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わたしの知らない、わたしの価値観

 こんにちは!大学3年生のみあです。

 ようやく最近花粉が収まってきたと思ったら、
大学から就活のアピールがすごいです、、。

 今回は、前回の「わたしの知らない、わたしの強み」に引き続き、「価値観編」でnoteを書いていきます!


前回のnoteをご覧になっていない方は、ぜひ!




ジョハリの窓を知っていますか?

 わたしが参加したイベントでは、主に「盲点の窓」を言語化するワークが中心でした。

出典:https://www.kaonavi.jp/dictionary/johari/

 他人は分かってるけど、自分は分かっていないこと、それが「盲点の窓」にあたります。

 ワークは、自分が思う自身の強みをプレゼンし、それに対する質問や対話を行い、第三者からフィードバックをもらう形でした。

 感想として、「なるほど。そういう見方もできるのか!」と何度も思いました。

 自分のことは自分が一番わかっていると思いがちですが、実際は他人の方がよく理解してくれたりします。

 就活において自己分析はとても大事ですが、それと同時に一番難しい作業でもあります。

 友達や家族に手伝ってもらうことも有効ですが、先入観や偏見が少ない第三者の意見も参考になりました。


わたしの価値観

そもそも価値観とは?

 「価値観」とは、「何にどんな価値を見出すのか」という感じ方や考え方を指します。

 そのため、例えば善悪のような、物事を評価する際の判断基準ともいえます。

 この価値観には、人生観や仕事観なども含まれるため、人生におけるあらゆる場面での優先順位が見えてきます。

わたしが考える、わたしの価値観

 まずは、私がワークで書いた強みのキーワードから紹介します。
質問は以下の通りでした。

自分にフィットする価値観のキーワードベスト3を選びましょう。

 そしてわたしは、憧れの先輩や国際文通のことなどを取り上げ、「多様性」「責任感」「愛情」を選びました。



第三者が考えた、わたしの強み

 プレゼンでわたしが選んだ活動についてプレゼンし、3人の方からフィードバックをもらいました。

 以下は、もらったメモの引用です。

一人目:Aさん

#特別感
 →普通じゃないこと、人と異なることが個性
#柔軟性
 →自分の考え方を改めてみることができる
#観察力
 →人のいいところに目を向けて、憧れの存在を探す

二人目:Bさん

#発信・インフルエンサー
 →人土地会う経験が好き。まだ知らない人に教えることが合う
#責任感
 →何かを任されることにストレスもあると思うけど、快感に感じる

三人目:Cさん

#探究
#見られ方(承認・意義)
#仲間環境

 全く同じ話を聞いたにもかかわらず、人によってフィードバックの内容が全然違います。

 これが、他人にフィードバックをもらうことの面白さだと感じました。



価値観を言語化することの大切さ

 就活という場面においては、企業の「事業」や、「人・風土」と自分がフィットしているか判断する材料になります。

 もし、「古い常識にとらわれない会社がいい」と思っているのに、年功序列が強く残っている企業に就職すれば、自分の考え方との違いに苦しむかもしれません。

 わたしの場合は、「多様性のある職場がいい」と思っているのに、例えば全員が日本人であったり、男性ばかりが重役につく会社に就職すれば、もどかしさを感じるかもしれません。

 そうなれば、たとえ理念に共感し、仕事内容に愛着を持っていても、感じ方や考え方の違いに違和感を覚え、早期退職に繋がる可能性もあります。



さいごに

 近年では、同じ会社に定年まで勤めあげることが、常識ではなくなりつつあります。

 しかし、就活は人生で一度きりであり、ファーストキャリアは、その後の人生に大きな影響を与えると思います。

 わたしは、このまま卒業して就職するかどうか決めきれていませんが、「価値観」という言葉は「多様性」を重視するわたしにとって、とても大切に感じています。

 そのため、自分の「価値観」と心からマッチしていると感じる企業に出会えることができたら、就職にも前向きになれる気がしています。

 また、自分の価値観を言語化し、理解することで、より他人の価値観を認め、受け入れることができるとも感じています。

 次回(再来週)は、このシリーズ最終編をお届けしたいと思います。

 それでは、今回はここらへんで。


↓興味を持っていただけたら、
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 今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!


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