私のテーマ「大切に生きる」ってなんだ?
そもそも大切に生きるとは
私は「大切に生きる」をテーマに発信をしている。
私の壮絶な人生から感じた「大切に生きる」方法を発信しているのだが、私なりに具体的にはそれが何なのかを伝えていなかったので綴ることにした。
まず、私にとっての大切に生きるは主に3つある。
以上である。
もちろん、ざっくり説明すれば「人を大切に」とか「気持ちを大切に」とか「人生を大切に」とかいろんな「大切に」があるんだけれど、私はこの3つがとても重要なので解説していく。
目の前の人を大切にとは
まず、「目の前の人を大切に」とは、その名の通り今あなたの目の前にいる人を大切にしようということである。
目の前にいる人というのは、あなたのことを大切にしてくれている家族や友人など距離が近い人のこと。特に、あなたを「楽しませてくれる」人にはたくさん感謝をして欲しいし、頼って欲しい。
また、目の前の人の「気持ち」を主に大切にすることも忘れずに。
距離が近いからこそ、見逃してしまう「相手の気持ち」ってのもある。目の前にいてあなたを一番大切にしてくれるからこそ、「どんな気持ちでいつも一緒にいてくれるのかな?」というのを一生懸命感じようとして欲しい。
最初は上手くいかなくても努力するだけで、相手にもそれは伝わるし良い関係が築ける。
些細な気持ちを大切にとは
「些細な気持ちを大切に」とは、身近で感じるちょっとしたあなたの気持ちや、日常の中での気持ちの変化に気が付こうということである。
起こった事実や出来事も大事にするべきだけれど、それを元に「じゃあ私は一体どんな気持ちになったのか?」を小さい変化でもいいので見逃さないで欲しいということ。
どんなに小さな変化でも、やがてその気持ちは大きくなっていくことがある。蓄積されて後から爆発し発見される場合もあれば、見逃しすぎて「本当は大事な気持ちだった」なんて数年後とかに気が付くことは多々ある。
今日「辛い」と感じたのなら「辛い」を覚えておく。「いや、今日ちょっと疲れているから辛く感じるだけ」と理由を付けて見過ごさないこと。
大事なのは今あなたが感じた気持ちです。
友人関係でも人間関係でも、「ちょっと心がざわざわする」なら気持ちに変化があった証拠だし、それを見逃してはいけない。
隠れた本心を大切にとは
「隠れた本心を大切にする」とは、あなたの中に眠っている「本当の気持ち」に気が付くこと。
人は「怒る」時も「傷ついた」時も、実はもっと大事な「本心」が心の底に隠れていたりする。
私はそれに最近気が付いて、自分の心と会話できるようになったのだけれど、簡単なことではないことも知った。
コツとしては、「怒り」の感情が出た時に「何故怒っているのか?」を一生懸命考えること。案外「相手に何かされたから嫌だった」とかよりは「本当は仲良くしたくて傷ついたから腹が立った」とか「もっと仲良くしたくて期待していたから」とか「この人ならわかってもらえると思ったから」とか自分の気持ちの問題が隠れていることもある。
仕事でミスした時も、1日がハッピーな時も、「辛い」や「嬉しい」だけでなく、あなたがなぜそうなったのかの「本当の気持ち」を深く探ってからはさらに追加で何かに気が付けることもある。
また、過去のトラウマは、「過去の自分の本心」と対話して自分を癒してあげた時に解消されることがある。
人は「本心に中々気が付けない生き物」であるとも私は思っている。簡単そうで難しい。だって、本心と向き合うのにはプライドも捨てなきゃいけないし、勇気もいるし、思い出す作業をしすぎて時には辛いから。
でもだからこそ、大事なことなんだ。というのを私はテーマにしている。
大切なものは人それぞれ
でも、大切なものは人それぞれ。
これはあくまで私にとっての「大切に生きる」だから、全員が全員当てはまることでもないかもしれない。
ただ、「大切にする」ことは良いこと。「人を大切に」すれば交友関係が広がるし、「人生を大切に」すれば豊かになるし、「気持ちを大切に」すればあなたが正直に生きやすくなる。
いろんな「大切」がある中で私なりの大切があるが、どんな「大切に」もとても大事なことであり、人生が豊かになるヒントがたくさん詰まっている。
生きていくうえで大事なことは同じ
生きていくうえで大切なことはいっぱいあるけれど、でもだいたい大切にしなければいけないことというのは同じだ。
目の前で自分のことを見てくれている人も大切。
でも何より人は自分自身が一番大切なのだ。だから人生の中で起こる些細な気持ちや奥に眠る本心に気が付いていくことが重要だと思っている。
「趣味」が大切だとしたら、その趣味での些細な気持ちや出てくる本心が大切だし、「仕事」が大切なら、その仕事に対しての感情や正直な想いも大切だ。
誰かの気持ちは二の次で、一番は自分。自分のことに気が付けなければ、他人のことなんて気が付けないし、自分のことさえわからなければ当たり前に他人のことも理解できない。
私は自分に対しても他人に対しても「感謝をもって」生きていけるようになって欲しいと感じている。
まぁ、「今を大切に」生きればいいということだ。今の自分感情や周りの気持ちを見てあげよう。
辛いことがあったり、苦しいことが重なると余裕が無くなって「感謝」なんてできなくなってくるけれど、でもそこで「誰かがしてくれたこと」や「自分の本当の心」に感謝できた時、あなたの人生はグッと前に進めるものだと思う。
だって、私がそうだったんだもの。
▽大切に生きるをテーマに執筆中▽
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