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地域のイメージと少し違う!みどり病院の話。

こんにちは。
広報担当の背高です!
数十年に一度の大寒波!!皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒さに負けずに頑張っていきましょう。

今回はみどり病院ってどんな病院?をテーマに、
自己紹介がてらにご紹介させて頂ければと思います!

みどり病院の所在地

みどり病院は、新潟バイパス沿い、桜木インターチェンジ近く、ゼビオスポーツ桜木店様隣に位置しています!
建物はなんだかモダンで、おしゃれな造り。

背高もプライベートで職場を説明する時、大体の方は『あ~、あのバイパスから見える病院ね』と理解されることが多いです。

鳥屋野潟も近く、病院から鳥屋野潟を眺める景色は、新潟のシンボルの一つである【デンカ ビックスワンスタジアム】、【HARDOFF ECOスタジアム新潟】が一望できます。

ナイターゲームで明かりがついている時の景色は、ちょっとした夜景スポット(#^.^#)
今の時期は、白鳥やカモが鳥屋野潟に訪れるという、これぞ新潟!らしい景色です。

みどり病院 5階からの眺め

みどり病院の概要

みどり病院は、平成14年10月1日にこの地に開設されました。
先回初めて投稿した記事でもご紹介しましたが、今年20周年を迎えました。
地域に密着した病院で、入院できる病床数は261床です。

【診療科目】
内科、脳神経内科、循環器内科、消化器内科、リハビリテーション科、呼吸器内科。
専門外来として、もの忘れ外来、食支援外来、1日人間ドック、各種健康診断、各種予防接種、栄養改善相談等があります。

地域の方に印象を聞くと、
名前の通り何かリハビリする病院』『高齢の方が入院している病院』、中には『ずっといられる病院』。。。なんて、声を聞くこともしばしば。

その度に、概ね合ってるけど、合ってない。ずっといられるなんてとんでもございません。と、心で呟いている背高。

今日ここに、みどり病院の特徴を3つ宣言いたします!

みどり病院の3つの特徴

特徴1:リハビリに力を注いでいる

大きな特徴の一つ目は、その名の通り、リハビリに力を注いでいることです。回復期リハビリテーション病棟は2病棟112床保有しており、脳卒中を始め、骨折、外傷などのリハビリを集中して行っています。

当院では、リハビリ専門医を中心に100名近いリハビリスタッフが、リハビリを提供してます。また、最新のリハビリ機器を使用して最先端のリハビリを行っています!

2020年には日本医療機能評価機構の「リハビリテーション病院(200床以上)」認定を受けることができました。

トヨタ自動車が開発したリハビリテーション支援ロボット『ウェルウォークWW‐2000』

特徴2:認知症の治療ケアに力を注いでいる

特徴の二つ目は、認知症の治療ケアに力を注いでいることです。
2014年に新潟市より認知症疾患医療センターに指定されており、認知症専門医・認知症認定看護師を含め多くの認知症専門スタッフがおります。

認知症専門医がものわすれ外来を担当しており、認知症の早期診断・早期介入による進行予防に取り組んでいて、認知症治療薬の治験にも積極的に参加しておます。また、入院に関しては、全病棟で認知症ケア加算Ⅰを算定しており、認知症の患者さんに優しい病院を目指しております。

脳MRI画像

特徴3:地域に密着した病院

特徴の三つ目地域に密着した病院であることです。すべての人が、重度の要介護状態になっても住み慣れた地域で最期まで自分らしい暮らしを送ることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援を一体的に提供される地域を作るというのが、国が進めている地域包括ケアシステムです。

みどり病院ではこの地域包括ケアシステムの一翼を担うべく、在宅の方が体調を崩したときに気軽に入院して治療を受け、同時にリハビリや栄養管理を行い、そして治療が終わったのちは、スムーズに在宅に戻れるように在宅医療のスタッフと密接な連携をとりながら退院を目指す体制を作っております。

全ての入院患者さんに担当の医療ソーシャルワーカーが付き、退院後の生活や医療介護の困りごとを一緒に考えさせていただきます。

厚生労働省 地域包括ケアシステムについて

この3つの特徴を主に、地域の皆さんが安心して治療を受け、地域に戻れるようにみどり病院は今後も努力していきます!!

連日続く大寒波。。。
慣れてない早起き、交通渋滞、雪かき。
早く春が待ち遠しいです。

                           広報担当 背高