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2020年7月

[ 第1週 /3日]

気温は下がっても蒸してますね〜💦

すね(脛骨)内側の反応が敏感になっています。触れてチェックしてみましょう。すねの骨の内側に爪先で軽く触れてみます。骨に当たりやすい感じがするところは流れが良いところ。骨に当たりにくい感じがするところは流れがつかえています。

2020.7.3.すね(脛骨)内側

つかえているところを見つけたら、爪先を当てる角度を微調整。” ツンと当たる ” 角度を見つけ、そのまま10呼吸数えます。お腹が温まり、肩や頭の周りが涼しくなります。コツはチョンと触れて力を入れないこと。脚のむくみにも有効です。


[ 第2週 /10日]

とんでもない豪雨が
毎年 ” 恒例 ” となってしまいました

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この時季、上腹部に熱がこもって硬くなり、同時に腸骨筋の力が抜けやすくなります。腸骨筋(=姿勢平衡の要)がへたると、めまい、脊柱管狭窄、睡眠時無呼吸など影響は多岐にわたります。反応が敏感なこの時季に”賦活”しておきましょう。

内腿の付け根に手を置いて、上体を左右にゆらしていると腸骨筋が反応して温まり、みぞおちの周りも温かくなって、足腰が軽くなります。肩の周り→全身の体表が涼しくなります。

2020.7.10.腸骨筋=内腿/左右ゆらし2


[ 第3週 /17日]

今日はしまい込んでいた長袖を着込みました
梅雨もいつまでも終わりませんね〜

どこに行くのも、行かれないのもストレスのコロナ禍。長期化で、緊張をリセットするための本能的動作= ” 伸び ” が自然には出にくくなります。一番の ” 命綱 ” =本能を磨くためにも、ときどき”伸び”をしておきましょう。


[ 第4週 /24日]

気象庁の今月のデータを見ると
全ての日で湿度80%以上になっています

胸の中心に熱がこもりやすくなる ” 真夏モード ” の身体になろうとしています。胸をゆるめるべく胸部反応点(二の腕外側の真ん中)が敏感に反応します。指先で触れてみると凹んでいてピリッと感じます。

2020.7.24.胸部反応点①

コロナ禍の不安によっても胸は硬くなるので、倍増しで暑苦しくなりやすいです。寝苦しさのもとにもなります。胸部反応点(とくに左)に気を通して胸をゆるめ、放熱しておきたいです。

2020.7.24.胸部反応点.①”’


[ 第5週 /31日]

今週は、寝付きが悪い、寝苦しい、という人が多かったです。胸に熱がこもるのと連動して、腰椎5番が硬くなっています。腰掛けていて眠くなったときに、横にならずに、坐ったままで居眠りしておくと、胸と腰がゆるんで眠りやすくなります。

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寝る前に「腰椎5番の疲れとり体操」で腰椎5番と胸をゆるめておくと、身体が涼しくなって眠りの質が良くなります。

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