#Quest #Quest2 の #VRChat 初心者向け最高速攻略法「#クエ集」へ行こう！

2020年11月24日 10:02

この記事の「Quest日本集会場」は2023年6月30日をもって閉鎖いたしました。
現在はLaunch Pad を開きWorldsの右上Search World欄から「JPQ」と入力することでたどり着く、「Quest駆け出し集会場」が後継的ポジションになっております。
詳しくは下記の2記事を御覧ください。

VRChatアカウントでプレイされている方、あるいはアカウント統合済みの方は下記のVRChat公式サイトからログイン中にPCやスマホから自身をinviteすることで行くことも可能です。

何かありましたら、私のX（旧twitter）アカウント @Nyano_VR をフォローや、VRChatアカウントでフレンド申請していただいて直接聞いていただいても構いません。

【ご注意】以下の記事は役立たずになりました（歴史資料価値のみです）

この記事のようなタイトルで読む方はいち早く本題に入ってほしいと思うタイプだと思われますので前文の後にいきなり本題に入ります。

この記事はすでに「Quest日本集会所（通称: #クエ集）」に到達してお気に入りにいれている人間やすでに友達が多くて既存の人間関係に満足している一般のPCVRユーザには不要かもしれませんが。
これから知人などが　Oculus QuestなどでVRChatを始めるのであれば、ぜひ知っておいて欲しい文書です。
また、PCVRユーザであってもQuest含む初心者案内をする人や「自分のアバターがQuestにも対応しているなら24時間日本人ユーザと出会いたい」というPCVRも含めたユーザにも向けているものなので、よろしければご一読いただければ再発見もあるかもしれません。

なぜなら、Quest2発売開始とその後のユーザの人口爆発で1か月ほど前から「Questユーザ初心者がまずやるべきこと！」みたいな鉄則がすでに通用しないほど状況が変わり果ててしまって「Quest初心者を取り巻く状況が日に日に変わっている」のです。

よって、色々な先行する諸先輩方のネット上の文献を勉強しても出てこない情報のみを扱います。初心者おすすめワールドとか操作法とか、に関しては他のブログやサイト、Youtube動画などを検索していただけるとありがたいのです。

VRChat を始めたらまず行うこと「#クエ集ことQuest日本集会所」になにがなんでもたどり着く！

まず、あなたがQuestの初心者ユーザではなく、Questユーザとかかわりを今後も持つ気がないタイプのPCVRのユーザであればここは読み飛ばしても構いません。日本人のPCVRの初心者ユーザならば「まず［JP］ TUTORIAL WORLD」というワールドにいこう！の一言以外は現状不要なのです。
ただし、色々な状況の変化により、PCVRの人間でもクエ集に来る価値は高まったといえるでしょう。

そして、Questのユーザであればやることはまずここからです。（この情報は2020年11月24日のものです）

まず、オキュラスのコントローラーの右手でも左手でも、標準設定であれば上の方のボタン、左手ならYボタン、右手ならBボタンを押すとこのようなメニュー画面が出るので。出した後にもう片方のコントローラーから出るビームのような光を当てて左上の「Worlds」を選んで押します。

次に、右上の Search にビームを当てて押します。

すると検索窓が出るので、下のボタンから1文字ずつビームを当てて「queshu」と入力します。

すると検索にヒットしたワールド一覧が出る、ここでは、一番左上に候補として出てきた黄色とか緑な感じのアイコンの（2020年11月24日現在）、「Quest日本集会所」を選びビームを当てて押しましょう。

このように出たら赤文字の通り、「Go」のボタンにビームを当てて押します。

おめでとうございます！
あなたがたどり着いた場所こそがQuestユーザーの約束の地であり。新たな出会いや運命が開ける場（多分）、の「Quest日本集会所」なのです。
（※画像には特に意味はなくこう、いい感じの出会いみたいなそういうイメージです。ええ他意はありませんとも。ロケ地：Quest日本集会所）
ここにたどり着いただけでもこの文書の目的に80%は達成され、私が多少の無駄口や主観を織り交ぜて書くノイズの多い批判を受けたり炎上しそうな文章の始まりとなります！
※（2020年11月24日20時追補）またPCVRユーザには一点注意点があります、クエ集は入り口部分に書かれたQuest対応アバターに変更することのお願いが書かれた小部屋がありQuestユーザ以外はそこに飛ばされるのですが、警告文がちょっと怖いらしいです。

Quest日本集会所 (#クエ集)にたどり着いたら？

そこに、人はいるでしょうか？
できればアバターの上のネームプレートが紫色、あるいはオレンジ色（これらはそこそこVRChatのプレイ時間が長いユーザであることが多い）の人がいればよりよいのですが、まずは挨拶をしてみましょう。
ひょっとしたら誰もいないこともあります、しばらく待ってみると人がちらほら入ってくるはずですので。焦りは厳禁です。

ただ、私自身がそうなのですが、#無言勢といって、ボイスチャットでは一切しゃべらないユーザもいたりします。
すでに集会所にいるユーザがそうかもしれないし、あなた自身がそういうプレイスタイルかもしれません。もしそうだとしたら……

#クエ集ご要望の多かった 50音表と差し棒を実装いたしましたー！2セットご用意してありますので、無言勢同士の会話にもご利用いただけます。
ぜひご利用ください！ pic.twitter.com/KGC6e02Vbw
— queshu_official / クエ集公式 (@queshu_official) November 15, 2020

そのようなユーザのためにも50音表とアルファベットを棒で指し示すことのできる持ち運びのできるプレートを用意してくれたのでした。これを有効活用して優勝して行きましょう！

そして挨拶はやはり何と言っても基本、声が出せる人は時間に合った挨拶を、そして無言勢は手を振りながら友好的に接しつつ、上記の文字盤を探すのです。（2セットあります）

基本的にVRChatの世界では現状とにかく初心者に優しく、PCVRの世界の初心者の入り口、「［JP］ TUTORIAL WORLD」のワールドでもそうなのですが、ここクエ集にも「初心者案内」ができる人や「初心者案内人」がいることがあります。
もちろんそれらはVRChatの公式が用意したスタッフでも何でもなく、「あなたと同じただのプレイヤーの先達が、時間に空きがあり余裕のある時に教えてくれるボランティア」のような存在にすぎないということも覚えておきましょう。

ので、まずはクエ集の入って右手側の、広場のような場所いる人に声をかけてみましょう。
思いつかなければこう言っても構いません。
「にゃ～の♪ っていう人が書いた文章でQuestの初心者ユーザはここに来いって書いてあったので来たんです、［JP］ TUTORIAL WORLDというワールドにもまだ行っていません」
という感じで気軽に声をかけましょう、すると。
（またにゃ～の♪か、あの人大雑把に教えるんだからなー）とか私を知っているようなクエ集に集う一部のみなさんが内心思いつつも、JPチュートリアルというワールドに行ったこともない完璧な初心者という前提で、教えられる人がいたら教えてくれる、あるいは教えられる人をそのワールドに呼び出してくれるような親切な人も「いるかもしれません（あくまでも可能性でしかないのです）」

ただ、人に教えてもらうまでもなく。このワールドではQuestユーザのために必要なVRChatでの操作法や遊び方の必要十分なマニュアルのようなものが壁に書かれているので、教えてくれる親切な人に出会うまでこのワールドに何回か通って自学自習や予習復習をするとよいでしょう。
VRChatの世界は初心者には優しいのですが「自分から学んで行く姿勢の人」にはことさら優しいのです。最低限のことは自分で調べた上にわからないことは人に聞くという姿勢ならなんでも乗り越えていけるでしょう。

ここで覚えるべきことはいろいろありますが初回は「基本的な操作法と設定」「フレンド申請の出し方・受け方」「worldをお気に入りに入れる方法（クエ集のような重要なワールドは確実に入れましょう）」「セーフモードという特殊なモードに入ってしまった時の切り抜け方」くらいまで覚えればいいのではないかと思います。

また、クエ集で初心者案内をしてくれる方は、クエ集の中で書かれていることを元にQuestユーザに必要なことだけを教えてくれる方もいれば、PCVRメインながらVRChatの初心者案内の場、「［JP］ TUTORIAL WORLD」に連れて行ってくれてガッツリいろいろ教えてくれる方もいると思いますが、私はどちらの流儀の方でも初心者には心強いと思います。

クエスト集会所の入り口を入ってから真正面、少し歩くとこんなふうにQuestでVRChatをプレイする初心者に対して必要十分な説明が壁に書かれています。なんだか学園祭の研究発表みたいで懐かしいですね。

例えば、上記のようなコントローラーの操作でアバターの手の形とアバターの表情をリアルタイムに変えたりも可能なのですが、このような操作を初心者がいきなり覚えられるわけがありません。
1度だけではなく、何度も復習したり、ほかの初心者が案内されていくのに何度もついていくのもおすすめです。
それは、PCVRのユーザでも同じで、［JP］ TUTORIAL WORLDの説明を何度も読み返したり、初心者案内人が初心者を案内するのに何度もくっついていくのをお勧めします。
私自身はよりよい初心者案内をしたいという思いから［JP］ TUTORIAL WORLDやクエ集で案内し始める前と後も、合計で20回以上は他の初心者案内人の案内を見学しています。

QuestユーザのみならずVRChatすべてのユーザにお勧めしたい24時間ほぼ日本人ユーザだけがいるQuest日本人集会所の新たな魅力とは

Questの初心者向けの文書でも間違いなくVRChatのユーザであれば「まずは［JP］ TUTORIAL WORLDというワールドに行く」ということが今までの第一目標として語られていたと思います。

なぜなら［JP］ TUTORIAL WORLDはPCVR中心ではありますがVRChatのことが学べる初心者用ワールドでありなおかつ24時間だいたい人がいるためであり、いまだにその重要度と価値は変わりません。そしてVRC更新のたびに追加や訂正がなされ情報が古くならず必要とあらばいつでも見に行くワールドだと思います。

Quest日本集会所に関しても「夜22時から24時くらいまで人がいる、金曜日や土曜日のQuest対応の大型定期イベントがある時は人がいない」というように語られていることが多く、それ以外の時間は「日本人ユーザと会いたいなら［JP］ TUTORIAL WORLDに行きましょう」というのが定説でした。

この定説は #Quest2 発売ののちしばらくたった2020年10月28日（水）以降破られました。
その日のクエ集でのイベント終了後から、徹夜でクエ集で過ごす人が現れ始め、人のいない朝の時間帯や昼の時間帯にも人がいるようになり、結果、それ以降「24時間ほど日本人のユーザだけが確実にいる集会所」という、少なくともQuest世界においては稀有なワールドに育ってしまったのです。

写真はそれから約一か月たった今も、平日なのに24時間必ず人のいる状態を継続しているQuest日本集会所（11月24日午前4時前、さらにこの後人が増えていた）

今はQuest2ユーザも増え、案内猫と呼ばれるQuest初心者案内用のアバターも有志ユーザ（cotton usag氏）によってずいぶん以前に作成されたものが普及し、クエスト集会所の中だけでも初心者案内の習慣が生まれたので、実は［JP］ TUTORIAL WORLDにまず行く、というかつての定番を経なくてもいいのです。
むしろ私的には［JP］ TUTORIAL WORLDはPCVRメインかつ詳しすぎる情報量の多さであるために、まずはクエ集で書かれていることとそこで他のユーザから学んだことの知識を基礎として、Quest対応のワールドを例えば「著作権的にクリアなアバターの入手できるワールドに行きたい」「ゲームワールドで遊びたい」「VRならではの表現や体験ができるワールドに行きたい」「景色の良いワールドに行きたい」という感じで先輩ユーザにお勧めを聞いてVRの楽しみ、VRCの楽しみをまず覚えるべきでしょう。
そこからVRCのことをより詳しく知りたい、PCVRのことも含めてある程度覚えたい、twitterアカウントで他のユーザとより繋がりたい、ランクがNew User（青色のネームタグ）になった、というステップアップの時期に「すぐではなくていいので、VRCを始めた後の近日中に必ず行ってください」というくらいの優先順位で良いと考えています。

Quest初心者向けの記事に初心者向けのワールドやおすすめワールドの記事もありますが、日進月歩のVRChatの世界では数か月もたてば時代感覚的にずれていたり（古い感じがする）、もっといいところができてさびれていたりもするので、「そこにいてリアルタイムに楽しんでいるほかのQuestユーザに聞く」のがおすすめです。

さて、Quest2ユーザの爆発的増加に伴い、24時間いつでも人がいるようになり、クエ集にはさらなる変化が訪れました。
それは、

Quest2が注目されユーザが増えたことでPCVRのユーザもアバターのPC/Quest両対応をするユーザ数が急増し「しかも24時間いつでもだいたい日本人のユーザだけがいる」という状況が伝わったのかそれまでクエ集とは無縁だったPCユーザが流入を始めた。

のです。これによりクエ集の人口増加はさらに増し、イベントでもないのに夜間は80人を超える、大きなQuest定期イベントが100人以上、果ては200人近いイベントがあっても、同時刻に40人以上居残っている、というのが当たり前のワールドになったのです。
このような理由で、私はクエ集は今やQuestユーザの初心者チュートリアルのため、そしてQuestユーザのたまり場というそれまでの目的だけではなく。PCのユーザであってもただ単に日本人ユーザと交流したい、24時間いつでも人のいる場所に行きたい。というユーザにとっても有益なワールドになったと思います。
ただし、あくまでもここはQuestユーザのためのワールドですので、Quest対応のアバターを使用するという「ドレスコード」だけは忘れないでください。

上の写真2点、QuestユーザではなくPCVRのユーザが入るとこのような小部屋にまず通されます。一部の人からは「怖い」とも思われるとか。

次回予告ではないのだけど

現在本稿執筆者のにゃ~の♪は「ひどくVRCでの出来事に対して辛辣なこととVR上での恋愛話しか語らない、たまに自作料理で飯テロする」という感じでtwitterなどでやっております。
今後は #VRCアイドルとしてデビューしたいこと、 #授乳カフェで店員としてやってきたこと、自分の身自身に起きている変化や色々なこと、これから入学予定の #私立VRC学園のこと、上の画像にあるような「なんだこれ？」みたいなさんざんVRでやりたいことをやった結果について色々書きたいことがあるのですが、多分Quest初代からQuest2へ買い替えたユーザとして、今後PCを購入後もQuest世界を取り巻く様々なことを書いていくと思います。

そして、今のQuest初心者を取り巻くメジャーワールド、例えば公式が新たにリンクした「あたかも日本人が集まってそうな名前とたたずまい」だけど行くとほとんど日本人のいないワールドを直接行ける場所に取り込んでしまったという「VRC公式のデフォルトワールドの家」という新たな罠や、「制作者に悪意はなくとも結果的にクエ集にたどり着くためには一種の罠のようになってしまっている構造」になってしまっている有名ワールド（私の脳内では迷路と呼んでいる）とそれに対するクレバーな利用法について（実際にクエ集を知らずに迷い込んだワールドで小さなQuest小集団の閉じたコミュニティができていたことがありました）など、激動な状況ゆえに「次はどんな状況になっているのか？」についてはまだまだいろいろな変化が起きそうではありますが、何かあれば書いていけたらと考えております。

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