「ゲストハウスみちしお」で、できること
今週の9月13日に松山で、松山しごと創造センター主催の「まつやま創業者クラブ」という集まりがあり、参加させていただきました。松山市以外での創業者も参加できる、ということで、以前、創業時にアドバイスをいただいた方からお声をかけていただきました。
「ショップカードなどを持参して、ぜひお配りください」とのことでした。名刺サイズのショップカードは持っていますが、もう少し詳しいリーフレットやチラシを作っておきたい、とは思っていたのですが、まだ手付かずでしして。とりあえず、「『ゲストハウスみちしお』で、できること ~おススメの過ごし方」という片面印刷のチラシを急遽、作成し、持参しました。
ゲストハウスのある上島町・弓削島は、まあ、いわゆる「何もない島」ではあるのですが、ゲストが連泊された場合、どのような時間の過ごし方をオススメするのか、をリストアップしていった際のベスト6までを羅列しました。ぼくが取り組み、関わりや活動をこれから深化させていこうとしているトピックスです。このnoteでは、テキストでご紹介させていただきます。
1.電動自転車でポタリング
「ゲストハウスみちしお」では、自転車で移動するスタイルとして、スポーツとしての自転車よりも、「好きな速さで、好きなだけ乗る」ことをおススメしています。自転車に乗ることを目的とするのではなく、自転車で移動しながらのんびりと景色や人との出会いをたのしんでいただきたいと思っています。
この旅のスタイルは「ポタリング」や、散歩ならぬ「散走」として、提唱されつつあります。
平坦な道の多い上島町内でも、島と島を結ぶ橋への道や、集落の少ない道では、アップダウンもあります。そこで、2台のアシスト付電動自転車を導入しました。「ゲストハウスみちしお」を拠点に、無理せずラクをしながら、島々をゆっくりと巡ってください。
(note追加コメント)
このほど新規に導入した電動自転車2台は、まだほぼ新車です。ヨーロッパや北米、オーストラリアからのゲストでは、電動自転車ではなく、レンタサイクルでママチャリ(シティサイクル)を選ばれている方が多いです。体力があるんだな、と思います。1日1,000円の値段設定としています。
2.オーダーメイドのテーブルでワーケーション
「ゲストハウスみちしお」では、開業準備にあたってリビングルームに設置するテーブルとイスをオーダーメイドで発注しました。お願いしたのは、「グループ・ミーティングにも、個々人ごとで集中する仕事の時間にも対応できる」こと。その結果、4つの小さなテーブルとイスのセットが生まれました。4つのテーブルを組み合わせて1つのテーブルのように使うことも、バラバラにして個々人ごとのテーブルのように使うことも可能です。
また、ネビュラ・ブランドのプロジェクターを備えており、白い壁面に大きく映写して、PCのデータを共有することも、オンライン会議を開くことも可能です。
(note追加コメント)
これまでにすでに何度かお電話でお問い合わせをいただいたのですが、宿泊無しでのコワーキングスペースとしてのご利用は、まだ準備できておりません。2軒目もオープンできた際には、リビングをコワーキングスペースとしても利用できるようにしたいと思っています。
3.仔ヤギとのお散歩
「ゲストハウスみちしお」運営者の平田が今一番、癒しを感じているのが、仔ヤギとのお散歩の時間です。仔ヤギの名前は「中島さん」。忽那諸島のひとつの中島から来ました。2023年春に生まれたばかりのメスヤギですが、食べ盛りです。お借りしている畑から、自宅近くの海岸まで一緒に歩きます。この癒しの時間を、体験してみませんか?
(note追加コメント)
まだ首輪を木にくくりつけているのですが、柵をつくって、その中で放し飼いにします。柵を、ようやく昨日、購入したところです。
4.「マンガ島」高井神島へのエクスカーション
「ゲストハウスみちしお」運営者の平田は上島町への移住後、旧・魚島村の高井神島に関わってきました。この島は住民の減少が進んで、今では7人となってしましました。港に面した空き家などに描いた「マンガ壁画」を増やすことにより、「マンガの島」としての知名度を高めようとしています。高井神島へは弓削港から約40分。日本の将来を先取りしているこの「限界離島」の現在をご案内いたします。
(note追加コメント)
10月より、来年度に向けた準備に取り掛かります。来週20日、打ち合わせに行ってきます。
5.「空き家」問題のリアルを学ぶ
日本全国で社会問題として可視化しつつある「空き家」の問題。「ゲストハウスみちしお」のオーナーは、民間の立場からこの問題に関わることのできるようにするため、上島町役場で島おこし協力隊として勤務中の2021年に特定非営利活動法人かみじま町空き家よくし隊を設立しました。NPO法人として、現在も整備している空き家や管理している空き家があり、2023年度には移住体験ツアーを企画運営しています。どのコミュニティにおいても課題となっている「空き家」について、多角的にその現場を巡って学んでみませんか。
(note追加コメント)
ようやくNPOによる本年度の事業が本格始動しました。空き家改修は、まだ周辺の草木剪定なのですが、3回実施しました。交通費補助のある移住体験ツアーについては、各回5人なのですが、まだ問い合わせが少ないです。交流いただいている方々に順次、声をおかけさせていただいて、お知り合いをご紹介いただかないとなー、と思っています。
6.イノシシの獣害対策を現場で体験
イノシシは海を泳ぐことができるため、離島においてもその獣害とは無縁ではありません。狩猟免許を持ち、町の鳥獣対策実施隊員でもある「ゲストハウスみちしお」のオーナーが、日々取り組んでいるイノシシの獣害対策についてご説明します。
(note追加コメント)
加工会の総会が21日、弓削の捕獲隊の総会が23日と、来週、総会がつづきます。上島町の加工会は、組織の再編期にあるようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?