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私がひとり時間を楽しめる理由
私は「おばあちゃん子」だった。
両親が共働きで物心ついた時から
自分と共に家にいるのは母方の祖母
その祖母が編み物好きで
私が幼稚園や学校から帰ると
いつも毛糸でスクエアブランケットを編んでいた!
最初は10センチ角ほどだったモノが
魔法のように少しずつ大きくなっていき
最後はこたつ掛けほどのサイズになるのだ。
私はそれを見るのが好きだった♪
そしていつの間にか
私も一緒に編むようにな
そして私たちは国境を越えた
今から約3年前の事。
知人の男性がタイ国籍の女性と結婚した。
旦那さんがお仕事の為
彼女は日本に一人
日本語のわからない彼女と
タイ語のわからない私は
2人だけで初めて
江ノ島へ遊びに行く事になった!
2人の唯一の共通言語は英語。
そして私の英語は中1レベルだ。
待ち合わせは2人の最寄駅にあるカフェ
まずはそこでお茶を飲んで
電車で江ノ島まで行く事にした
カフェで彼女が「トイレに行く」と
4歳が書いた愛の絵手紙
ある年の夏休み
地元のボランティアで
小学生に「絵手紙」を教える事になった私。
会場には元気な子供達が私を待っていてくれた!
その中にお姉ちゃんがやるから。と付いてきた
4歳の男の子が居て
どうしても一緒にやりたい!という事で
急遽その子も参加する事になった。
4歳。
字は書けるのだろうか?
絵の具を使うのはまだ無理かな?と
たまたま持ってきていたサインペンがあったので
それで書いてもらう
13歳 ポストに夢を入れた
中学1年生の私は
小学校からの流れで
そのお話はコチラ
↓
https://note.com/midori9bin/n/nede953839c7d
やっぱり書く事が好きで
そんな私が目覚めたのが
文通文通それはまず
レターセットを選ぶ所から始まる
少ないお小遣いの中から
可愛いレターセットを買い
持っている中で一番お気に入りのペンで
便箋に手紙を書き
中にシールなどのプチプレゼントを同封し
19歳の私の鞄にはいつもノートがあった
同じアーティストが好きで出会った彼女の鞄には
いつもB5サイズのノートが何冊も入っていた。
表紙はサンリオキャラみたいな可愛いモノが多く
一緒にファミレスなどに入るとすぐに
彼女はノートを広げて
頭の中に浮かんでくる言葉を
ひたすら書くのだった。
今思うとポエムというモノに近かった気がする。
1時間もとどまっていれば
彼女のノートは丸一冊が書き終わり
また鞄から新しいノートを取り出して
なん