歌詞提案楽曲公開日決定+公開タイアップ
ついにコラボ楽曲の公開日が決定しました!
ミュージシャンのマーキーさまの楽曲に決定していただいた歌詞コラボ楽曲の公開日が、
本日、ついに、やっと、発表となりました。(マーキーさまの記事からどうぞ。)
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ということで、……12月15日‼︎
公開まであと少し、あともう少しだけ……、お時間をいただくことになりそうです。
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まだマーキーさまの調整作業等による、公開を待つ間、タイアップとして、
私の方から、歌詞提案させていただく中で勝手にはじまった一つの物語を、
公開を楽しみにする一人として、
歌詞タイトルを自分の名前の英語版にするくらい曲に入れ込んでいる人間として、
楽曲から受け取った世界観の一部として、
この場をお借りしてお伝えさせていただいてもいいですか?
曲が「アニソン風」というところで、楽曲がOPとなっている想定の架空アニメが私の中で曲からインスパイアされまして、予告篇風味で紹介したく思います。
……せっかくなので読んでいっていただければ幸いです。
それでは、本編?の方、お願いします。
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空中少女ソアラ
–– 地上(テラ)と宇宙(コスモ)の狭間の一層膜、スカイ。
これはテラとスカイを漂う少女の話。
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少女は自分の生い立ちを知らない。
遠い日の記憶––。
暗い暗い夜明け前。薔薇(いばら)の蔓に絡め取られ、傷つき、泣いていた残像。
膝を抱え、泣きつかれた幼い少女はテラから時空の狭間、スカイの世界に紛れていった。
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幼い少女は来る日も来る日も、
スカイからテラとの境界で自分のいた世界を見つめながら、戻れないテラに拒絶される自分について考えた。
ワタシには、何もない。
……だったら、此処からはじめればいい––。
思考の末の探索––。
少女は後に彼女を救うことになる戦士「カイト」と出会う。
カイトによって少女は「ソアラ」と名付けられる。
この物語の主人公、少女の名は「タカヰ ソアラ」。
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––アナタには、ワタシの声がきこえるの?
カイトに付いて戦士となるべく鍛錬の日々を送っていたある日、
ソアラはスカイから透け出て、
テラの人間に自分の姿が認識されるようになったことを知る。
はじめて目の合ったテラの少年は、
かつてのソアラのように生きづらさに傷つく少年だった。
この空の彼方の星々がきらめくように、
何でもいい。
何でもいいから、
何か一粒が、アナタの心を照らすといいな。
少年に寄り添うソアラ。
ソアラにとって少年は、はじめてできた友だちのようだった。
だが、回復した少年の目にはもう、ソアラは映らない。
少年はソアラを忘れ、日常に戻っていく。
愕然としたソアラだったが、少年を癒した体験は自分自身をもまた癒していたことに気づく。
……会えてよかった––。
そして彼女はまた、
悩めるテラの人々と関わることとなっていく。
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–– 孤独や苦悩を抱える人々の前に現れる少女ソアラ。
今日の空はね、今日の分なの。
ほら、雲だって少しずつ動いてる、でしょ……?
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ソアラの運命を変えた、戦士カイトとの出会いと別れ。
「どんな夜でも、明けない夜はないんだよ」
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交錯して描かれる、次元を越える一人の少女の物語。
きっとアナタはもう大丈夫––。
––新感覚SFヒーリングファンタジア––
空中少女ソアラ
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はい。お読みいただきましてどうもありがとうございました!
今回の歌詞提案では、曲を聴きながら歌詞を書いて、歌詞をA Iの歌う歌にしてもらって、歌詞を提案させていただきました。
歌詞を書くときから、A Iの声は想定していたのですが、どんな女の子が歌っている歌なんだろうと、考えながら書き、さらに音から感じた言葉と自分の入れたい言葉等々と格闘しながら、私はどういう歌にしたいのだろうと考えながら書いてみて、
でもやっぱり曲が持っている力強さが、歌の形になったときに寄り添って強く励ましてくれるような感じがして、ってところから、イメージが少しずつ形成され。。。
「力がある楽曲なんです。」と、作曲のマーキーさまにお伝えして、お伝えしすぎて、多分作業を邪魔ry。。
この物語はいつからなのか、一つの使命感を持って私の中で始動し、先日の記事でマーキーさまのおっしゃっているモードを発動させていたのです。。。
……とりあえず、楽曲への熱烈ラブレターだと受け取っていただけたら幸いです。曲から物語想像しちゃう、ってね。。
いや、改めて何なんでしょう、ね。架空アニメ「空中少女ソアラ」予告篇、鑑賞?いただき、ありがとうございました。
お楽しみいただけたなら、この上ない幸せです。
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マーキーさまによる、インスト音源はこちらから。
提案歌詞についてはこちらから。
今回の歌詞提案への思いはこちら。
歌詞提案の結果と、少しだけ歌詞についてはこちら。
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ではまた、くれぐれも健康に気をつけて楽曲公開、楽しみに待っていていただけますと嬉しいです。
ということで、ついに12月15日公開、聴いていただけること、私も楽しみにしています!
ご興味あるか分からないですが、私の方で、またタイアップ企画第二弾あるかも?
一緒に楽しくカウントダウンできると嬉しいです。
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