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バンジージャンプとスカイダイビング、どっちが怖いか知ってますか?

こんにちは。脱サラしてVRのバンジージャンプ(どこでもバンジーVR)をつくっている野々村です。↓コチラの自己紹介も良ければご覧ください。

今回は、バンジージャンプとスカイダイビングのどちらが怖いかについて書きたいと思います。

僕は、バンジージャンプは何度も飛んだことがある一方でスカイダイビングの体験回数は少ないですが、脳科学的な知識に自らの経験も交えてご紹介したいと思います。

結論から言うと、
バンジージャンプの方が圧倒的に怖いです。


なぜバンジージャンプは怖いのか(スカイダイビングとの比較論)

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一つ目の大きい理由は、ジャンプした先にある地面をリアルに目にしてしまうことにより、「激突すると大怪我する、あるいは死んでしまう…」という恐怖が感覚的・直感的に浮かび上がって来てしまうからです。
ちなみに、人間が最も恐怖を感じる高さは11mとも言われているそうです。

二つ目の大きい理由は、スカイダイビングやスキューバダイビングのように「タンデム」ではないからです。タンデムというのはインストラクターと一緒に体験すること。タンデムではないことにより、自らの意志のみで一人でジャンプしなければいけないのですが、これが様々な恐ろしい想像を引き起こすのです。

ちなみに、スカイダイビングのプロダイバーの方も「バンジージャンプなんて怖くて飛べないよ」とおっしゃっていました。

なぜスカイダイビングは怖くないのか(バンジージャンプとの比較論)

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二つ理由を挙げますが、いずれもバンジージャンプが怖い理由の反対となります。

一つ目の大きい理由は、スカイダイビングではジャンプ地点の高度が高すぎて、地面との距離にリアリティーさが無くなるからです。
飛行機に乗る時のことを思い起こして頂くと、離陸時や着陸時には速さや高度を感じると思いますが、一旦軌道に乗ると速さや高度を感じなくなりますよね。あの感覚に近いと思います。人間は高い場所に行けば行くほど比較する対象が無くなり、高さを感じなくなるのです。

二つ目の大きい理由は、ほぼ全ての人が、初めてスカイダイビングを体験する際は「タンデム」だからです。
その時のシチュエーションにもよると思いますが、インストラクターに体を預けてセスナ機から飛び降りるのは、圧倒的な安心感があります。完全に受け身のままでOKなんですから。


脳科学的にも、バンジーの怖さは2種類?

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(※画像は2018年開催の「恐怖の座談会」より)

恐怖は記憶から出来ています。
心拍数が上がったり、汗をかいたり、筋肉がこわばったりする「恐怖という身体反応」は、察知した危険を回避しやすくなるように生み出されています。
これらに大きく関わっているのは、「大脳辺縁系の扁桃体」と「大脳皮質の前頭前野」という場所です。

大脳辺縁系(の扁桃体)という動物的/原始的な回路の中では、五感で感覚する情報から非言語の記憶を元に恐怖の身体反応が引き起こされます。
大脳皮質(の前頭前野)という人間で特有に発達している回路の中では、学習した知識を元にした思考・想像を元に恐怖の身体反応が引き起こされます。

ようするに、バンジージャンプが格段に怖いのは、この両方の回路をフル活用するからなんです。

①高さの感覚による恐怖
→「目にしている高さから落ちると痛い」という非言語の記憶からの恐怖

②思考・想像による恐怖
→「え?自分でジャンプするの?」
 「ゴムは大丈夫?」
 「運営会社は信頼して良いの?死なない?」
 (といった、思考や未来予測によって生まれる恐怖)

「恐怖」にまつわる脳科学はとても奥深いので、いつか別の記事でも面白い話題をご紹介したいと思います。

バンジージャンプとスカイダイビングは、それぞれこんな人にオススメ!画像3

(写真はスカイダイビングを体験した時の野々村です)

スカイダイビングは、「怖いのは嫌だけど、やったことのない気持ち良さを味わいたい」という方にオススメです!

セスナ機に乗り込み、インストラクターに身を預け、いざジャンプすると、あるのはただただパノラマに広がる景色の美しさと全身で浴びる風の爽快感のみです。
ジェットコースター等にはある「落下時特有の気持ち悪さ」も、スカイダイビングにはありません。

地上に近づいてから開くパラシュートでの遊覧は優雅さすら感じさせてくれます。

バンジージャンプは、「どれくらい怖いのかを体験してみたい&自分の力でやり遂げる達成感を味わいたい」という方にオススメです!

別の記事でも書いていますが、バンジージャンプは、ジャンプ台に立った時にはじめて分かる想像以上の圧倒的な恐怖があります。
しかも自分の意志で能動的に乗り越えなければなりません。

しかし、だからこそ、ジャンプ出来た時の達成感はひときわ輝かしく感じられます。

どちらもやったことの無い方は、「自分ならこっちかな」とぜひ参考になさってください!
そしてもちろん、安全に本格的なバンジージャンプをVRで体験することの出来る『どこでもバンジーVR』もオススメですよ!

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株式会社ロジリシティ 代表取締役 http://logilicity.com FMラジオ業界で12年勤めた後、脱サラして移動式VRアトラクション『どこでもバンジーVR』を開発。総務省 異能ジェネレーションアワード2019ノミネート。「生きる喜び」を伝える体験や冒険を創っています。
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