2011年7月

[ 第2週 /5日]

すごい暑さになりました

3.11.ショック以来の胸の緊張(胸椎4・5番)がなかなかゆるまないうちに、気温30度超えの日々を迎えてしまいました。胸がうまくゆるまないと胸の中心部の体温が下がりにくくなって熱中症も起こしやすくなります。

7月中は左右曲げの動きに身体のバランスが敏感に反応し、全身のリラックスの要になります。気がついた時に首や身体を少し横に傾けておくだけでも、胸の緊張がゆるみやすくなります。

[ 第3週 /15日]

今夏はやはり熱のこもり方が激しいです。先日みた男性は胸をゆるめても、どんどん体が熱くなるばかりで「まるでサウナだ」と言っていました。体表からの放熱が全く追いつかないんですね。エアコンの設定温度をいくら下げても全然涼しくならないそうです。

左右曲げの動きに加え、もう一つ、7月の暑さ対策です。胸に熱がこもってしまうと疲れます。脚のすねの骨の内側を押してみると骨にコツンと当たって痛く感じる角度があります。そのまま30秒程度腕の重みを載せる程度に押さえておきます。

押さえる場所は、すねに沿って3カ所くらい。(特に左脚)最初胸がむっと熱くなってきますが、しばらくすると肩から上が涼しくなってきます。押さえるところはすねの骨ですが、胸(胸椎7・8・9番と胸椎4番)がゆるんで放熱しやすくなります。

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