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チェロを持って森へ行ってみた
朝からチェロをクルマに乗せ、キャンプ場が点在する森へ。
綿密な計画もなくクルマを走らせ、なんとなく神社とかキャンプ場に行って、まずは
空気を感じてみよう、というところから。
なんとなく神社を目指している途中に休暇村があって、
なにやら車が多数停めてあって賑わっていた。即売所だった。
入ってみると、地元の人が朝穫りの野菜を持ち寄っていて
ワイワイガヤガヤと楽しそうだった。
中にはこれあげるよ、
流行のことばをあえて避けるこだわり
社会ではその時々にブームとなる言葉、単語がある。
そのブームを察知しいち早く取り入れられることがステータスになっているのではないか、と思うことがある。
昔から私は、世間の流行をすんなり取り入れてしまうことに、
どうも恥ずかしさを感じてしまうのである。
『流行に敏感な自分に陶酔している人』
に見られたら恥ずかしいのである。
ふと周りを見たらみんな同じ格好だった。とか恥ずかしいでしょ?
我なが
絶滅危惧種、農業従事者。
地元の地域で、農業従事者の現状を改めて聞いて、ショックだった。
いや。うっすらわかっていたけど。
あと10年も待たずにこの地域で農家は0人になるね。
と飄々と言う親。
私はいったい何をしてきたんだ…と
いう自責の念に駆られてしまった。
会社からお金をもらうために必死になってサラリーマンを続けてきたけれど、
振り返れば何百年も続いてきた実家の農村が
消滅する目前だったのだ。
ご先祖様方ごめ
まだまだ抜けてないなぁ。いままでの価値観。他と比較してどうのこうのじゃない。
自分が何をしたら楽しいと感じるか。
この一点に集中していたい。
地域おこしとは収益になることを探すのか
地域おこしの一環で、自分でテーマを決めて半年間、なにかに取り組むというイベントに参加している。
今わたしは自分のテーマや取り組む内容を模索しているが、
そもそもの目指しているところ、根底で迷ってしまった。
これは、その地域で収益に綱がるようなものを見つける、ということか?
そうなるとなんか今までと変わらない。
と思い直した。
世間で取り沙汰されている、いわゆる流行のキーワードに惑わされず、