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香島みちる
2024年6月23日 20:36
幸せな里帰り生活ではありますが、「違うこと」をしちゃってるな…と思うときがあります。吉本ばななさんがこちらの本で「小さい頃は家族の調整役だった」と仰っていて、私もそうだなと。HSP気質なので、意見を通すよりも共感や同調を優先してしまうんですよね。父、母、妹、それぞれの想いも、長年一緒に生きてきたからこそよく分かるし…たいていのアドバイスは、私のことを心配して、私のためを思って言ってく
2024年1月31日 12:30
私が手放したいのは母へのモヤモヤした気持ち。否定されたり攻撃されたりするのが怖くて意見できない。過干渉が嫌で適度に距離を置きたいのに、「冷たくなった」と言われるのが怖くて離れられない。母への思いやりと自分の気持ちの尊重、このバランスのとり方が分かりません。電話したり会ったりするときにも神経がすり減ってしまい、イライラしてしまいます。親に対するネガティブな感情が止まらない…遅れてきた反抗
2024年1月24日 10:54
吉本ばななさんの『アムリタ』で、心の底から悲しくなった一節がありました。実家で、皆が求めるばかりの生活だった時期がありました。私が20〜27歳の頃です。妹が生きづらさを抱えていて、次々とトラブルに巻き込まれてしまっていた時期です。人生に対する失望、やりきれなさをどうすることもできなくて、家族のちょっとした発言をきっかけに激しく攻撃してくる妹。母が攻撃対象になることがいちばん多かったから、