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音楽授業ネタ 作曲家当てクイズ「私は誰でしょう?」(活動の流れとスライド、ワークシート)

(2023年6月更新)

この記事では、楽しい音楽授業ネタ、作曲家当てクイズ「私は誰でしょう?」をご紹介します。

その名の通り、クイズ形式で作曲家について学ぶ活動なので、楽しい鑑賞授業がしたい生徒にクラシック音楽に興味をもってもらいたいという方におすすめです。



🎶活動の概要

【活動名】
作曲家当てクイズ「私は誰でしょう?」

【活動の目標】
作曲家にまつわるエピソードを知り、音楽とその背景との関わりについて考える。

【活動の概要】
6人の作曲家に関して、それぞれ5つのキーワードを提示し、作曲家名を推理させる。
※答えとなる作曲家は、ヴィヴァルディ/J.S.バッハ/モーツァルト/ベートーヴェン/シューベルト/滝廉太郎の6人です。
※中学校までに学習する作曲家に関する内容ですが、小学校でも高校でも実施いただくことは可能です。

本記事では1時間扱いの鑑賞授業としてご紹介しますが、例えば「運命」の授業を行う際にベートーヴェンにまつわる問題だけを出題するなど、作曲家ごとに分けて活動を行っていただいても構いません。



🎶本記事の内容

今回は活動例の紹介ですので、指導略案は載せておりません。

そちらを参考にしていただければと思います。

記事内で活動の進め方は記しています(あくまで「私だったらこうするよ!」という一例ですが…)ので、授業の参考にしていただければ幸いです。


記事内でダウンロードしていただける資料は、以下の通りです。

・出題用スライド(PowerPoint 全20スライド)
・解説用スライド(PowerPoint 全49スライド)
・解答用紙(Word A4縦1枚)
・解説プリント(Word A4縦1枚 ※両面印刷)

パワーポイントのスライドはアニメーション・参考動画付きなので、これさえあれば簡単にクイズ大会が実施できます。

また、パワポスライド・ワークシートともにご自身での編集が可能なので、過不足等があればご自由にアレンジしてお使いいただけます。

Microsoft OfficeのPowerPointWordがインストールされていないとファイルを開けませんのでご注意ください。


♪ ♪ ♪

ここまでの概要をご覧いただき、興味をもってくださった方は、ぜひ続きをご覧ください。

※作曲者に関するエピソードは諸説あるので、この記事の内容が正しいとは限りません。必ずご自身で内容をご確認の上、授業等を行ってください。


※ご購入前に【めりー先生の音楽室】内容紹介、ご利用にあたってのお願い、更新情報をご一読ください。

※記事に関してご質問やご不明な点等がございましたら、お手数ですがnoteお問い合わせフォームまでご連絡ください。


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