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中学音楽【オペラ】鑑賞授業例(進め方とワークシート)

(2023年6月更新)

"オペラとミュージカルの違い"を授業の切り口に。

私はこれまでオペラに関しては1時間扱いで、概要を把握させる程度の授業を行っていましたが、ミュージカルとの比較鑑賞を通してオペラについて理解させたいという想いがふつふつと湧き、これまでの授業例に少し手を加えました。

主教材の「アイーダ」だけでなく、その他の教材を紹介し、生徒の興味や関心を高められたら良いなという思いでつくりました。

「私だったらこんな風に授業をするよ!」という一例にすぎませんが、授業準備や指導案作成の参考になれば幸いです。


🎵記事の内容

この記事で紹介する授業の概要ダウンロード資料は以下の通りです。

・授業の概要

題材名  音楽とその他の芸術との関わりを感じながら鑑賞しよう
教材名  「アイーダ」(G.ヴェルディ)
対象学年 中学2年生
時間数  2時間扱い
評価材料 活動に取り組む態度、振り返りカード、提出プリント

※鑑賞用教材は別途ご自身でご用意ください。


・ダウンロード資料

この記事内でダウンロードできる授業資料は以下の通りです。

・指導略案(Excel)※学習活動、学習内容、評価規準、評価方法のみ
・まとめ用ワークシート1枚(Word)
・提出用ワークシート1枚(Word)
・補足説明用プリント1枚(Word・PDF)

Microsoft OfficeのExcel・Wordがインストールされていないとファイルを開けませんのでご注意ください。

※補助説明用プリントのレイアウトを変更しました。新しいものをダウンロードしてお使いいただきますよう、お願い申し上げます。(2023年6月)



(ちなみに…こんな感じの活動例も公開していますので、参考までにご紹介させてください)

オペラアリアに焦点を当てた鑑賞活動例です。今回ご紹介する授業例と合わせて行っていただくこともできるかなと思います。



♪ ♪ ♪

話が少し逸れてしまいましたが、ここからは【オペラ】鑑賞授業の進め方を紹介します。

ここまでの概要をご覧いただき、興味をもってくださった方は、続きをご覧ください。


※ご購入前に【めりー先生の音楽室】内容紹介、ご利用にあたってのお願い、更新情報をご一読ください。

※記事に関してご質問やご不明な点等がございましたら、お手数ですがnoteお問い合わせフォームまでご連絡ください。


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