わたしの知らない、わたしの価値観
こんにちは!大学3年生のみあです。
ようやく最近花粉が収まってきたと思ったら、
大学から就活のアピールがすごいです、、。
今回は、前回の「わたしの知らない、わたしの強み」に引き続き、「価値観編」でnoteを書いていきます!
前回のnoteをご覧になっていない方は、ぜひ!
ジョハリの窓を知っていますか?
わたしが参加したイベントでは、主に「盲点の窓」を言語化するワークが中心でした。
他人は分かってるけど、自分は分かっていないこと、それが「盲点の窓」にあたります。
ワークは、自分が思う自身の強みをプレゼンし、それに対する質問や対話を行い、第三者からフィードバックをもらう形でした。
感想として、「なるほど。そういう見方もできるのか!」と何度も思いました。
自分のことは自分が一番わかっていると思いがちですが、実際は他人の方がよく理解してくれたりします。
就活において自己分析はとても大事ですが、それと同時に一番難しい作業でもあります。
友達や家族に手伝ってもらうことも有効ですが、先入観や偏見が少ない第三者の意見も参考になりました。
わたしの価値観
そもそも価値観とは?
「価値観」とは、「何にどんな価値を見出すのか」という感じ方や考え方を指します。
そのため、例えば善悪のような、物事を評価する際の判断基準ともいえます。
この価値観には、人生観や仕事観なども含まれるため、人生におけるあらゆる場面での優先順位が見えてきます。
わたしが考える、わたしの価値観
まずは、私がワークで書いた強みのキーワードから紹介します。
質問は以下の通りでした。
そしてわたしは、憧れの先輩や国際文通のことなどを取り上げ、「多様性」「責任感」「愛情」を選びました。
第三者が考えた、わたしの強み
プレゼンでわたしが選んだ活動についてプレゼンし、3人の方からフィードバックをもらいました。
以下は、もらったメモの引用です。
一人目:Aさん
二人目:Bさん
三人目:Cさん
全く同じ話を聞いたにもかかわらず、人によってフィードバックの内容が全然違います。
これが、他人にフィードバックをもらうことの面白さだと感じました。
価値観を言語化することの大切さ
就活という場面においては、企業の「事業」や、「人・風土」と自分がフィットしているか判断する材料になります。
もし、「古い常識にとらわれない会社がいい」と思っているのに、年功序列が強く残っている企業に就職すれば、自分の考え方との違いに苦しむかもしれません。
わたしの場合は、「多様性のある職場がいい」と思っているのに、例えば全員が日本人であったり、男性ばかりが重役につく会社に就職すれば、もどかしさを感じるかもしれません。
そうなれば、たとえ理念に共感し、仕事内容に愛着を持っていても、感じ方や考え方の違いに違和感を覚え、早期退職に繋がる可能性もあります。
さいごに
近年では、同じ会社に定年まで勤めあげることが、常識ではなくなりつつあります。
しかし、就活は人生で一度きりであり、ファーストキャリアは、その後の人生に大きな影響を与えると思います。
わたしは、このまま卒業して就職するかどうか決めきれていませんが、「価値観」という言葉は「多様性」を重視するわたしにとって、とても大切に感じています。
そのため、自分の「価値観」と心からマッチしていると感じる企業に出会えることができたら、就職にも前向きになれる気がしています。
また、自分の価値観を言語化し、理解することで、より他人の価値観を認め、受け入れることができるとも感じています。
次回(再来週)は、このシリーズ最終編をお届けしたいと思います。
それでは、今回はここらへんで。
↓興味を持っていただけたら、
自己紹介の記事も読んでみてください!
今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!