コミュ苦手に向けたVRChat最序盤攻略
これはVRCを始める前の自分に読んでもらうつもりで書きます。
プレイする前提はこうです。
①ボイスチャットができること
②最低限の挨拶と会話ができること
③プロフ欄に一言でいいからなにか書いておくこと
④初日からフレンドが出来て遊べると期待しないこと
⑤Twitterアカウントを持っておくこと
①は「いきなりボイチャはちょっと・・・」と思うかもしれませんが、意志の伝達において声に勝るものはありません。どうしても地声が嫌ならボイチェンを使って声を出せるようにしてください。
②は、 はい いいえ こんにちは ありがとうございます お疲れ様です だけ言えればなんとかなります。一歩踏み込んで相手のアバターに対し、
かわいい かっこいい すごい 面白い など言えれば優勝。
③は荒らしや変な人だと思われないための自衛です。プロフは自分の名刺みたいなもんなので、最初はなにか書いてたほうが無難です。
例：「○月○日からはじめました。喋るのは得意ではありませんがみなさんと仲良く出来たら思っています」
④は運とタイミングと各々のコミュ力に大きく左右されるのが理由です。
⑤は今使用しているものでもVRC用に新しく作ってもいいので用意してください。
攻略① ［JP］ Tutorial worldワールドに行け
このゲーム、メニュー画面は全て英語です。
しかも初期ホームワールドに設置されているポータル（他ワールドに通じる扉）は全て罠です。
うっかり入ったら聞こえてくるのは英語ばかり。日本語話者に会うことはまずありません。
目が覚めたら異国の路地裏に居た……みたいな状況なので泣いてアンインストール間違いなし。
その前にここを読んで［JP］ Tutorial worldに行ってください。
［JP］ Tutorial worldを歩いていて、「案内しましょうか？」と話しかけられたらラッキー。その人は初心者に手を差し伸べる心優しいプレイヤーなので素直に案内をお願いしましょう。
ですが、声をかけてもらえるかは運とタイミングです。前提④はそういう意味です。
とりあえず壁面の操作説明を読んでなんとなーく把握する程度で大丈夫です。
あなたがQuestを使っているならこちらのnoteも参考にしてください。
攻略② イベントに参加しろ
このゲームは参加しきれないほどに毎日イベントがあります。
これを利用しない手はありません。
このイベントカレンダーを見て興味のわいたイベントにどんどん参加しましょう。
このアカウントをフォローすればイベント開始30分前にツイートされます。
ただしイベントは無条件で参加できません。主催者とフレンドじゃないと入れない部屋で行われるので、参加方法を読んで名前をSearch欄から検索してフレンドリクエストを送ってください。
前提③のプロフになにか書いておくはここで効いてきます。よほど変な名前じゃなければ拒否されないと思いますが、荒らしも多いのでそういう存在じゃありませんよとアピールはしておいたほうが良いと思います。
イベントに参加する理由は圧倒的に他人と話しやすい状況になるからです。
店舗型のイベントだったら店員側のプレイヤーに「このイベント初めてなんです」といえば優しく説明してくれます。
客側のプレイヤーも「VRCはじめたばっかりなんです」といえば色々話も膨らむでしょう。
初心者向けにワールドめぐりをする集会だったり、ダンスする集会があったり、酒が好きなら飲んでダベる集まりもいいですね。とにかく気になったら次々参加してください。
常連になれば顔見知りが増えて、フレンドになるかもしれません。
そうすればフレンドがフレンドを呼んで遊びに行ったり、夜通しお喋りして過ごすなんてこともあるはずです。
イベントルールを守って、参加者全員に敬意を持って楽しく過ごせばそれでいいんです。あなたはもうVRChatの沼から抜け出せないでしょう。
これ以降はもうあなたが興味をもったことをやるしかありません。
アバターアップロード、アバター改変、Blenderでモデリング、イベント主催側に回る、ひたすらワールドを巡る、自分でワールドを作る、きれいな写真を撮る、他言語圏に行ってみる、両声類を目指す、他のVRSNSに手を出すなど…
もしかしたら今度はあなたが初心者を案内する人になっているかもしれませんね。
私はイベントに参加するプレイスタイルで先日フレンド登録が100人を超えました。あくまでフレンド登録は名刺交換みたいなもので全員と遊んでるというワケではありませんが…。
それでも何人かは遊んだり話したりするフレンドもできましたし、イベントで出会えば声をかける人もいます。
結果は人によってブレますがイベント参加という行動自体は誰でも再現可能ですので、ひとつの参考にしてもらえれば嬉しいです。
でもどのイベントがオススメなんだよ！
と思ったら感想を書いた記事を読んでください