2013年7月

[ 第2週 /8日]

すごい熱さ(>暑さ)になりました

いきなり猛暑です。寝る前になるべく身体から放熱したいですね。仰向けで片膝を立て、その脚をポーンと投げ出すと、胸と仙骨がゆるみます。腕も同様に投げ出すと胸がゆるみます。腰が床(ふとん)側に、気持ち良くくっついた感じになればOK。

血海も、相変わらず異例な強い反応です。血海に触れて下腹が温まると、胸から上は涼しくなります。腰椎2番の微妙運動。今年は片脚だけをやる方が効果的。「バナナのポーズ」も有効です。身体エアコンONで!涼しくなりましょう。

このところの猛暑で、頚椎4番(首の左右曲げの要)が硬い人が目立ちます。首を少しだけ横に傾けてみましょう。最初ちょっと熱苦しくなりますが、だんだん肩の上、首のまわりが涼しくなります。首を傾げるだけなので、どこでもできます。


[ 第3週 /16日]

今日は湿度が急に下がりました

このところの猛暑で、頚椎4番(首の左右曲げの要)が硬い人が目立ちます。首を少しだけ横に傾けてみましょう。最初ちょっと熱苦しくなりますが、だんだん肩の上、首のまわりが涼しくなります。首を傾げるだけなので、どこでもできます。

胸の下の方(胸椎7・8・9番)に熱がこもって硬くなり、身体を左右に曲げる動きが硬くなりやすくなっています。首や腰を少しだけ横に曲げると、ゆるみ始めます。うまくゆるむと身体は涼しく、同時に左右に曲げる動きもやわらかくなります。


[ 第4週 /26日]

身体は早くも8月の態勢となりました。暑さに適応する反応の中心が、胸の真ん中に移ってきました。左ふくらはぎの下の方に触れておくと、胸がゆるみます。二の腕「胸部反応点」も有効です。

足三里と血海は異例な反応を続けていますが、このところ余計に強い反応です。血海で下腹を温めれば、結果として胸から上は涼しくなります。膝を抱えて、手首のあたりで足三里に触れておけば、胸をゆるめます。


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