツって小説とか、次点で漫画だと思うんだけど、それでもそれなりにかかるんだよね

読書がはかどった日

今日は朝から微熱があり、横になっていたのだけど、その間に、県立図書館で借りた小説を、四冊も読破してしまった。最近は小説を一冊読むのにもなかなか難儀していた私が、すらすらと読めてしまい、自分でも驚いている。 読めたきっかけとなったのがこの本――栗栖鳥太郎さんの『「音読」で「バカ」が「天才」になる!世界最強の能力開発メソッド』というkindle本だった。 もともと、音読には以前から注目しており、筆写と同時並行して日常生活の中に取り入れていたのだが、音読・朗読を20分も続けると