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272/1096 嫉妬心にさようなら

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で272日。

(この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。)

272日目は歯根治療時の感染のために抗生物質を飲んでいて、食欲が無い日。先日の熱や頭痛はこのためだったようだ。。わたしにとっては、海外にいて自分に合う専門医を見つけるのが日本で見つけるのよりもずっと難しくて、治療によるトラブルが起きやすい。

こういうときはシュンと元気がなくなりがちだけれど、毎日投稿に今まで何度も助けられてきている。書こうと思う、外に向けてなにか発信しようと思う・・・その過程でなにかが切り替わって、クヨクヨから抜け出すことができる。今もこうして書いていて、すでに書き始めとはまったく気分が違う。自分を表現したり誰かに役に立とうとするだけで、意識の使い方がひっくりかえったように外に向いて、楽しくなってくる。

毎日淡々と書くということに、始めるときには思いもしなかったようなメリットを発見すると嬉しい。習慣が精神安定剤のように働くこともあるんだな~と、この歳にして改めて実感した。

歳を重ねても、こうして思わぬ発見があるのだから、この先の人生で、どんなことを発見するのだろう?と思うと、無性にワクワクしてくる。未来がわからないことって、なんとありがたいことだろう!

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今日は嫉妬心について書いてみようと思う。
わたしたちが、何か自分にないものを羨ましく思ってしまうとき、それを解消するちょっと変わった発想の転換についてご紹介してみたいと思う!

世の中には、どの分野においても大抵は自分より優れた人がいるものだ。何かの記録で世界一になった人だって、それはすぐに塗り替えられてしまう。
昔から言うように、どんなことにも上には上がいて、比べていたら本当にキリがない。

でもそれがわかっていてもときどきわたしたちは、他者の能力と自分の能力を比べたりして、元気を無くすことがある。そんなときに、ちょっと思い出してその感覚に浸ると、それがうやむやになってしまう方法があるのだ。ちょっと変わっているけど、ごまかしのない、根本的な嫉妬心分解法である。

わたしは別のことからこの観点を先に持って、あとから「こう思っていたら嫉妬ってものがそもそも意味をなさないじゃないか・・・!」と気がついたものなのだけど、これにはちょっとだけ慣れが必要だし、初めのうちはなかなか難しいかも知れない。

でも、できるようになると視点が大きく高く広がり、嫉妬心の解消以外にもたくさんの良い点がある。知っておくだけでもなにかが変わるので、物は試しに読んでもらえたらと思う!

いや~文章で書くと、読まれるお方に「んなことできるかいな!感」が強く感じられる気がしてちょっと躊躇するのだけど、その方法とはズバリ、『地球外生命体に対して人類についてプレゼンすると思ってみる』こと、なのだ。

これは、やってみようとすると、途端に心に人類に対する仲間感が生まれて、我々の素晴らしさ、美しさが自分のことのように誇らしく思えてくる。

どんなにすごい個体がいるのかを伝えようと思うと、強い者としては合気道の神、故・塩田剛三、砲丸投げの室伏、グレイシー柔術のヒクソン・グレイシー、桜庭和志、・・・挙げればキリがないが、我々にはそのような面々がいることがとても嬉しくなる。
賢い者だっていっぱいいる。釈迦もいたし、アインシュタインだっていたし、これも挙げればきりがないが、我々人類には、決して強くはない有機体の肉体でありながら、刻々と流れる時間の中で老いながら、寒さ暑さのある過酷な条件下で、短い人生を散らす間にものすごい知性を発揮する者がたくさんいるのだ。
美しい者だっていっぱいいる。何かを達成したり、他者を助けた勇敢な者もいる。我らは、この三次元の時空の制限下において、音楽や絵画などの芸術をとおして宇宙を愛する感性をもっている。

こうして考えていると、素晴らしい才能を持った我々人類のメンバーに対して、「ほら見てみろ!すごいだろう!」という気持ちになる。
同じ種族として誇らしい。この感覚が高まると、まるで、家族のように自慢したくなる。

これを味わうようになると、広い視点で自分たちを見てその感覚を味わった経験が、静かに後効きしてきて、嫉妬心というものが自然と根っこのところから分解されてしまうのだ。我ら人類には、素敵な人がいっぱいいる。なんと掛け替えのない、精密で可愛い、素晴らしい創造物だろう!そのことを、喜べるようになる。

これは、さらに高まれば、自分がその一員であることが誇らしく思える。
すると、無理にやめようとするよりもずっと自然に、知らぬ間にいつの間にか、自分の中にある嫉妬という感覚が「微笑ましく」なってしまうのだ。

誰かをすごいなと思ったときに、その役をやってくれているその人を誇らしく思えるとしたら、それはとても楽で優しくて嬉しい感覚。ぜひ、気の向いたときにチラッとでも、宇宙人に我々の良さを伝えようとしてみて欲しい!実際にプレゼンを書いてみようとすると、さらに効果的。
あなたの心に新しい扉が現れるかも知れません。

というわけで、今日は嫉妬心の分解についてでありました。
読んでくれてありがとう~~~
それではまた、明日!!

【クンルンネイゴン、ご存知ですか?】

身体と意識の覚醒を目指すすべての方へ!
多くの方に学びを届ける素晴らしい先生で、わたしも尊敬するSeiRenくんのクンルンネイゴンのレベル1からのクラスが7月21日に開催されます!

わたしも参加予定なので、よければこの機会に道教(タオ)に伝わる稀有な教えを一緒に実践しませんか。久しぶりにクンルンを実践するのが今からとても楽しみです!(はじめてやってみた日に、丹田の下辺りから螺旋状にエネルギーが湧いてきて、腰がグルグルと回りだし、その回転が上昇してきてあまりに驚いて止めようとしたところ、なんと椅子から数メートルも吹き飛ばされてしまったという体験をして以来です。ボーゼン自失、でした。人間の身体ってすごいですね・・)

これがそのときの体験記です!ぜひ読んでみて~!

クンルンネイゴンは人間が到達できる最高の状態をこの人生で成就させる人のためのもの。ピンときた人も来ない人も(笑)、生きている間にせっかくなのでぜひぜひこの秘法に触れてみてください!

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